自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

安比高原スキー場  新雪に恋して

2011年01月25日 | 日記
平成23年1月21日(金)~23日(日) 安比高原にてスキー 総勢13人 平均年齢70歳以上(?)男10人、女3人

1月21日(金)曇りから夜は雪に 
 宇都宮を朝5時出発==国見SAで朝食==高原の宿 安比温泉 岩畑の湯10:30到着
 スキー場までスキーをはいて1分位、11:00から滑り始める。

(林業センター 岩畑の湯。大きなつららが雪国を感じさせる)

早速、3820mの安比ゴンドラで山頂へ(前森山1305m)


ゲレンデマップ

(全山スキー場です。壮大でしょう!)

程なく晴れているのに、風が強くなり、雪が下から顔にビュービュー吹きつけ痛い、痛い。


初日は、午後3時前に宿に引き上げ、温泉と酒盛り。

1月22日(土)曇り時々晴れ、夜は雪
夜半に雪が降ったので、誰も滑っていないゲレンデの新雪にシュプールを描いた。
リーダーが”おいしいところを頂きましょう(誰も滑っていない新雪を最初に滑るという意味)”と言っていたが、まさにおいしい、おいしい!!
ふんわりとした新雪の滑り心地は柔らかくて、やさしくて気持ちがいいナアー、天国、天国!
スキーがうまくなったみたいだ。



 (距離4000mのザイラーロングコース、新雪がまぶしい)


(ザイラーコースから山頂を望む)

メインの前森山の隣に、西森山がある。ゲレンデは2本しかないが、非圧雪コースなので、面白い。
天気がいいと遠くに岩手山も見えるのだそうだが、残念ながら今日はみえない。
この山は、樹氷が見事。写真をご覧あれ!








(青空に映えて、美しい。蔵王にも負けないぞ!!)

1月23日(日)晴れ間が多い曇り
今日は一番天気がいい。帰るのが惜しい。しかし昨日、朝9時から夕方3時半まで滑ったので、さすが、太ももが痛い。
しかし、そんなことを言ってはいられない。朝飯食べて、最後の滑りだ。夕べは7時に寝たので、朝、腹がへって仕方がない。朝6時の朝食が実にうまい。(夕べは3杯も飯を食ったのに)

夜雪が降ったのでまたもや、新雪と戯れられる。
朝から青空が出てきた。夜半に雪が20~30cm積もったので、滑りは快適だ。
キュッキュッ、シャキシャキ、コキコキ、新雪の音は豊かな音色を奏でる。雪は軽く、滑るとフワーッと舞い上がる感じだ。
抜群の雪質を充分に堪能、余は満足であるぞ(将軍さまの気分じゃ!!)






(自然に恋する、美しさ)


それなのに、滑る人が、大変少ないのが、淋しい。リフト待ち40~50分の昔のスキー場が懐かしい。




(前森山山頂から下界を眺める)


やっぱりスキーの後は温泉が最高!! 泉質は肌にやさしい[含硫黄・ナトリウム・硫黄泉(弱アルカリ性低張性高温泉)]
最終日は11:30分に宿に戻り温泉に入り、昼食をとり帰途に。
13:45分発、宇都宮着18:20。

<滑ったゲレンデ>
 ほぼ全山を征服。ザイラーロングコース。ザイラーコースA、B、C。ハヤブサコース。オオタカコース。キツツキコース。
 西森ゲレンデのイヌワシコース、ヤマガラコース。
 (カッコウコースはインターハイ競技のため閉鎖)
                                  今回はこれでおしまい。




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コメント (1)
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