平成27年5月5日(火)曇り後晴れ
自主ハイク
参加者4名(男3、女1)車2台
山ツツジと新緑を求めて、縦走する。
所要時間9時間30分、歩行距離17.5km。
霧降の滝駐車場に1台、霧降高原に1台と車回しをする。
山ツツジは満開であったが、霧降高原の新緑はちょっと早かった。
それでも、春の息吹、生命の輝きを充分堪能できた。
小生は、万物の生命が湧き起こる新緑のこの時期が一番好きである。
<コースタイム>
大谷5:30==霧降の滝P6:00ー霧降高原へ車回し6:35・・・霧降の滝6:43
・・・霧降の滝P6:55・・・丁字の滝7:45・・・玉簾の滝8:00
・・・マックラの滝8:20・・・猫の平9:05・・・大山(1158m)9:56
・・・合柄橋10:40・・・霧降高原11:35-12:05(昼食)・・・小丸山(1601m)
・・・焼石金剛13:10・・・赤薙山(2010m)・・・焼石金剛14:37・・・
小丸山分岐15:10・・・丸山(1689m)15:25-40・・・霧降高原16:40==
霧降の滝P17:00==入浴==大谷19:00
では、写真をどうぞ!!
霧降の滝P。1台を霧降高原Pに置いてくる。
山のレストランも新緑とツツジに彩られている。
霧降の滝の途中の山ツツジと新緑。
あふれる新緑に包まれる霧降の滝。
トウゴクミツバツツジもきれい。
霧降の滝Pに戻り、三滝に向かう。
しばし、つつじヶ丘の山ツツジの咲き誇る様子をご覧あれ。
赤燃える。
鮮やかな紅。
新緑に映える。
案内板。
ツツジのトンネルを行く。
淡い柔らかい新緑も心にやさしく浸み込む。
霧降川を渡る。
50分程で丁字の滝に着く。
滝壺に下りてみる。平穏だ。
15分程の距離に第二の滝”玉簾の滝”がある。滝を見ているとなぜか飽きないものだ。
”この川にイワナがいそうだぞ”と釣り師のYさん。
こちらも、いい感じで、パチリ。
さらに20分程で、最後の”マックラの滝”である。クルミの大木の奥に垂直に流れ落ちる滝である。
水量が多いと迫力満点なのだが・・・
三者三様の滝を巡って、猫の平らに向かう。
分岐に戻り、猫の平に向かう。
20分ぐらいの急な登りが続く。山ツツジが励ましてくれる。
目をつむるほどおかしいことでも・・・
急登が終わると満開の清楚なズミが迎えてくれる。
猫の平である。日光連山、霧降高原が一望できるビュースポットである。
小生のお気に入りの場所である。
一帯に広がる新緑の海。まだ少し早いのが残念だ。紅葉の時期も見事だが、小生はこの時期が
好きだ。
右から赤薙山、女峰山、男体山が一望。
丸山向かう途中からの風景です。どうです。
トウゴクミツバツツジと山ツツジです。
猫の平から約50分で大山山頂です。ここからの眺望も素晴らしいですね。
一息入れましょう。霧降高原に向かいます。
途中、シロヤシオに出会う。今年は、これが初めだ。
逆光で。
トウゴクミツバツツジも新緑に調和する。
オオカメノキも白い花がきれいだ。
合柄橋に来る。橋はなく、水も流れていない。
ハルリンドウの淡い紫もいい。
カラマツの濃い緑の新緑も好きだ。
小楢かな。心和む。
霧降高原レストハウスに着いた。
ここで、昼食にする。レストハウス内の無料休憩所でカップラーメンをそれぞれ食べる。
階段を上って小丸山から赤薙山に向かう。
小丸山が見える。あそこまで1445段の階段が続く。
途中にカタクリが咲いている。
天空への階段は続く。
途中の節目に何段目かの案内がある。
振り返る。かなり登ってきたなァ~。
階段はこんな感じです。
丸山が近づく。
振り返ると、出発してきたツツジが丘が赤く染まって見える。
もう少しだ。
ゴールだ。くたびれた。
小丸山山頂よりの展望。真ん中やや右の赤土が露出しているあたりが大山だ。
画面中央の栗山ダムとその右に今市月山、その奥には高原山(釈迦が岳、鶏頂山)の稜線が美しい。
さあ、次は赤薙山だ。
遠くの山裾にアカヤシオが咲いている。
快適な稜線歩きを楽しむ。
本当に気持ちがいい。
さっきから、救助用ヘリが旋回している。そういえば、昨日、茨城の男が遭難したと聞いた。
赤薙山から女峰山に向かう途中で連絡を絶ったそうである。早く見つかってほしいものだ。
樹林田に入ると急に傾斜がきつくなる。
雪渓を登る。
霧降高原から約1時間40分で山頂である。展望はない。
女峰山の方に少し下りていくと展望が拓ける。男体山と女峰山が大きい。
赤薙山から下山の途中、枯れ木立に出会う。栄枯盛衰を感じるが、立派な芸術作品だと思う。
小丸山分岐から丸山に向かう。
途中でアカヤシオに出会う。少し遅いがきれいだ。
分岐から20分で丸山山頂である。
山頂に咲いていたミネザクラ。
清々しくて可憐な花だ。
丸山から周回コースを1時間で霧降高原に着いた。
17.5km、9時間半の山行は終わった。
翌日の5月6日の下野新聞によると、赤薙山で遭難した48歳の男性は、5日の午後3時05分に
無事救出されたとのことである。
ちょうど、我々が、赤薙山を下山中、ヘリがホバーリングしていたので、もしかして
見つかったのかもしれないとみんなで話していたのだが、その通りだったようである。
良かった。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
自主ハイク
参加者4名(男3、女1)車2台
山ツツジと新緑を求めて、縦走する。
所要時間9時間30分、歩行距離17.5km。
霧降の滝駐車場に1台、霧降高原に1台と車回しをする。
山ツツジは満開であったが、霧降高原の新緑はちょっと早かった。
それでも、春の息吹、生命の輝きを充分堪能できた。
小生は、万物の生命が湧き起こる新緑のこの時期が一番好きである。
<コースタイム>
大谷5:30==霧降の滝P6:00ー霧降高原へ車回し6:35・・・霧降の滝6:43
・・・霧降の滝P6:55・・・丁字の滝7:45・・・玉簾の滝8:00
・・・マックラの滝8:20・・・猫の平9:05・・・大山(1158m)9:56
・・・合柄橋10:40・・・霧降高原11:35-12:05(昼食)・・・小丸山(1601m)
・・・焼石金剛13:10・・・赤薙山(2010m)・・・焼石金剛14:37・・・
小丸山分岐15:10・・・丸山(1689m)15:25-40・・・霧降高原16:40==
霧降の滝P17:00==入浴==大谷19:00
では、写真をどうぞ!!
