ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖縄は梅雨に入りました(20240522)

2024年05月22日 | 沖縄暮らし

本日は2024年5月22日(水)雨

 昨日から、梅雨入りと沖縄気象台が発表。昨日買い物に出た頃は、本降りだった。今は小降りですが、いつ強い雨が降るか分からない。外出は要注意です。沖縄の梅雨はしとしと雨でないので、濡れまくる。濡れたときのタオル等があると助かりますよ。

 宮古島では、21日、100ミリ/hも降ったところがあるようです。けたたましい豪雨。車両が水没した写真をみました。辺野古/大浦湾の周辺でも屡々水没するところあり。ご注意願います。

 5月20日の瀬嵩からの帰路。友がイジュを見たいというので、旧道を行きました。あちこちに咲いているのですが、駐車できるところがなく、329号に出てから(二見入り口から世冨慶の間)、側道に止めて見に行きました。このとき、私はイジュの花を見て、アカショウビンの囀りを聴いた。良かった。二人の女性が笑みを浮かべていらした。やはりイジュ、新緑を満喫していたようです。命の輝きを見れば、やはり元気をもらえます。

 こういうとき自動車は不便ですね。駐車スペースの確保は重要です。普段の私は歩いているので、そうした心配は無い。交通事故に遭わないようにという心配は、付きものですが…。天気が悪いと見通しも効かず、余計に充分な車間距離を保ちたいものです。

 今もザーザー降っている。梅雨だ。梅雨。撮影に行けないじゃないか。第4ゲート前を私が揚げると、それを拡散してくれる方が居ます。ありがとうございます。そうしていただくと、また行くぞと思うのが人情です。

 他方で、ある企業の方々が久しぶりに見に来ています。新基地建設に加担している企業。今回は特に彼らを批判していないのですが、何故だろう。ともかく、私の批判を彼らが目にするとしたら、少しでも理解頂けるような冷静な批判を書くように、撮るように一層、努力します。入り口論で、罵倒し合って、オシマイじゃもったいない。

 話しはまるで変わりますが、兵庫県芦屋市にアサギマダラが旅の途中で滞在しているとのブログあり。拝見しました。沖縄にはリュウキュウアサギマダラが多いですが、アサギマダラもたまに居ます。私がアサギマダラを初めて見たのは、新潟県妙高高原だった。1967年8月。伸びやかに舞うアサギマダラに魅せられた。それを与那国島で見たときは、驚いた。妙高と与那国が繋がるのだ。もっとも与那国のが妙高に飛んだわけでなかろうが、不思議な縁だった。チョウチョが大海原を渡る。凄いよね。一途な行動です。

 渡るならば、アサギマダラのように生きる為に渡って欲しい。侵略するために、相手を殺すために渡るなどやめて欲しいものだ。日本の軍隊が今どんどんそうなろうとしている。悲しいことです。やめさせなければなりません。



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