北岳山頂から間ノ岳を望む
前記事の続きです
登りも下りも同じルートとなりました
地図をお借りして青で印しました
一日目は広河原から白根御池小屋まで約3時間
二日目は御池小屋(標高2,230)から北岳山頂まで(3,193)
高低差963mを登ります
(前記事では御池小屋2,200と書きましたので済みません)
白根御池・草スベリコース→肩ノ小屋→北岳
コースタイム4時間10分
同日に広河原まで下山し帰宅しましたが今回の記事では
白根御池小屋から北岳肩ノ小屋までを
曲のタイトルが記事と合わないんじゃないか・・・ですが
oike deコンサート篠笛で一曲目に吹いた曲で
この曲も山に合っていると思うのと
聞いた中で個人的に一番気に入ったので(よかったら♪)
東京ノスタルジー/山崎泰之 Yasuyuki Yamazaki
一日目に撮った写真ですが白根御池
この標識では草スベリコースは白根御池から山頂まで4時間となっています
まァコースタイムは目安ですので
食事も美味しく清潔感がありスタッフ全員
素晴らしい対応であった白根御池小屋を朝5時に出発
(朝食は前日にお弁当を希望して小屋で4時半頃に食べました)
まだ薄暗いのでヘッドライトを点けてスタート!
さあ~いよいよ北岳山頂目指してファイトです
草スベリコースも急登が続きます
薬師岳辺りから太陽が顔を出しました
肩ノ小屋まで3時間以上 まだまだ遠い もくもくと登っていく
二日目は標高に体が順応しているのか?一日目より体が軽い
早朝で気温もまだ低めですしね
自分の背丈よりも高いような草木の中を登って行く
時折 北岳が見えてテンションが上がる
北岳を見上げながら意外と近くに!なんだけど先は長いんだ
背丈のある草木も樹林もなくなってきて あとひと踏ん張りで稜線に出るかな
八ヶ岳が見えてきました(一番高いのが主峰の赤岳)
鳳凰三山
天気がいいので尚更嬉しくなります
(富士山の頭も見えてきてはいます)
小太郎尾根の稜線に出ました!
左に仙丈ヶ岳と右に甲斐駒ヶ岳 遠いですが中央左に北アルプス
7月に登った仙丈ヶ岳 やはり綺麗な山容です
左奥 中央アルプスもよく見えます(肉眼で^^)
仙丈ヶ岳をアップで 右端8月に登った穂高連峰と槍ヶ岳←端っこ過ぎ
この天気 この眺望 幸せです
左端・甲斐駒ケ岳 中央左奥・八ヶ岳連峰 右端・地蔵ヶ岳
肩ノ小屋が見えてきました
雲海に浮かぶ富士山
この景色で雲上のテント泊~~羨ましいな
肩ノ小屋到着 ザックを下ろして休みます
あ~ここまで登ってきたァ——って充実感で一杯
山頂はまだ あの向こうなのに
これだけの景色を楽しめるとかなりの満足度
肩ノ小屋からの景色の一部
鳳凰三山(中央左)
左から順に 地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳
休んでいたら目の前に
次回はいよいよ山頂へ
続く
急傾斜ですと自然にゆっくりになりますが
後々のことも考え意識してペースダウンしたりもします。
標高が上がると空気も薄くなるので、そうなんです!体を慣らしながら登って行かなければなんです。
この鳥は雷鳥ではないようです。だけどなんていう鳥なのか?わかりません(''_'')
スズメより2.5~3倍くらいの大きさでした。
感激しましたョ!登った甲斐があったな!って
篠笛の演奏も有難うございます♪
急傾斜の登りは、徐々に体をならしながら登るのでしょうね。
雷鳥でしょうか。癒されますね。
雲海の先に富士山、感激したでしょう。
篠笛の演奏聴かせていただきました。
ありがとうございます。