自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

茶臼岳に登る

2017年12月14日 | 日記
平成29年11月30日(木)曇り

参加者3名

昨日の忘年山行の2日目である。
二人は都合で朝帰りしたので、3人で登る。

この時期の茶臼岳は、初めてなので、楽しみである。
いつもと違い、二日酔いをした人はいないようである。

11月1日から、大丸温泉からローポウエイまでの道路は、
来年の3月まで閉鎖となる。
従って11月30日の今日が今年最後の通行可能日となる。


<コースタイム>所要時間4時間、歩行時間3時間30分
しらかば荘9:20==峠の茶屋9:50・・・峰の茶屋避難小屋10:55・・・
茶臼岳・・・峰の茶屋避難小屋12:30・・・峠の茶屋駐車場13:00==
(鹿の湯入浴)==グリーンパーク15:00

では、写真をどうぞ!!


本日の行程。


しらかば荘をあとにして、茶臼岳に向かう。


峠の茶屋に車を止めて、鳥居をくぐって、登山開始。


早速雪道。凍っていて怖い。


風がないので、寒くはない。雪がところどころに積もっている。


結晶が見える。


峰の茶避難小屋に至る。途中、一部でアイゼンを使用して登った。


さあ、これから茶臼岳に向かう。


やはり、雪は積もっていて、凍っている。アイゼンを付ける。


先の方は、まさに氷だ。かなり寒くなってきた。風がないからまだ助かる。


山頂の鳥居が見えてきた。


峰の茶屋から丁度1時間かかって、茶臼岳山頂到着。曇っている割には、展望がある。
乾暖計が設置されている。-2度を指している。さすが寒い。


エビの尻尾が芽生えてきたようだ。


昨日の登ってきた日の出平。


朝日岳から三本槍方面。


流石山、大倉山。三倉山も良く見える。雪があまりなさそうだ。


安全祈願して山を下りよう。


流石山を眼前にして下る。絶景だ。


ドウダンのエビの尻尾も可愛らしい。万物が冬に向かっている。季節が移ろう。


お鉢巡りをして、


下山する。


初冬の茶臼岳もいいもんだ。

今回はこれでおしまい。



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