平成23年1月30日(日)
去年の4月に宇都宮ハイキングクラブに入会しました。同クラブは、山好きの人達が約300人集まって毎月活動しています。興味のある方は同クラブのホームページをご覧ください。
今日は、新人向けの雪山講習会です。雪のある山に登るのは初めての経験です。総勢16人(内女性1人)のパーティです。
登山靴の下に
(スノーシュー)
又は
(ワカン)
を装備します。他にストック、帽子、雪用のスパッツなどが必要です。
<行程>
宇都宮発5:00==日光の光徳牧場駐車場7:00==山王峠(1,741m)8:00==山王帽子山(2,077m)11:00(昼食約40分)==(下山)光徳駐車場13:10
湯元で温泉入浴(湯の屋)、お土産はつるのやの塩ようかん。 宇都宮着17:00
さー、準備を整えて出発です。初めての雪山、心配です、緊張します。標高差約650mを登ります。
朝のうちは太陽も顔を出して、応援してくれています。
雪はふんわりした、さらさらした新雪です。最初は軽快にワカンが進みます。
雪で道が埋もれていますので、道を探しながら、進みます。これをルートファインデングと言うそうです。
みんな、快調に歩を進め、新雪を楽しんでいます。本当に”さらさら”です。
標識が見えてきました。間もなく山王峠です。
山王峠に着きました。正面に見える山が、山王帽子山です。
ここから、標高差約330mを登ります。かなり、きつそうです。
ちょっと休憩すると、とても寒い。光徳駐車場が-8℃でしたから、この辺で-10℃ぐらいになっているのでしょう。
ザックに下げておいたポカリスエットはシャーベット状に凍っています。しかし、ちょっと動くと暑いので、冷たくて美味しい。ワカン履いているので、とても疲れます。
さー、山頂目指して出発です。上り坂が険しくなります。
先頭が一番疲れて大変です。道のないところに新雪を踏んで道をつくらなければならないからです。
急坂ですと30mも行くと息がハー、ハーです。ここで2番手が先頭に出て、先頭は1番後ろにさがります。
1番後ろは、15人が踏み固めた雪の上を歩きますから、楽チンです。
これを繰り返しながら、山頂をめざします。先頭を行くことをラッセルすると言うそうです。ラッセル車のラッセルです。
歩くこと約3時間やっと山王帽子山山頂です。午前11;00着、約4時間の山行でした。
(山同期の3人、中央が筆者)
遠く前方に太郎山が見えます。
山頂は風が強く寒ーい、ので少し下りた平らなところでお昼です。
おにぎりは、凍ってしまうので、みんなパンをかじっています。
小生の昼食です。
同級生です。みんな立って食べてます。
昼食を40分ぐらいで済ませて、下山です。
途中、湯の湖が顔をだしました。木の枝の遥か向こうに湯の湖が写っているんですが、見えますか?
下りは、滑ベって危ないのですが、もう道ができているので、駆け足状態です。
1時間30分で駐車場です。
これから、大好きな温泉です。湯元の”湯の屋”で硫黄の匂いがプンプンする温泉に入り、体を充分に温め、疲れをほぐしました。
つるのやの塩ようかんが美味しいのだそうです。お土産にしました。
雪山は、かなり体力を消耗しますが、澄んだ冷たい空気、真っ白な銀世界、未踏の大地に新たな足跡を印すことができるなど新鮮な経験ができて感激です。機会があれば、また挑戦したいものです。
厳しい自然と向き合い、人間のちっぽけさを痛感します。また、自然に恋をしました。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
去年の4月に宇都宮ハイキングクラブに入会しました。同クラブは、山好きの人達が約300人集まって毎月活動しています。興味のある方は同クラブのホームページをご覧ください。
今日は、新人向けの雪山講習会です。雪のある山に登るのは初めての経験です。総勢16人(内女性1人)のパーティです。
登山靴の下に
(スノーシュー)
又は
(ワカン)
を装備します。他にストック、帽子、雪用のスパッツなどが必要です。
<行程>
宇都宮発5:00==日光の光徳牧場駐車場7:00==山王峠(1,741m)8:00==山王帽子山(2,077m)11:00(昼食約40分)==(下山)光徳駐車場13:10
湯元で温泉入浴(湯の屋)、お土産はつるのやの塩ようかん。 宇都宮着17:00
さー、準備を整えて出発です。初めての雪山、心配です、緊張します。標高差約650mを登ります。
朝のうちは太陽も顔を出して、応援してくれています。
雪はふんわりした、さらさらした新雪です。最初は軽快にワカンが進みます。
雪で道が埋もれていますので、道を探しながら、進みます。これをルートファインデングと言うそうです。
みんな、快調に歩を進め、新雪を楽しんでいます。本当に”さらさら”です。
標識が見えてきました。間もなく山王峠です。
山王峠に着きました。正面に見える山が、山王帽子山です。
ここから、標高差約330mを登ります。かなり、きつそうです。
ちょっと休憩すると、とても寒い。光徳駐車場が-8℃でしたから、この辺で-10℃ぐらいになっているのでしょう。
ザックに下げておいたポカリスエットはシャーベット状に凍っています。しかし、ちょっと動くと暑いので、冷たくて美味しい。ワカン履いているので、とても疲れます。
さー、山頂目指して出発です。上り坂が険しくなります。
先頭が一番疲れて大変です。道のないところに新雪を踏んで道をつくらなければならないからです。
急坂ですと30mも行くと息がハー、ハーです。ここで2番手が先頭に出て、先頭は1番後ろにさがります。
1番後ろは、15人が踏み固めた雪の上を歩きますから、楽チンです。
これを繰り返しながら、山頂をめざします。先頭を行くことをラッセルすると言うそうです。ラッセル車のラッセルです。
歩くこと約3時間やっと山王帽子山山頂です。午前11;00着、約4時間の山行でした。
(山同期の3人、中央が筆者)
遠く前方に太郎山が見えます。
山頂は風が強く寒ーい、ので少し下りた平らなところでお昼です。
おにぎりは、凍ってしまうので、みんなパンをかじっています。
小生の昼食です。
同級生です。みんな立って食べてます。
昼食を40分ぐらいで済ませて、下山です。
途中、湯の湖が顔をだしました。木の枝の遥か向こうに湯の湖が写っているんですが、見えますか?
下りは、滑ベって危ないのですが、もう道ができているので、駆け足状態です。
1時間30分で駐車場です。
これから、大好きな温泉です。湯元の”湯の屋”で硫黄の匂いがプンプンする温泉に入り、体を充分に温め、疲れをほぐしました。
つるのやの塩ようかんが美味しいのだそうです。お土産にしました。
雪山は、かなり体力を消耗しますが、澄んだ冷たい空気、真っ白な銀世界、未踏の大地に新たな足跡を印すことができるなど新鮮な経験ができて感激です。機会があれば、また挑戦したいものです。
厳しい自然と向き合い、人間のちっぽけさを痛感します。また、自然に恋をしました。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。