自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

白根山・・・雪山を楽しむ

2016年12月29日 | 日記
平成28年12月18日(日)晴れ


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者11名(男11) 車2台に分乗


例年、行っている雪の白根山登山である。いつも楽しみにしている山行である。
昨年は雪が少なかったが、今年は、まずまずである。
しかし、どういうわけか、今年は登山者の多いのに驚かされる。
いつもだと、駐車場には車が4,5台もあればいい方であるが、今年はすでに
30台ぐらい車が止まっているではないか。

登山者が多い分、踏み跡はしっかり固まっているので、登るのは楽である。
弥陀が池まで、つぼ足で登ることができた。

天気は、素晴らしく、風もなく申し分のない登山日和である。
晴れた日の雪山は実に美しい。



では、写真をどうぞ!!


地図です。


車が一杯の駐車場。


さあ、出発だ。天気はよさそうだ。


クリスマスツリーの中を行く。新雪が柔らかい。


青空に輝く木々。


登山口から約2時間半で弥陀が池に着く。ここでアイゼン装着。いよいよ本格的な登山が始まる。楽しみだ。


さあ、心して白根に挑めよ。純白の雪が美しい。


群青に咲く雪の花、そしてどっしりと聳える白根山。


最初は、なだらかな新雪を踏んで快適な山行を楽しむ。


登りが始まる。楽しみの序章の始まりである。


弥陀が池を振り返る。雪に覆われた弥陀が池である。


真っ白な花咲く樹林帯に入る。


樹林帯を抜けると一気に展望が拓ける。


月面探査(?)を楽しむ。異次元を感じる世界である。


大きなエビの尻尾(しっぽ)である。


みんな、雪山を堪能、まだまだ余力がありそうである。


群青と純白。


ここは蔵王?


あの山は・・・山座同定を楽しむ。


さあ、急登が待っているぞ!


風がないので寒くはない。例年だとこの辺りまで来ると強風に見舞われるのだが・・・・


この角度、辛いです。


頂上直下の核心部を行く先陣。


わずかな平坦な場所で一息。


頂上への道をひたすら登る。息が上がる。


大きな岩を乗り越える。


さらに、大きな岩が立ちはだかる。あの岩の向こうが山頂なのか。


頂上直下でほっとして談笑。


雪の壁を一歩一歩よじ登る。


やっと山頂が見えてきた。


岩に貼り付く大きなエビの尻尾。まだまだ成長するんだろう。


山頂直下の急登。太腿がつっている。痛いのを我慢して登る。


山頂を焦がす太陽。雪山ならではの光景であろう。


いよいよ山頂だ。


山頂に立つ。登山口から約4時間半かかった。


みんないい表情だ。


日光連山と中禅寺湖が眼下に。


丸沼方面から登ってきた登山者たちもたくさんいるようだ。


肉眼では、雲の上に富士山がはっきり見えるのだが・・・・
今年は、遠くの山に雲がかかり、北アルプス等は望めない。近くは燧ヶ岳や至仏山も雲の中である。
去年は、どこまでも見渡せたのに、残念である。


下山開始すると急にガスが出始める。


核心部を下る。


一瞬の陽光が雪を白く輝かせる。厳しい岩を下る。


弥陀が池が近い。名残惜しみながら歩む。


お疲れ様、無事下山できました。14時です。下は日が差しています。


雪山を存分に堪能した一日でした。

この後、湯元のおおるりで温泉に浸かり帰途に。



今回はこれでおしまい。


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