ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

名護市長選の現在(20220118)

2022年01月18日 | 名護市政

 今朝(2022年1月18日)の沖縄タイムスの一面に「渡具知氏やや先行岸本氏猛追」とあります。私の予想でもそんなものだと思います。色々と書かなければならないことが多いのですが、雑務に追われて書けていません。申訳ない。

 私の見立てでは、前回の2018年の時は自公が圧倒していました。選挙期間の前・中を通じて。宣伝カーの動きが市政奪還にむけて地鳴りをあげていた。にもかかわらず稲嶺陣営はたかをくくっていた。私は、稲嶺陣営の負けを予想していました。

 今回はコロナ禍であり、双方ともに公然と大規模な運動を作れない。渡具知陣営は守りに入っている。只政策は国と裏を併せて、調子のいいことばかり。経済振興では、はるかに抜きん出ている。対して岸本洋平陣営は、新基地建設反対を貫くと旗幟鮮明。コロナ禍の広がりも米軍の影響が大きいと明確に批判している。このあたりは、先の衆議院選での敗北を総括している。それが名護市民の生活の肌に届くかが焦点になる。自分の生活と、基地問題の日常におけるギャップを如何にしてひきつけていくのかが岸本選対には問われている。一市民である私も、そこを自覚しています。

 それと、こうした「裏での選挙」がより大きな位置を占める選挙に強いのは、やはり自・公だ。これは絶対に侮れない。コロナ禍での選挙が彼等の優勢ですすむのは、経済不況の中で、中央政府から紐付き政策・財源をもってこれるからだ。そしてこの地盤・看板の強みだ。

 いつも中盤から、何者かによる、中傷ビラがまかれるが、今回はどうだろう。

 最後まで気の抜けない選挙だが、私は若きニューリーダーの誕生を後押ししたい。がんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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