霧降の滝P。1台を霧降高原Pに置いてくる。
山のレストランも新緑とツツジに彩られている。
霧降の滝の途中の山ツツジと新緑。
あふれる新緑に包まれる霧降の滝。
トウゴクミツバツツジもきれい。
霧降の滝Pに戻り、三滝に向かう。
しばし、つつじヶ丘の山ツツジの咲き誇る様子をご覧あれ。
赤燃える。
鮮やかな紅。
新緑に映える。
案内板。
ツツジのトンネルを行く。
淡い柔らかい新緑も心にやさしく浸み込む。
霧降川を渡る。
50分程で丁字の滝に着く。
滝壺に下りてみる。平穏だ。
15分程の距離に第二の滝”玉簾の滝”がある。滝を見ているとなぜか飽きないものだ。
”この川にイワナがいそうだぞ”と釣り師のYさん。
こちらも、いい感じで、パチリ。
さらに20分程で、最後の”マックラの滝”である。クルミの大木の奥に垂直に流れ落ちる滝である。
水量が多いと迫力満点なのだが・・・
三者三様の滝を巡って、猫の平らに向かう。
分岐に戻り、猫の平に向かう。
20分ぐらいの急な登りが続く。山ツツジが励ましてくれる。
目をつむるほどおかしいことでも・・・
急登が終わると満開の清楚なズミが迎えてくれる。
猫の平である。日光連山、霧降高原が一望できるビュースポットである。
小生のお気に入りの場所である。
一帯に広がる新緑の海。まだ少し早いのが残念だ。紅葉の時期も見事だが、小生はこの時期が
好きだ。
右から赤薙山、女峰山、男体山が一望。
丸山向かう途中からの風景です。どうです。
トウゴクミツバツツジと山ツツジです。
猫の平から約50分で大山山頂です。ここからの眺望も素晴らしいですね。
一息入れましょう。霧降高原に向かいます。
途中、シロヤシオに出会う。今年は、これが初めだ。
逆光で。
トウゴクミツバツツジも新緑に調和する。
オオカメノキも白い花がきれいだ。
合柄橋に来る。橋はなく、水も流れていない。
ハルリンドウの淡い紫もいい。
カラマツの濃い緑の新緑も好きだ。
小楢かな。心和む。
霧降高原レストハウスに着いた。
ここで、昼食にする。レストハウス内の無料休憩所でカップラーメンをそれぞれ食べる。
階段を上って小丸山から赤薙山に向かう。
小丸山が見える。あそこまで1445段の階段が続く。
途中にカタクリが咲いている。
天空への階段は続く。
途中の節目に何段目かの案内がある。
振り返る。かなり登ってきたなァ~。
階段はこんな感じです。
丸山が近づく。
振り返ると、出発してきたツツジが丘が赤く染まって見える。
もう少しだ。
ゴールだ。くたびれた。
小丸山山頂よりの展望。真ん中やや右の赤土が露出しているあたりが大山だ。
画面中央の栗山ダムとその右に今市月山、その奥には高原山(釈迦が岳、鶏頂山)の稜線が美しい。
さあ、次は赤薙山だ。
遠くの山裾にアカヤシオが咲いている。
快適な稜線歩きを楽しむ。
本当に気持ちがいい。
さっきから、救助用ヘリが旋回している。そういえば、昨日、茨城の男が遭難したと聞いた。
赤薙山から女峰山に向かう途中で連絡を絶ったそうである。早く見つかってほしいものだ。
樹林田に入ると急に傾斜がきつくなる。
雪渓を登る。
霧降高原から約1時間40分で山頂である。展望はない。
女峰山の方に少し下りていくと展望が拓ける。男体山と女峰山が大きい。
赤薙山から下山の途中、枯れ木立に出会う。栄枯盛衰を感じるが、立派な芸術作品だと思う。
小丸山分岐から丸山に向かう。
途中でアカヤシオに出会う。少し遅いがきれいだ。
分岐から20分で丸山山頂である。
山頂に咲いていたミネザクラ。
清々しくて可憐な花だ。
丸山から周回コースを1時間で霧降高原に着いた。
17.5km、9時間半の山行は終わった。
翌日の5月6日の下野新聞によると、赤薙山で遭難した48歳の男性は、5日の午後3時05分に
無事救出されたとのことである。
ちょうど、我々が、赤薙山を下山中、ヘリがホバーリングしていたので、もしかして
見つかったのかもしれないとみんなで話していたのだが、その通りだったようである。
良かった。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。