武弘・Takehiroの部屋

恐縮ですが、野田佳彦を党首にした立憲民主党には、今後、絶対に投票しないことを誓います。 矢嶋武弘

2015年の日記(9月13日~11月15日)

2015年12月31日 05時02分41秒 | 日記・日々雑感・寸評

11月15日(日)
マイナンバーの通知書が届く。どうしようか・・・しばらく様子を見よう。
午後、ようやく天気が回復、昨日と打って変わって晴れてきた。ツタヤへ行って古いDVDを3本借りる。 
パリのテロ事件は129人が死亡、352人が負傷するという大惨事になった。犯人たちは3班編成で、30分間に7カ所を襲うという極めて用意周到な犯行だった。キリスト教対イスラム教の「宗教戦争」の様相を帯びてきたと言えよう。こうなると泥沼化は必至だ。日本はできるだけ“部外者”でいることが賢明だ。
大相撲は白鵬だけが7連勝でトップに立つ。休場明けだが、今場所もまた36度目の優勝をするだろう。彼は正しく相撲の天才だ。反対に、逸ノ城は1勝6敗と大苦戦、相撲にまったく進歩が見られない。このままではダメだ。

11月13日(金)
妻が高校時代の友と箱根に一泊で行ったので、静かな佇まいになった。独りきりも良い。飯はコンビニでもスーパーでも好きな物が食べられる。まことに便利な世の中だ。
いつも散歩で鯉がたくさん泳いでいる橋を通る。40匹ぐらいいるか。みんな丸々と太っていて元気そうだ。今日はオバサンが1人いた。2人で鯉を見ていたが、彼女が「中国人なら食べちゃいますね」と言う。おかしくなって、思わず笑ってしまった。
近所のガソリンは1リットル・117円のままだ。そろそろ下げ止まりか。今日はとりわけ寒い。風邪は治ったが、暖房のお世話になりっぱなしだ。
大相撲は逸ノ城が5連敗。白鵬、琴奨菊、勢らが5連勝と対照的だ。

11月12日(木)
近所のガソリンが1リットル・117円と、記録を付け出してから最安値を更新した。このまま安値のままでいって欲しい。
今日は寒い。風邪気味なので昼間に散歩をしたが、風がもうすぐ木枯らしになる感じだ。早めに切り上げた。
大相撲九州場所は横綱・白鵬が今のところ安定した強さを発揮している。琴奨菊も好調のようで4連勝。ダメなのは逸ノ城だ。上位との対戦とはいえ4連敗、取り口が少しも進歩していない。このままでは期待を裏切って負け越すかもしれない。
大相撲の土俵はやはり1~2尺広げた方が良いのではないか。そうすればケガも少なくなるだろう。巨漢力士が多くなったので、どうしても“無理”が生じる。土俵が広がれば、前に落ちる呆気ない相撲は減るだろう。

11月11日(水)
昨日は横浜・中華街で、大学時代の旧友6人が集まり同窓会を開いた。曇天、時おり小雨のあいにくの天気。しかし、久しぶりに会った友人もいて愉快な一時を送った。中華街はいくつかの電車が乗り入れており、実に便利だ。
仏文科を出た6人なのに、フランス文学の話は一切出ない。亡くなった友や外国旅行の話、野球やペタンク(フランスの球技)、ワインの話などが多かったか。ペタンクは東京五輪の種目には選ばれなかったが、その後はパリ開催が有力なので大いに有望だとか。
年だから病気や体調の話が多いと思ったが、ほとんどなかった。病気などはあまり話題にしたくないのだろう。自分もそうだ。だいぶ飲んだが、ほとんど影響なし。次回は平塚のメキシコ料理店でやろうということでお開き。来年春ごろになるか・・・

11月8日(日)
今日はあいにくの雨だったが、孫の「七五三」のお祝いに行ってくる。昼間から日本酒を飲んでいい気分だ。男の子の場合は5歳時だけだから助かる。女の子は3歳と7歳の2回しなければならない。理由は忘れたが、女性上位だな(笑)。
これで4人の孫の「七五三」をすべて済ませたからホッとする。もう1人の盲腸炎の孫娘は今日退院した。
若年層のテレビ離れが激しい。特に10代と20代だ。興味と関心がスマホやゲームなどに移ったらしい。若者に人気があったフジテレビはもろに影響を受けたようだ。番組が面白くないのが第一の理由だが、若者のテレビ離れは深刻である。これからは、高齢者向けの質の高い番組が求められるのではないか。

