2024年9月2日(月)晴れ 昨日は朝から宜野湾市に行ってきた。9月1日告示で宜野湾市長選が始まったのだ。9月8日投開票。朝、バス亭で待っていたら、野良猫が身づくろいをしていた。私がちらちらっと見ても、気にしていないようだった。距離は7,8m。こいつは、安全だと思われたようだ。そう思っていただけると、私も嬉しい。逃げられるのは、こちらがどう持っていようが、ネコに警戒されている証拠だし、警戒させているのだ。私の主観とは別の話だ。
人間界の話しとなると、ややこしくなるので、ここではふれないが、主観と客観があり、相互関係だぐらいは知っておこう。三重から帰ってきてハサミが見当たらない。持っていった、所定の袋に入っていなかった。宿か会場で使って、しまい忘れたのだろうか? またはザックの底からでてくるか? そういうことは殆どないはずだが。
AIだ、ドローンだと世間の注目が集っているが、要するに無人殺人兵器の時代だ。詐欺メールだ何だと憤慨し、騒いでいるが、こうした開発が進めば、国家ではない、個人もAI支配下で動き、いつなんどき殺人兵器に変身させ、凶悪犯行を引き起こす可能性もあるだろう。疑心暗鬼は益々深まるだろう。
一昨日から、写真展に使わせていただいた個人(個人を特定できないモノもあるが)等を撮った写真を選り分け、プリント(A-4)し、台紙に貼って、お礼を添えて、皆様に渡したいと考えている。本日午前中、台紙を大きな紙から切り出した。封筒の角形1号を買ってきて、これに入れて渡す。送る。
こんなふうに、撮られているのかと思っていただけたらありがたい。権力対人権の闘いだと、私自身人権派のフォトグラファーに徹すべきだと考えている。男だからこう写す、女だからこう写す、同性愛者だからこう写すのではなく、人権を体現している人を写せば良いのだ。すべてをこういかないかもしれないが、最大限の努力目標に据えていきたい。観察の仕方、感受性のありかた、思考のあり方を徹底的に変えていきたい。
午後はそれを入れる大きな封筒を買ってくる。喜んでいただけ、励みになったら、幸いです。因みに人間だけではない。愛犬もあり、制作物もある。飼い主と制作者に渡す。だが、一件、制作者が分かっていない物があり、探し出すつもりだ。「私人」という旗だ。極単純なものだが、これを名作にしたてた私もエライと思う。(自画自賛だが)