自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

南八甲田(横岳・駒ヶ峰)を滑る(1)

2018年04月20日 | 日記
平成30年4月12日(木)晴れ

参加者3名 車1台

11日(水)から14日(土)まで酸ヶ湯温泉旅館に泊まり、北八甲田、
南八甲田の山スキーを計画した。

昨日は、朝、宇都宮を3時30分に出発し、11時ごろ酸ヶ湯に着いた。
が、生憎の雨で、スキーは出来ず、温泉にゆっくり浸かり宴会となった。

本日は、天気がいいので楽しみである。
南八甲田の横岳と駒ヶ嶺を滑る予定である。


八甲田の今回滑った山、赤〇。


<コースタイム>
①横倉岳コース
 酸ヶ湯温泉7:30==城ヶ倉橋脇8:00・・・横岳1340m9:50-10:00・・・滑走
 ・・・城ヶ倉橋脇10:50

②駒ヶ峰コース
 城ヶ倉橋脇11:00==睡蓮沼11:30・・・駒ヶ峰1416m14:30-45(昼食)・・・
 睡蓮沼15:30==酸ヶ湯温泉旅館16:10


横岳コースの写真をどうぞ!!

地図です。


城ヶ倉橋脇駐車場。


いい天気だ。風もなく少し歩くと汗が出るほどだ。


斜面が少しきつくなってきた。誰もいない贅沢。


大岳などの北八甲田の山々が見えてきた。


左からロープウエイの山頂駅、赤倉岳、井戸岳、そして真ん中の大岳、小岳、高田大岳が青空にクッキリ浮かぶ。


緩やかな斜面と絶景。いつまでもここにいたいようだ。


快調に登る。


大雪原が広がる。早く滑りたくなるようないい斜面だ。


山頂直下だがどこが山頂? まんじゅうみたいな山だ。


ここが山頂らしい。シールを剥がして滑走準備。


大斜面を滑る。傾斜が緩いので安心して滑りを楽しめる。


途中、景色を眺める。どこまでも広がる八甲田の山々、まさに雄大だ。


駐車場に着いた。登り2時間弱、滑走約1時間、往復3時間の行程だった。
これから、もう一つの山、駒ヶ峰に向かう。



次に、駒ヶ峰の写真をどうぞ!!

地図です。


睡蓮沼駐車場。


駒ヶ峰に向かう。向こうに見えている尾根を登るようだ。


木の間から、手前が硫黄岳、その奥に大岳が見える。


そして小岳。


北八甲田の主峰が望める。左手前から、硫黄岳、大岳、小岳、高田大岳。


急斜面をトラバースする。踏み外すと谷底まで落ちるので緊張する。


絵のような風景だ。


葛飾北斎の絵のようでしょ。波間に浮かぶ富士山にあらず、雪原に浮かぶ小岳と高田大岳かな。


頂上は近そうだ。この斜面を滑るんだよ。ワクワクします。


振り返ると随分登ってきたなあ。


北八甲田の山々が連なる。絵になる風景だ。


駒ヶ峰山頂に着いた。登山口から3時間かかった。


14時30分の遅い昼食である。小生は、宿の売店で買った鮭のおにぎり一つ。
地元米で握ったおにぎりは粘り気があって実に美味い。


さあ、滑走だ。


どこまでも伸びている大斜面。まさに八甲田だ。


滑る。


大斜面を滑る。


この大雪原を独り占めとは、何とも贅沢至極。


樹林帯を滑る。


またしても、いい斜面が現れた。


急斜面を滑る。写真では角度が表現できないが、実際は、真下に落ちていく感覚である。
実に爽快である。


今日のスキーも終点に近づく。


駐車場に無事到着。登り3時間、滑走1時間。


今日は、この2座を滑った。
天気も良く、雪質も良かったので、大雪原での山スキーを充分楽しんだ。


明日は、北八甲田の山に挑戦する。


今回はこれでおしまい。


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