自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

八方尾根スキー場と白馬岩岳スキー場を滑る

2012年02月18日 | 日記
平成24年2月11(土)~13日(月)



宇都宮ハイキングクラブ主催、バス使用

参加者23名(男16、女7)

宇都宮発5:00---(東北自動車道)鹿沼IC===都賀JC(北関東自動車道)===

藤岡JC(上信越自動車道)===長野IC---丸金旅館9:30



昨年、八方尾根スキー場の魅力に初めて触れ

今回もやって来ました。

雪質の良さ、傾斜含めたコースの良さは

日本一の風格を感じさせる。

3日間天気にも恵まれ、丸金旅館の温泉も良かったし

酒も美味くて言う事なし。極楽!極楽!!



2月11日(土)晴れ



上る朝日を拝みながら一路、白馬八方尾根スキー場を目指す。


妙義山に朧月が懸かる。


去年と同じ宿、丸金旅館に2泊する。ここで着替えてスキー場へ。




天気が崩れないうちに、八方池山荘のある山頂へグラートクワッドで昇る。

そして、黒菱ゲレンデで遊ぶ。






リフトから




八方尾根スキー場は初滑りの五月女君も上機嫌。


小生も勿論、グーです。





山頂からの眺めもいいでしょう。


しかし、白馬三山は姿を現さない。




コブがあっても、雪質がパウダーなので、素人の小生でも31度以上の斜度なのに何とかなる。

とにかくいい雪だ!!



迫力満点ですよね。









次は人気の兎平ゲレンデを滑るリーゼンスラロームコース、当スキー場のメイン。

標高差800m、全長3000m






丸金旅館方面



初日はコンデション良好につき10:00から16:00まで滑る。

朝3:00起きだったので、温泉に入り、一杯飲んで夕食を食べて19:30就寝。








12日(日)晴れ 昼ごろから風強まる


今日は、国際コースをメインに滑る。





オリンピックコースⅠ

長野オリンピックコースだけあって、コブもあり変化に富んでいて迫力があるタフなコース。



お昼はうさぎ平テラスでラーメン。


午後から風が強まり、山頂の黒菱ゲレンデに向かうリフトはすべて運休となる。



兎平ゲレンデも強風で雪が舞い上がり瞬間的に視界ゼロになる。

同時に猛烈に寒い。風で体感温度がぐっと下がってくる。-10度位の感覚。





砂嵐ならぬ雪嵐とでもいうのだろうか、とにかくすさまじいの一語に尽きる。



と言うわけで、14:00ごろ終了して、旅館でゆっくり温泉に浸かる。






13日(月)晴れ


今日は、岩岳スキー場に場所を変更してのスキー。

このスキー場は、スキー場としては、マイナーであるが、白馬三山を見るには最高。

今日は、特に天気は快晴ではないが、白馬三山がよく見える。





白馬三山。正面奥の右から、白馬岳、杓子岳、白馬鎗ケ岳。



まず、白馬岳2932m。



次は、白馬鎗ケ岳2903m。



正面右が杓子岳2812m。左が白馬鎗ケ岳。



三山の左に続く山々。山に積もる雪が稜線をくっきりと映し出して美しい。



スキー場山頂から



墨絵のようです。




昨日まで滑った八方尾根スキー場もよく見えます。







雄大な景色の中を滑ります。









枯れ木に咲いている花は何でしょう?






雪の花です。



12:00に終了。




比較的天候に恵まれ、充実した3日間でした。


蔵王スキー場で痛めたふくらはぎの肉離れも 徐々に回復してきています。


とにかく、八方尾根スキー場は、タフで決して楽をさせてくれません。



それがまた大きな魅了です。

来年もまた挑戦しに来ます。




今回はこれにておしまい。









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