11月7日(土)
連日、快晴の良い天気が続いたが、午後からは曇り空だ。今日は孫娘の誕生日だが、盲腸炎の手術が無事終わり間もなく退院だろう。
11月7日はなにかと忘れられない。昔、ある女子大生に恋した日であり、ロシア革命の記念日でもあるのだ。ロシア革命から98年、再来年は100周年を迎える。再来年まではなんとか生きるか・・・
NHKの朝ドラ『あさが来た』は面白い。テンポが良くて飽きさせない。大河ドラマと対照的だ。主演の波瑠という女優もいい。
フジテレビの中間決算が初の営業赤字となる。視聴率が全体的に落ち込んでいるそうだ。

11月5日(木)
旭日大綬章をアメリカの“戦争屋”アーミテージ、ラムズフェルドら5人が授与されたと、ネットでは少し話題になっている。対米隷属の安倍政権にはピッタシの勲章授与だ(笑)。しかし、こうなると旭日大綬章もどんなものかと疑いたくなる。もうどうでもいいか! 自分には勲章なんて100%関係ないから。hahahaha
昨夜は孫娘の1人が盲腸炎で緊急入院して手術、無事終わったようだ。バアバ(妻)はじっとしていられず車で駆けつけたが、自分は酒を飲んで8時にはベッドに入りそのまま就寝。けさ、バアバから詳しい話を聞いて一安心する。しかし、その辺がバアバとジイジの違いだ。ジイジは心配するが動かない。動いても仕方がないからだ。しかし、バアバはすぐ動く。その辺がえらいと思った。男と女の違いか。

11月4日(水)
大学時代の旧友から連絡があって来週、横浜の中華街で同窓会をやるとのこと。横浜の中華街は久しぶりだ。フジテレビの現役のころは、聘珍樓(へいちんろう)とかいう高級料理店で食事をしたことがある。地方局のメンバーを接待したから、キー局としてのプライドとメンツで「高級料理店」でやったが、今回は安い料理店でやるとのこと(笑)。しかし、その方が気兼ねがないので楽しいだろう。大いに飲むぞ! おっと、あまり飲みすぎないように。
神奈川県庁が近くにあるが、黒岩知事はフジテレビの大後輩。昔は大いにしごいて鍛えてやったが、今や“雲の上”の存在だ(爆)。恐ろしや~~
今日は素晴らしい天気、気温も高めで暖かい。近所のガソリンは1リットル・120円とまた安値安定だ。一時、118円にまで下がったが・・・

10月31日(土)
少しカゼ気味か。ゆうべは寒かったし体調を崩したらしい。ブログの記事を打っていても気が乗らない。今日は思ったほど気温が上がらない。散歩も途中で切り上げ、暖房をつけて昼寝をしたが・・・ 年は取りたくないものだ。
10月も今日で最後。あと2カ月だが、こんなに旅行をしなかった年もめずらしい。外国旅行はもちろん無いし、せいぜい国会正門前とか東京へ出かけた程度だ。熱海か福島の温泉へ行こうかと思ったが、結局、行かなかった。すべて内向きで過ごした感じだ。来年はもっと外へ出よう。
「君の努力は愛の中にあれ」というゲーテの言葉を思い出した。出来ればそうしたい。 この前、うちの庭で子猫4匹を産んだ親猫が、子猫1匹を連れて歩いているのを見た。あとの子猫は死ぬかいなくなったのか・・・

10月30日(金)
アマゾンで頼んだロマン・ロランの小説『ピエールとリュース』が届く。日本語の題名は『また逢う日まで』となっているので、昔の映画のタイトルを思い出す。小説をアレンジして映画化したものだ。それにしても、原価4円の配達料込みで261円とは安い(笑)。新品同様の見事な本だ。
宮崎で“認知症”の高齢者の運転する車が歩道を暴走し、2人が死亡、5人が怪我をする事故が起きた。まったく悲惨だ。73歳のドライバーだが、てんかんの前歴もあるという。どんなに注意しても事故は起きるのだ。他山の石とするしかない。
大学時代の同期生2人に、横浜の中華街で一杯やろうと提案する。11月中に4~5人でやるのか。家内も大学時代の同窓会で三浦海岸へ行ってしまった。吉永小百合の古いDVDを観て過ごす。

