平成24年6月18日(月)~20日(水)
今回は、JR東日本鉄道の大人の休日倶楽部パス(東北スペシャル)を
利用しての旅である。
これは、関東から東北のすべてのJR線が、4日間乗り放題、
しかも新幹線の指定席利用も可能でひとり13,000円という格安料金で
利用できるパスである。
<行程>
6月18日(月)曇り
宇都宮から新青森まで新幹線、普通列車で青森まで行き、
JRバス十和田湖駅行きで八甲田ロープウエイ駅まで行く。
ロープウエイで山頂駅まで行き、湿原ゴードラインを約1時間散策。
ガスで視界30mとか。残雪有。チングルマ、ショウジョウバカマ、ミネザクラなどが
咲いている。
再び、JRバスで蔦温泉旅館泊まり。
今日はメーンイベント、奥入瀬を歩く日。
6月19日(火)朝のうち、一時薄日、午後曇り。
関東地方までは台風4号で被害大とか。こちらは平穏。
蔦温泉8:30JRバス十和田湖駅行きーー焼山8:50
これから、念願の奥入瀬3里半(14.4km)の散策である。
<コースタイム>
焼山9:00・・(紫明渓)・・黄瀬10:05・・(三乱の流れ)・・石ケ戸11:45(昼食)12:20発
・・馬門橋12:45・・(阿修羅の流れ12:55)・(九十九島)・・(飛金の流れ)・・雲井の滝13:50
・・白布の滝・・玉簾の滝15:00・・九段の滝・・銚子大滝15:40・・子の口16:30
14.4kmを写真を撮りながら、渓流美と新緑(一部は青葉)を楽しみながら7:30分もかけての散策。
いい一日でした。
タクシーで旅館・とわだこ賑山亭16:45。
6月20日(水)朝のうち雨のち曇り
JRバスで八戸まで行き、(東北新幹線)盛岡==(秋田新幹線)角館の
郷愁の趣豊かな武家屋敷街を散策。石黒家、小野田家、岩橋家、松本家、西宮家を訪問。
以下写真は、奥入瀬に限定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3b/05121dfec70943e2e35fb4ab9af62f40.jpg)
蔦温泉旅館の朝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c1/f48b3f3ae987785e05a87d003aa66051.jpg)
無色透明な源泉掛け流しの単純泉。ブナの浴槽とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/56/b06d962f4e3aafac192c4d2461ed87a8.jpg)
蔦温泉旅館からJRバスで15分で焼山到着。
奥入瀬散策のスタート地点である。
略図を見ましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1c/a227852f4c9e6b24cc17f752865f83c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/dae777451b7117efb0c6d638190c9f4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fa/9e0999957c7acd8553efd57ac4adcd92.jpg)
まず最初の景勝・紫明渓。水がやや濁っているのが気がかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/72/7b530428f1daf4145cac73469c213e18.jpg)
三乱(さみだれ)の流れ。3つの渓流が合流するので複雑な流れが見所。水が澄んできたので一安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3b/201ddbf6a51144394679ac39ecdc9087.jpg)
焼山から歩くこと3時間で石ケ戸(いしげど)。石でできた小屋を意味するとのこと。
この上には、トイレ、売店、休憩所もあり、賑やかなところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/69/712058265bc8dc8cb98f8f27a05118ea.jpg)
屏風岩の岩肌も新緑とのコントラストで美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/06/384a22d3836dbb723e55adb52fd0faee.jpg)
馬門橋を渡ると、もうすぐ待ちに待った場所である。
そうです、阿修羅の流れをご堪能ください。奥入瀬渓流の代表格。石ケ戸から歩いて約30分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3d/6e0d1ccff205327fa5dc202118c16023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/90/3473e01df059f44963da29d3a4c7ee11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0d/9e305ee0edc2e4d489f209e24d53be54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ba/8e14652afdb2d47aef2a1c886a444623.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ad/384ac8af4dded472a4f78633d476c912.jpg)
いかがでしょうか。鬱陶しい梅雨ですが、さわやかな気分になれたでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/49/b59812563b491bb6cd91554155845eee.jpg)
九十九(つくも)島。たくさんの島が集まっているイメージ。
また、奥入瀬渓流には岩の上に苔がむしていて、その上に植物が生育している。
この眺めは、苔の庭園の趣にも通ずる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/46/fe09a9554fe0b19ccfa0cc30947c8098.jpg)
飛金の流れ。タニウツギが咲き、新緑が映え、流れも落ち着いて静か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/97/9afbeaf7fb35a00280d915caa2d6818e.jpg)
