ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「銃出して飛行 また投稿」とあるが(20210323)

2021年03月23日 | 米軍/自衛隊

2021年3月23日(火)晴 

 おはようございます。今日の沖縄タイムスに「銃出して飛行 また投稿」とあります。海兵隊がキャンプハンセン上空で機関銃での射撃訓練の動画投稿です。動画は42秒で、BGMに音楽が流れて人を殺す技術と気運を高めているらしい。

 今年3月7日にも同様の投稿が成されて、9日に削除されたばかり。彼らの「占領者意識」は止まらない。沖縄に来てキャンプハンセンを知らない人はいないでしょう。沖縄高速の脇に広がる山一帯です。特に裸地がみえているとこは、射撃演習場。狭い演習場だからヘリで飛べば、あっという間に区域を飛び越える。

 しかしこの下に暮し、仕事し、通過している人が、居るのが沖縄だ。射撃訓練中の飛行はゆっくりだろうが、ボーダーレスの環境でやっていることがおかしくないか。

 私は何度も、ヘリから機関銃を出した姿を下から撮っていますが、なかなか難しい。銃身はヘリの大きさと比べたらずんと小さく目立たず、どの部位でやっているかを知らないと気づきにくい。UH-1なら、両サイドのドア越し(開いて)に、CH-53なら後部ハッチから、MH-60やHH-60なら両サイドのドア越し(全開で)前方から。

 これを撮る際の留意点は、大きくアップで撮ることと、同時に全体風景をいれた場所が分かる物を撮りたい。これは相当難しい。素早くキャッチし、準備しないと無理。私は常に迎撃(撮影)できるように準備していたい。

 

 

 

 



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