10月28日(水)
昨日は病院で血液検査、コレステロールと中性脂肪がやや高く、油っぽいものは避けた方が良いとのこと。MRIの検査は当面受ける必要はなし。あとは大したことはなかった。
アマゾンでロマン・ロランの小説『ピエールとリュース』を注文する。『ジャン・クリストフ』の一節も読み始め、学生時代に戻った感じだ。
宮城県議選は自民党が過半数を割り、共産党だけが躍進して4議席から8議席に倍増、第2党の地位を占めた。昨日のNHKの夕方の番組で、そのことを大々的に放送していたのは印象的だ。
次男は結局アパートへ戻った。近所のガソリンが1リットル・122円とまた安くなった。

10月25日(日)
急に寒くなった。風が冷たい。日も短くなる。
『くだらない小説を書きてよろこべる 男憐れなり 初秋の風』 石川啄木の歌だが、自分のことを言われているようで片腹痛い(笑)。しかし、書いて喜べるようならまだ良い。義務感から書いているから、ほとんど喜びを感じないのだ。
「維新の党」は真っ二つに分裂した。東京組と大阪組に別れる。面白がっているのは自民党と公明党ぐらいか。しかし、こうなればやるだけやればいい。かえって、すっきりする。政党助成金が背景にあるだけに、泥仕合になりそうだ。
帰ってきた次男の件でわが家も混迷(笑)。妻と息子はワーワーと喧嘩をするし、らちが明かない。親はいつまでたっても親だ。身内の恥をさらすようだが、けっこう多くの家庭で問題を抱えているのではないか。何も問題がない家庭なんてわずかだろうし、夫婦だけか独身の家庭しかない。“哺乳類”の家庭は、永遠に問題を抱えているだろう。

10月22日(木)
午後は暖かくて良い日和だ。バイクで図書館など数カ所へ行く。
昨夜は珍しく10時ごろ目が覚めたので、テレビをつけたらクイズ番組風のものが多くて見るのを止めた。NHKの朝ドラ『はるが来た』はなかなか面白い。幕末から明治のものは新鮮な感じがする。
あることでロマン・ロランの小説『ピエールとリュース』を思い出す。急にロランの著作を読みたくなったのは、学生の時以来だ。今でも読んでいけるだろうか。
小説『仕事と恋の青春』を書き続けようと思う。一度中断したが、時間がかかってもやっていくつもりだ。
次男が急にわが家に帰ってきたが、大丈夫だろうか。パソコンのことはいろいろ聞けるからいいが。
近所のガソリンは1リットル・126円へと7円もはね上がった。乱高下するのか。

10月18日(日)
素晴らしい天気だ。気温も上昇し気分が良くなる。
所沢市長選挙の投票に行く。10年後には、スマホでもパソコンでも投票できるようにならないのか。そうなれば投票がしやすくなり、投票率も今よりずっと上がるはずだ。何かと便利で楽になる。そういう時代がすぐに来るだろう。
村上春樹の小説「ねじまき鳥・・・」の満州時代の話はものすごく迫力がある(間宮中尉の長い話)。圧倒的な文章だ。ここだけは一気に読んだ。この作家の能力に脱帽する。
南京大虐殺について一文を書く。日本テレビの「ドキュメント」は素晴らしい。日テレ系がこれを作ったことに意義があるのではないか。TBSやテレビ朝日なら驚かないが・・・
近所のガソリンがついに1リットル・119円にまで下がった。ほとんどの物価は上がっているのに、ガソリンは異例だ。

10月17日(土)
昨日は1日中雨が降り、今日はぐずついた天気だったが、午後ようやく晴れた。散歩をしたり、近くのコンビニへ行ったりして過ごす。 
小説『仕事と恋の青春』はどうも乗り気がせず、当分やめることにしよう。
明日は所沢市長選挙、自民党系候補には入れないが、あまり盛り上がっていないようだ。
村上春樹のある長編小説を読んでいるが、すばらしい筆力だ。ファンが増えるわけだ。自分も当分の間は“ハルキスト”でいこう(笑)。
DVDで『故郷』を観る。山田洋次監督の43年前の映画、主人公夫妻は故郷を離れるが、その頃から“ふるさと創生”ということか。

