ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

窓を開けていたらリュウキュウコノハズクが鳴き出した(20220731)

2022年07月31日 | 自然観察

 今夜は比較的暑くないので、窓を開けていた。冷房かけず。そしたら突然、森側からリュウキュウコノハズクが啼きだした。2022年7月31日23:03。(コ)ホ・(コ)ホ・(コ)ホてな調子。雨は上がっている。目が覚めたよ。23:18頃まで。またどこかに飛び去ったのだろう。静かになった。

もうすぐ沖縄県知事選が始まる(9月11日投開票)。名護市議選も始まる(9月11日投開票)。市議選は誰に入れようか。考えている。何を基準に入れるかだ。玉城デニー知事は、「平和こそ暮らしの原点」と言っている。まさにこれだ。しかし「平和」とは抽象的にやり過ごしていたら、どういうことだかわからない。日常的なものであって、私たちの暮らしを覆っている。「平和で、誇りある豊かな沖縄を」と言っても、この国にその気がなければおぼつかない。

 沖縄の人々は、戦争はダメだと言い続けなければならない。戦争のための軍事演習があちこちでやられている。これを止める、監視することは重要な平和のための歩みだ。名護市(市町村)は、こうした市民の監視活動に協力しなければならない。住民の安全を第一に考えることが、市の使命だろう。米軍や自衛隊を擁護する市政ではだめだろう。

 リュキュウコノハズクやアカショウビンが元気に暮らせる名護市であってほしい。「平和こそ暮らしの原点」だとは、自然を大切にしていこうでなければならない。私にとって、この2つの問題は完全に一致しているが、まだまだ分離している人がいる。多いだろう。



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