ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古、初興し2020(20200101)

2020年01月04日 | 辺野古・大浦湾
2020年1月1日 元旦 曇りだった。
まだ暗い辺野古の浜に人が集まっている。
油断していたら御願が始まっていた。
神人(かみんちゅ)の願い掛け。海勢頭豊さん(マイクを握っている人)。お酒を回す。7:01
海を見やれば、やや光がもれてきた。「もっと光を!」7:07
安倍政権は埋め立てを止めろ!
カヌーチームが海に出る。7:09
20数名が集まっている。
シルエットが美しい。7:19
順番に並ぶ。7:28
淡い赤もいいものだ。
各が各が掲げる心の叫び。7:29
てなことをしていると、陸では始まっている。ダッシュ!
開会挨拶に立つ安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表。7:31
今年こそ、皆の力で止めよう!
海を振り返ればこうだ。7:35
これで負ける気しないんだがな。我々には自然がついている。左のフェンスの奥がつくられてしまった護岸だ。
オープニングはかぎやでぃ風節。7:42
そろそろと出る。私もすっかりおなじみに。
中学生の鳩間節がみごとだったが、縦位置での撮影なので、このブログでは美しく出ない。申し訳ないが略します。
毎度おなじみになった古武道の演舞。今日も決まっている。7:53
小学校6年生と1年生の姉妹の谷茶前節。7:59
妹も頑張っていた。単純にかわいい。
姉のリードが良かった。満場の拍手を浴びる。8:00
場が湧いたところで、海外からのメッセージを代読する吉川秀樹さん。8:04
海外からの心のこもった支援に感謝。つうか励まされる。
カヌーチームが一旦岸に上がり挨拶。今日はこの親子連れ。子どもたちのことを考えたら、必ず守りたい、引き継いでいきたいと思ったとお父さん。お母さんも彼の発言を注視していた。お兄ちゃんは、お父さんの話に頷いている。8:12
カヌーのメンバーたち。最近衣装が振るっている。気合いだよ。8:15
カチャーシー始まった。左が山城博治さん、右が伊波洋一参議院議員。8:19
私もカチャーシーになじんできたようだ。撮るの自然体。
いよいよ始まった大合唱。バリバリに気合いが入っている。8:25
辺野古ダンス・ダンス・ダンス。8:27
皆さん堂に入っている。8:29
思い思いの熱いダンス。8:30
撮ってて最高!
こちらは今日初めての出会いかな。それでもバッチリと乗るから素晴らしい。8:31

手と手が360度繋がっているから、こちらも大変。しかし無理せず撮れる。助かる。8:31
稲嶺進さんが締めの挨拶。あの護岸を指し示しながら、必ず基地建設を止めようと。
8:33
まだ余韻が覚めやらぬ。雲間が開いてきた。これは、この海を守れと言うことか。
8:37



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