10月15日(木)
朝晩寒くなった。3時すぎに起きたのでエアコンの暖房をつける。 
たまたま去年の日記を見ると「今日は寒い! ストーブをつけて掛け布団も厚めのものに替える。天気予報は完全に間違っていた」とあるから、笑ってしまった。今年は天気予報は間違っていない。
当分“ハルキスト”になろう。村上春樹のある長編小説を読んでいるが、文章が分かりやすくて力強い。 例・「私を充電してほしいの、体の電気が足りないのよ」といった文章は実にうまい。以前はあることで村上春樹に反感を持ったが、今やハルキストだ(笑)。来年のノーベル賞受賞に期待しよう。
マリリン・モンローのDVDを何本か見たが、やはり『ナイアガラ』が最も印象に残る。
近所のガソリンは1リットル・120円とさらに安くなった。実に安定している。

10月11日(日)
急に寒くなった感じがする。未明に目が覚めるので、ガスストーブを少しつけた。午後は晴れ間も出て、ようやく暖かくなった感じだ。
長兄が86歳になったので電話をした。すっかり目が悪くなり、ほとんど見えないという。緑内障の手術をした眼科医を訴えると言っていたが、さすがに諦めたようだ。訴えても勝ち目はないだろう。裁判になればかえって体力を消耗する。ゆっくりと静養するのが一番だと言っておいた。
ブログの標語を「戦争は最悪のテロ、最悪のテロが戦争だ!」に変えた。戦争は最悪、そして最大のテロだろう。
近所のガソリンは1リットル・121円に下がり、とても安定している。今日は疲れたのか、小説の方は進まなかった。

10月10日(土)
次男に久しぶりに電話をかける。元気そうなので一安心。
昨夜は若い女子アナと結婚する夢を見た。結構きわどい中身なので人には絶対に言えない(笑)。小説「はかない恋の物語」を書いているせいか、半世紀も前の題材なので若返った感じだ。小説はいま書かないと二度と書けない。どうしても存命中の人にも関わってくるが、半世紀前のことなのでご容赦を願おう。
10月10日は51年前の東京五輪開幕の日だ。この時期にオリンピックをやるのが、気候の面で一番良い。7月から8月にかけては、酷暑で最悪だ。いつも「熱中症警報」が出ている。
1940年の中止になった東京五輪では、障害要因としてはっきりと「夏季の高温多雨」が挙げられていた。しかし、今回の大会コンセプトでは「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」だとしている。これは世界を欺くものだ! 

10月7日(水)
だいぶ涼しくなる。朝晩はけっこう寒くて秋が深まった感じだ。
ノーベル医学生理学賞と物理学賞に連日、2人の日本人(大村さんと梶田さん)の受賞が決まり、テレビなどは大騒ぎだ。けっこうな賑わいである。
小説「はかない恋の物語」を書き出したが、昔のテレビ報道の話にくぎ付けとなり、恋物語はまだずっと先になる見通しだ。しかし、それでいいと思う。50年前のテレビ報道の実態を、書けるうちに書いておこう。
図書館から本を5冊借りたが、読んだのは「大杉栄」の追想文だけ(失笑)。それも半分ぐらいとは・・・目が悪くなって完全に読書離れだ。
2020年の東京オリンピックは問題だらけだ。国内もそうだが、IOCとアメリカの関係は酷い。“商業オリンピック”も極まれりだ。

10月3日(土)
好天に恵まれ、幼稚園の孫の運動会に行ってきた。嫁の方のジイジもバアバも来ていて久しぶりに歓談、園児の健闘に大いに声援を送る。今日は気温が高く汗ばむほどだった。この幼稚園(埼玉・新座市)は創立46年だとか。見ていると女の子の方が少し多いようだ。幼稚園の先生もご苦労さんである。

10月2日(金)
昨夜は風雨が強く、爆弾低気圧だったとか。しかし、夜8時に寝てたっぷりと10時間ぐらいは眠った。今日は一転して秋晴れ、気温も上昇している。
野良猫5匹がわが家の庭から居なくなったと思ったら、今度は別の野良猫4匹が隣のTさんの庭に現われた(笑)。今は出産の時期か。数日前には、わが家の前の道路で子猫が車にはねられ死んでいたので、市の清掃センターに連絡して処理してもらった。このところ、猫の話題には事欠かない。
テレビ局時代の話を小説にしたいが、どういう“フィクション”にするか・・・
昨日はフジテレビ報道OBのコンペがすぐ近くのゴルフ場で行われたようだが、自分はもうゴルフはやらないし、関係ないので行かなかった。 近くのガソリンが1リットル・123円と少し上がっている。でも、大した上がり方ではない。

