ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖展に出品してきた(20220118)

2022年01月18日 | 文化の目

 沖展の写真部門の受付が、昨日、今日だった。今日やっと出してきた。昨夜、焦った。よくよく応募要項をみたら、作品を撮ったL版の写真を添付しろだと。よくよく読んでみると、上下左右を確認するためらしい。写真など不必要なのに。額装で決るのだから(紐の位置)。運良く、つれが正月にあった時に、L版の用紙を使わないからくれると頂いていた。おう!ラッキー! 間に合わなくなるかと思いました。

 今朝は8時から10時過ぎまでに額装を終えた。額装は案外面倒なのだ。どうしてもほこりがついてしまう。写真の表面、マットの上、シートの両面。難題がシート。ブロアーで叩きだし、ティシューで拭き取る。額装した奴を撮影し、L版でプリント。位置さえ分かればいいのだから、適当。

 こうして無事に出品にこぎつけた。出したのは1点。半年前、アダンの組み写真のつもりでいたが、組めずに没。年末に撮った奴から、一枚を絞って決めた。沖展と私は相性が悪い。あそこは、やけに美しい奴か、技巧的な奴、あるいは、ウチナー的な奴しか入選しない。私は前2者を好きでないので、ウチナー的な奴しか挑戦しようがない。しかし私が可能なものは、自然しかないだろう。ウチナーではあちこちにあるが、おやっと思わせるもの。アカバナーとアダンとなりました。アカバナーを主語とした作品。

 今回の額装は、濃緑の額に黒のマット。本題が渋い黄色と赤を基調としているので、バッチリ映えた。私の予想通り。

 結果は、21日にわかるそうだ。3度目の正直になるか? 

 

 

 

 

 

 

 

 



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