白い〇印が唐松岳( 標高2696m ) 写真中央に 不帰ノ嶮Ⅲ峰 Ⅱ峰(南峰、北峰) Ⅰ峰(右端)

不帰ノ嶮(かえらずのけん)は名前も不気味だが見た目も不気味で恐ろしや
実際にヤバイので当然ここへは行かない 行けない 目指すは唐松岳の頂 ! … だった
優美な白馬三山


第三ケルン 右に少し下ると八方池ですが雪に覆われているしで特に寄らなかった


八ヶ岳と富士山(右奥) 富士山手前に電波塔のある美ヶ原

南アルプスもほぼ全部が見える

手前は遠見尾根
五竜岳の遠見尾根越しに 南アルプスと右に中央アルプス

常念岳 横通岳も見えているだろうか 相変わらず格好良い 鹿島槍と五竜

更に上へ行くバックカントリースキーヤ—も結構いる



すでに登頂したと思われる下山者に出会う 速っ!( 前日に八方池山荘に泊まった方々かな? )

白馬三山と子蓮華山 右に白馬乗鞍岳

振り返る

八方池山荘や黒菱平はとうに見えない
頚城(くびき)山塊の山々も美しい

丸山・丸山ケルンまで登ってきた 標高は2420?2430m ここまで殆ど無風だったが やや強めの風が吹き始める


時刻は11時45分頃 此処で引き返す登山者が何人かいた(初めから丸山までの方も勿論いる)
「山頂まで行ってしまうと 時間的にリフトの最終に間に合わないから」だ
冷たい風が突き刺すように吹き付けるなか 此処から先へ進んでも結局山頂まで行くに行けないから …
確かにそうかも … Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
それでも進む
さすがに此処まで登ってくると風はあるが 冬の八方尾根にしては全然弱い
信じられないような好天で絶好の大チャンスなのだ

ぁああゝゝゝゝ―



くそォーーーーーー

あそこへ行きたい!!!

いいなぁ~~~~ …………………………
まだ引き返さなくても間に合うからと 足を前に進めるのであった
・
・
・
もしかしたら???必死で登って急いで下りてくれば間に合うんじゃ????
私にそんなことが可能なのかどうか(?_?)? 自分でもわからん( ̄д ̄)
続く
ありがとうございます