9月30日(水)
9月の最終日、秋晴れの良い天気なので、東京・上野の都美術館に「モネ展」を見に行った。ウィークデイの午前中だから空いていると思ったら、超満員の大賑わいだ。昔のゴッホ展やモナ・リザ展、ミロのヴィーナス展などを思い出すほどだ。東京は人が多い!
ゆっくり見られないから足早に通過したが、クロード・モネの絵はあまり好きになれなかった。ゴッホやミレー、ルノワールの絵の方が好きだ。もっとも、印象派の巨匠だというからファンは多いのだろうが・・・ 今日は意外に気温が上がったせいか、慣れない外出で疲れた。
テレビは福山雅治の結婚話で大賑わい。どうでもいいじゃないかと思うが、昔、吉永小百合がフジテレビの大先輩と結婚した時には、自分もショックを受けたっけ(笑)。ということは、福山雅治は“大物”なのだ。

9月28日(月)
台風21号が沖縄・先島諸島を襲っているが、こちらは秋晴れの素晴らしい天気。バイクで出かけ、近くの荒幡富士に寄る。気分が良いので荒幡富士に登ったのはいいが、降りたあと脚がガクガクになり参った(笑)。脳梗塞以来、2年半ぶりのことだった。
CSでブリジット・バルドーの映画をやっていたので調べたら、彼女は今日がちょうど81歳の誕生日。しばらくバルドーのことを思い出す。やっぱりフランスの“マリリン・モンロー”だった。魅力たっぷり。
大相撲秋場所は横綱・鶴竜が12勝3敗で2度目の優勝、大関・照ノ富士は同点の優勝決定戦で敗れたが、力強さを存分に発揮した。来場所は横綱昇進がかかっている。逸ノ城は9勝6敗でまずまずの成績か。少しは前に出る相撲を取っていた。

9月26日(土)
昨日は一日中雨で散歩ができなかったが、今日は久しぶりに1万歩以上歩く。お陰で汗をかいた。
日本人は1億という言葉が好きだ。政府は「1億総活躍社会」を目指すというが、今まで上手くいったのは「1億総中流化」だけで、これも格差社会になってしまった。あとは「1億総動員」に「1億玉砕」「1億総懺悔」などロクなものはない。
テレビもはじめは大宅壮一や松本清張に「1億総白痴化」と言われた。テレビマンとして大いに反発したが、結局、総白痴化に貢献したか(笑)。しかし、少しは良い面もあっただろう。1億総活躍と言ったって、担当大臣が1人増えるだけだ。「ふるさと創生」と同じく掛け声だけに終わりそう。

9月23日(水)
シルバーウィークも今日で終り。天気が良いのでバイクで近郊に出かける。さわやかな気分になった。
マリリン・モンローの記事を書いたので、彼女のDVDを2本借りて観ている。モンローの死は謎に包まれているが、自殺よりも謀殺(暗殺)の可能性が高いのではないか。ケネディ大統領らとの不倫関係がバックにあるが、いずれ真実が明らかになるだろう。彼女にも非はあるが、他界しなくても生き残る手立てはあったはずだ。“アメリカの闇”を感じる。
志位共産党委員長の「国民連合政府」構想に大賛成、ただし野党協議はかなり揉めるだろう。民主党の動向がカギだ。このところ、政局の記事を書きすぎて疲れた(笑)。
近所のガソリンが1リットル・121円に下がる。大相撲は照ノ富士の優勝の可能性が高まった。

9月21日(月)
秋晴れか、素晴らしい天気だ。気温もあまり高くなく、最高の連休と言っていいだろう。23日までシルバーウィークだそうだ。
無性に本が読みたくなって図書館へ行く。手当たり次第に樺美智子、木戸孝允、大杉栄などの本を5冊借りた。館員の人に聞いたら、今は10冊まで貸し出しOKとのこと。もう少し借りても良かった。 なにせ 世の中で最もヒマな老人の1人だから、いくらでも読める。しかし、目が悪くなったから今のうちか。もっとも、失明寸前の兄に比べればまだ良い方だ。
3週間ほどわが家の庭にいたネコ5匹は完全にいなくなった。妻がホッとしている。子猫の成長は早い。親猫もそうだが、野良は実にたくましい。いろいろ勉強になった。5匹とも元気でいてほしい。
逸ノ城は4勝4敗、今日は全勝大関の照ノ富士とあたる。

