ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

様々な人達が駆けつけているハンスト現場ー3日目(20210303)

2021年03月05日 | 沖縄島中南部

2021年3月Ⅰ日から始まった沖縄県庁前でのハンスト。名護からここに通うのなかなか辛い。バテ気味。3月3日の私は、3月20日の集会の会場の確保のために出かけるなどしてから那覇の県庁に向かった。なかなか早く行けない。申し訳ない。

◎なお本文中、お名前を聞き漏らしたりして、書き込めていない方がいます。申し訳ありません。(ヤマヒデ)

「保守も革新もない。人道上の問題です」とあった。そうだよね。15:10

いささかぼけっとしていたら、照屋寛徳衆議院議員がお出でになった。行きがかりじょう、私が車椅子を押して中へ。

照屋寛徳衆議院議員も沖縄戦体験者。ならんものはならん。命がけで生き延びた人の言うことは、違います。15:24

今日で3日目? 激励に力がこもる。15:24

決意とお礼の言葉を述べる具志堅隆松さん。体調は案外大丈夫と。15:30

ここで集会が始まる。北上田毅さん。県知事は「容認できない」と言いながら、実務レベル(環境部)が硬い。ここを打開しないとならない。15:54

東京で連帯集会を100名で行った日本山妙法寺の竹田上人が報告。本日、有村さんとお二人で現地に駆けつけてくれた。15:37

具志堅さんが重ねて人道上の問題だと述べ、業者に土砂と遺骨の区別はつかないときっぱり。15:44

うるま市の花崎由美子さんは海外25カ国の人を含む2000人の署名をもってやってきた。ご自身が電子署名で戦没者の遺骨が未回収の土砂を使わないように求めてきた。祖父母が戦争で亡くなっているという。若い人がこうして自分で動いて形を作る沖縄に、私は凄いと思う。15:48

今日、県議会議長に出した陳情書を紹介(別稿)。(15:55)

戦争体験者も駆けつけている。ひとり一人の記憶は重い。再び同じようなことを許してはならない。16:02

カトリックのシスターも戦争経験者。人道に悖(もと)ると絶対反対。16:09

テントの外側に横断幕が張られている。正面が県議会棟。16:11

竹田上人から東京集会で集まったカンパが具志堅さんに手渡された。お礼を述べる。16:14

糸満から駆けつけた二人は地元への思いと自身の思いを重ねている。ビギンの曲などを歌ってくれた。16:20

安里屋ユンタを歌う。島田善次牧師が加わって。16:28

地元の糸満市議会議員の3人が駆けつけた。菊池君子さん、浦崎暁さん、伊敷郁子さん(右から)。16:31

ここで本日の集会は終了。

オスプレイが南西から普天間基地方面に飛んだ。17:17

夕方合わせて4機が飛んだ(私がバスに乗ってから更に一機)。

17時20分頃から路上ミュージシャンのミニコンサートが始まった。森島和樹さん。この道16年になるそうだ。お祖父さんから沖縄戦のことを聞かされて育ったと。関連のオリジナル曲を歌う。しみじみと時に歌いあげる。17:30

傍らで。署名活動も続けられている。17:48

初めて聞く歌ばかりだが、芯がある。17:43

アンコールがかかり、セルフ・アンコールまで。

ハンスト中の稲葉さんが駆け寄り、CDを差し上げたようだ。笑顔が良いね。17:59

このあと、彼にカンパを募った。私も出しました。

みんなお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 



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