ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

a little  微妙な、適量(20230430)

2023年04月30日 | その他の論考

本日(2023年4月30日)は自宅にいます。曇。

 4月27日の沖縄高速走行中のマン グースの飛び出しには仰天させられた。マングースが俊足で走る姿を沖縄では、時々見かけるが、高速道路で出会うとは。返す返すも驚かされた。時速80km/hぐらいで走行中、数メートル前に出現。急ブレーキを掛けたり、大きくハンドルを左に切っていたら事故った可能性がある。後ろ何メートルに車が居たか不明だが、助かった。Tさんの沈着な判断のお陰です。

 そう考えると、少し、a little はなかなか重要だね。写真では当然だけれど、微妙な露出で、決まりもすれば、失われてもしまう。昔、プロドライバーが知り合いにいて、彼の運転に同乗すると、加速減速が極めてスムースだった。あっという間にスピードが出て、横揺れも少なかった。微妙なテクニックなのだろうと感心させられた。

 先日の下地島・伊良部島、下地島・伊良部島・宮古島・池間島では、不思議と一度も足がつらなかった。寝ているときも。糖分が抑えられていたのだろう。身体は快適だった。改めて糖分の取り過ぎに要注意だと自覚。

 昨日の那覇でランチをいただいた。時々入るお店。オムライスにケチャップを少なめにと注文したら、適量だった。近頃の多くのお店は、何でもぶっかけが多い。お店での焼きそばなど食えたものじゃない事が多い。ソースを掛けすぎ。マヨネーズのかけ過ぎとか、色々あって、困る。

 でコーヒーに付いてきたコーヒーゼリーと生クリームのホイップがこの a littleな甘みで大変良かった。味覚はこの程度の甘み量で満足できるのだ。味覚を麻痺させるような量をとってはいけないのだと、学習。市販の商品にこのような微妙な甘みとか、なかなかないのだが、自分で作ればいい。課題も様々だ。 

 微妙な適量を、もっと日常的に意識したいものだ。気がついていないことが多すぎるのだろう。雑ぱくな時代の中で、微妙な感覚を失っている日本人。ことばだけ「伝統」などと叫ぶ輩がいるのだ。頭だけでの分類では間違える。



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