千筋の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/09/8d25d094c249aed4775cfdeba1bfb92b.jpg)
白布の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c4/24086a0a71b42bb5a70c155c5d76abc1.jpg)
白銀の流れ。雲井の滝を過ぎると、流れが激しくなり、しぶきが真っ白で美しい。
日が照ると白銀に輝くとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/934ddc197bfd773698259efba876cdcf.jpg)
奥入瀬には、ブナの木が多く生息する。 ブナの大木と渓流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c3/520112f1b84ba9630a23b5184798dc00.jpg)
名前がないが、新緑が渓流に映える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6b/be40acc71756ddc50a96138588d9f035.jpg)
九段の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/b6883e84978b651db5819572176dd91f.jpg)
銚子大滝。
あまり花は多くないが、出会った花たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/4d5f7ea2223c4e3f04afb69116d30baa.jpg)
マイズルソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b9/425db74fd50ee0fcbbe006b23173205f.jpg)
カラマツソウ?。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e1/4c7178bbbdf7adf3c482341a1854edc0.jpg)
?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f5/85e97a84ac715d090724cfa50b03e7ba.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/68d5471983d56a0461970ae62c14b9d7.jpg)
ツルアジサイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/db/bd52460375891f96892d9ce0fd783b18.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6a/34196bf6fd1a9958729c39ee79204290.jpg)
ヤマツツジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/68/5a0435f4aeb6f5cb4a7341497b4bc6a8.jpg)
タニウツギ。
今回は妻との2泊3日の旅でしたが、奥入瀬渓流は素晴らしい。
次回は、石ケ戸から子の口まで、さらに時間をかけて歩いてみたい。
今回は焼山から石ケ戸までに時間を取られ過ぎて、石ケ戸からが渓流と滝の景勝が続くのに急ぎ足に
なってしまい心残りがしている。滝もたくさんあるのに紹介できず残念。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/52/39922f8b3d33536f64c8223920761a3f.png)
今回は、JR東日本鉄道の大人の休日倶楽部パス(東北スペシャル)を
利用しての旅である。
これは、関東から東北のすべてのJR線が、4日間乗り放題、
しかも新幹線の指定席利用も可能でひとり13,000円という格安料金で
利用できるパスである。
<行程>
6月18日(月)曇り
宇都宮から新青森まで新幹線、普通列車で青森まで行き、
JRバス十和田湖駅行きで八甲田ロープウエイ駅まで行く。
ロープウエイで山頂駅まで行き、湿原ゴードラインを約1時間散策。
ガスで視界30mとか。残雪有。チングルマ、ショウジョウバカマ、ミネザクラなどが
咲いている。
再び、JRバスで蔦温泉旅館泊まり。
今日はメーンイベント、奥入瀬を歩く日。
6月19日(火)朝のうち、一時薄日、午後曇り。
関東地方までは台風4号で被害大とか。こちらは平穏。
蔦温泉8:30JRバス十和田湖駅行きーー焼山8:50
これから、念願の奥入瀬3里半(14.4km)の散策である。
<コースタイム>
焼山9:00・・(紫明渓)・・黄瀬10:05・・(三乱の流れ)・・石ケ戸11:45(昼食)12:20発
・・馬門橋12:45・・(阿修羅の流れ12:55)・(九十九島)・・(飛金の流れ)・・雲井の滝13:50
・・白布の滝・・玉簾の滝15:00・・九段の滝・・銚子大滝15:40・・子の口16:30
14.4kmを写真を撮りながら、渓流美と新緑(一部は青葉)を楽しみながら7:30分もかけての散策。
いい一日でした。
タクシーで旅館・とわだこ賑山亭16:45。
6月20日(水)朝のうち雨のち曇り
JRバスで八戸まで行き、(東北新幹線)盛岡==(秋田新幹線)角館の
郷愁の趣豊かな武家屋敷街を散策。石黒家、小野田家、岩橋家、松本家、西宮家を訪問。
以下写真は、奥入瀬に限定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3b/05121dfec70943e2e35fb4ab9af62f40.jpg)
蔦温泉旅館の朝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c1/f48b3f3ae987785e05a87d003aa66051.jpg)
無色透明な源泉掛け流しの単純泉。ブナの浴槽とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/56/b06d962f4e3aafac192c4d2461ed87a8.jpg)
蔦温泉旅館からJRバスで15分で焼山到着。
奥入瀬散策のスタート地点である。
