ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

いきなりLCACの音が聞こえた(20210309)

2021年03月10日 | 辺野古・大浦湾

2021年3月9日(火)曇 辺野古テント村 海上行動は安和らしい。

今朝のテントはシートが締まっており、外が見えなかった。いきなり凄い音に包まれた。その音源LCACはどこだ?! 

沖合いにドック型揚陸艦がいるが、LCAC(エルキャック)はみえない。もやっており、分からない。8:10 ともかく、これはグリーンベイかニューオーリンズのどちらかだろう。

漁港沖にLCAC(エアークッション型上陸揚舟艇)発見。こいつだ! 8:13

またきたのかよ!? 

うろうろしている揚陸艦のドックにLCACが入っていく。甲板にAH-1攻撃ヘリが2機乗っている。8:54

LCACが宜野座沖方向から戻ってきた(左方向が東)。9:27

今日は嫌な予感がする。

こんどはCH-53がキャンプ・シュワブの演習場側から飛びだした。9:38

ヘリの動きにも要注意だ。

K-3護岸ではテトラポットの積み上げが進んでいる。9:39

どうもCH-53は高専奥(北)のヘリパッドで演習を続けそうなので、私は平和の塔がある公園に移動。

CH-53が北側の沖縄高等専門学校の運動場の奥を飛んでいる。この近くにヘリパッドがある。9:58

平和の塔のある公園下側から約800mの距離だ。

周囲をぐるぐる飛び回る。 9:58

手前に高圧線がある。9:59

私は公園沿いの西側の道に出る。

高専の運動場の奥のヘリパッドに下りる。何度か繰り返す。10:01

よりワイドに撮れば、状況が分かるでしょ。右が高専の校舎など。手前の赤瓦が辺野古区の会館。

10:01

ヘリがヘリパッドに下りている間に

私は歩道脇に咲くルリハコベを撮る。10:04

いつ飛び上がるかはヘリの音を聞いていれば、見ていなくても察知できるから、大丈夫(自信あり!)。

上がってこっちに来た。10:04

至近距離。画面いっぱいだ。10:04

辺野古の集落の上だ。10:04

また高専の奥に。10:05

ルリハコベに光が当たった。こうしたチャンスも見逃さない。10:08

空と足下と、忙しいのである。

そうそう長時間テントを開けているわけにも行かないので、戻る。

揚陸艦はまだいるぞ。もやのせいで空中浮遊しているみたい。10:19

こんどは東からオスプレイが飛んできた。「00」番機。11:17

テント脇を抜ける。11:17 これも辺野古集落の上だ。うるせえ!

暫くして

また東側(北部訓練場)から飛んできた。先ほどより少し高く北を飛んでいる。11:26

「08」番機。いつみてもうるさくて不細工。11:26 

高江との連帯が、全国との連帯が重要だ。テント脇の掲示。11:27

豊原の上を飛んでいるオスプレイ。先ほどのが飛び上がったのだろう。11:35

今回揚陸艦がいつまで沖縄近海にいるかわからないが、暫く要注意だろう。

◎2021年3月10日の沖縄タイムスによれば、ドック型揚陸艦ジャーマンタウンがホワイトビーチに9日入港したとのこと。合わせて注意。

 

 



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