9月19日(土)
ついに「安保法・戦争法」が成立! 安倍晋三のせいで平和憲法は踏みにじられた。しかし、戦いはこれからだ。かえって闘志が湧く。
フジテレビ報道OBのコンペが、近くのゴルフ場でもうすぐ行われる。自分はゴルフはやらないが、ボランティアで何か手伝いでもしようかと考えていた。しかし、安倍の支持者が数人いるようなので止めた。
忙しい幹事さんの手伝いをしたり、1万円ぐらい寄付しようかと考えていたが、そんな“甘っちょろい”考えは止めた! 安倍を支持する奴はみんな敵だ! そいつらとはもう一切つき合わない! 少し過激な言い方だったか、失礼(笑)
大相撲秋場所は、全勝の大関・照ノ富士が優勝候補の1番手だろう。逸ノ城はきのう栃煌山を破り、ようやく波に乗ってきた感じだ。これから中盤戦、だんだん面白くなる。
わが家に来た猫5匹はようやく立ち去ったもよう。近くのガソリンは、1リットル・123円とまた安くなった。

9月18日(金)
午後 雨が上がってホッとする。気分転換に車でスーパーへ行き、酒類などを買ったらすっきりした。
安保法案をめぐる与野党の攻防は今夜がヤマ場だ。ところで、強行採決をされたら野党議員は一斉に抗議の「辞職」て解散・総選挙に追い込めという記事を書いたら、もの凄い反響があった。小生のブログなどほとんど相手にされていないが、昨日は閲覧数だけでも2154件、訪問者数は871件(424位)もあった。こんなのは初めてのことで、今の政局や国会にみんなが大きな関心を寄せている証だろう。大いに気を良くした。
わが家の重大事であるネコ5匹の問題は、親猫が子猫を連れて外へ行くようになり、ネコ嫌いの家内はホッとしている。ただし、猫ちゃんが時々現れるので、この先どうなるかは分からない。子猫はすぐに大きくなった。野良猫は“生命力”があってたくましい。また、親猫の本能的な“母性愛”も素晴らしい。

9月17日(木)
一日中雨だ。気温も低いし10月の寒さか。
こんな天候の中でも、安保法案に反対する人たちが国会前に集まっている。頭が下がる。その安保・参戦法案の審議が国会で大詰めの段階に来た。昨日から与野党の徹夜の攻防が続いているが、まだどうなるか分からない。明18日の夜が最終のヤマ場になるのか。
今日で74歳になり何人もの人からメッセージを頂いたが、正直言ってこんなに長生きするとは思わなかった。もちろん90歳や100歳の人もいるが、若い頃には想像もしなかったことだ。天命がある限り、一日一日を大事にしていきたい。
わが家の庭に来たネコ5匹、うち1匹の子猫が行方不明になったが、どこかで元気にしているだろうか。野良猫は強いと言うが・・・
近所のガソリンは1リットル125円と、このところ2円上がったまま推移している。

9月15日(火)
秋晴れのさわやかな天気だ。気分も爽快になる。
昨日は久しぶりに国会周辺へ出かけ、安保法案・戦争法案反対の集会に行ったから余計に気持が高揚した。集会は始まったばかりでまだ数百人程度だったが、熱気がひしひしと伝わってきた。カメラを持っていったので、どうしても取材したくなる。昔の“記者”の習性が出てくるのだ(笑)。
集会関係者やお巡りさんにも注意されながら、カメラ取材を終了。そうするとすぐ記事にしたくなって、地下鉄・桜田門駅から電車に乗って帰宅、ブログやフェイスブックに記事を書いた。やることをやって気分がすっきりする。あと数日で、安保法案の成否が決まるのだ。なんとしても廃案にしなければならない。

9月13日(日)
雨は上がったが、常総市などの水害は酷いものだ。今年は台風の影響が大きいと思う。
今週はいよいよ安保法案の行方が最大のヤマ場を迎える。ずっと緊迫するだろう。
「国勢調査」の案内が来たので、インターネットで返事を出す。ずいぶん便利になったものだ。 
わが家の庭に来たネコ5匹は元気そうだ。灌木の茂みに隠れており、親猫がまだオッパイをやっている。子猫はだいぶ大きくなった。野良・野生の猫はたくましい。放っておいてもすくすくと育つようだ。カメラを構えると親猫が凄い形相で怒るので、止めにした。
今日から大相撲秋場所が始まる。逸ノ城などが楽しみだ。


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