略図を見ましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1c/a227852f4c9e6b24cc17f752865f83c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/dae777451b7117efb0c6d638190c9f4f.jpg)
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まず最初の景勝・紫明渓。水がやや濁っているのが気がかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/72/7b530428f1daf4145cac73469c213e18.jpg)
三乱(さみだれ)の流れ。3つの渓流が合流するので複雑な流れが見所。水が澄んできたので一安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3b/201ddbf6a51144394679ac39ecdc9087.jpg)
焼山から歩くこと3時間で石ケ戸(いしげど)。石でできた小屋を意味するとのこと。
この上には、トイレ、売店、休憩所もあり、賑やかなところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/69/712058265bc8dc8cb98f8f27a05118ea.jpg)
屏風岩の岩肌も新緑とのコントラストで美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/06/384a22d3836dbb723e55adb52fd0faee.jpg)
馬門橋を渡ると、もうすぐ待ちに待った場所である。
そうです、阿修羅の流れをご堪能ください。奥入瀬渓流の代表格。石ケ戸から歩いて約30分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3d/6e0d1ccff205327fa5dc202118c16023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/90/3473e01df059f44963da29d3a4c7ee11.jpg)
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いかがでしょうか。鬱陶しい梅雨ですが、さわやかな気分になれたでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/49/b59812563b491bb6cd91554155845eee.jpg)
九十九(つくも)島。たくさんの島が集まっているイメージ。
また、奥入瀬渓流には岩の上に苔がむしていて、その上に植物が生育している。
この眺めは、苔の庭園の趣にも通ずる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/46/fe09a9554fe0b19ccfa0cc30947c8098.jpg)
飛金の流れ。タニウツギが咲き、新緑が映え、流れも落ち着いて静か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/97/9afbeaf7fb35a00280d915caa2d6818e.jpg)
千筋の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/09/8d25d094c249aed4775cfdeba1bfb92b.jpg)
白布の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c4/24086a0a71b42bb5a70c155c5d76abc1.jpg)
白銀の流れ。雲井の滝を過ぎると、流れが激しくなり、しぶきが真っ白で美しい。
日が照ると白銀に輝くとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/934ddc197bfd773698259efba876cdcf.jpg)
奥入瀬には、ブナの木が多く生息する。 ブナの大木と渓流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c3/520112f1b84ba9630a23b5184798dc00.jpg)
名前がないが、新緑が渓流に映える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6b/be40acc71756ddc50a96138588d9f035.jpg)
九段の滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/b6883e84978b651db5819572176dd91f.jpg)
銚子大滝。
あまり花は多くないが、出会った花たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/4d5f7ea2223c4e3f04afb69116d30baa.jpg)
マイズルソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b9/425db74fd50ee0fcbbe006b23173205f.jpg)
カラマツソウ?。
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ツルアジサイ。
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ヤマツツジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/68/5a0435f4aeb6f5cb4a7341497b4bc6a8.jpg)
タニウツギ。
今回は妻との2泊3日の旅でしたが、奥入瀬渓流は素晴らしい。
次回は、石ケ戸から子の口まで、さらに時間をかけて歩いてみたい。
今回は焼山から石ケ戸までに時間を取られ過ぎて、石ケ戸からが渓流と滝の景勝が続くのに急ぎ足に
なってしまい心残りがしている。滝もたくさんあるのに紹介できず残念。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
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