5月6日の記事でサンニッパ(AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) の購入を報告しましたが、やっとカメラ(Nikon D300s)に実装しました。
決して酔っぱらっていじれないこのレンズ、毎日のようにお酒をたしなむ私がいじれるのは休日のみ、先週末は四国旅行だったのでいじることが出来ず…
やっと待ちに待った実装です。
本当は、本日試射もと思っていたのですが、昨日のアルコールが残っていたので明日に延期します。
なので本日は、三脚、雲台含め実装してみての確認まで。
さて、サンニッパ(正式名称 AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) ですが、いわずとしれたプロご用達のレンズです。
特に、スポーツ写真の世界では超メジャーなレンズ。球場でベンチ横のカメラマンさんの多くが使用しています。
そして、各メーカーが力入れて開発してきたメーカーを代表するレンズと言っても良いと思います。
まっ野鳥の世界では、もっと長い望遠がデフォルトですが、さすがにそれは高くて手が出ない…
そんなこんなでサンニッパはカメラを趣味にしている人たちのあこがれのレンズだと思います。
そのサンニッパを私も所有することになったのですが、なにせニコンのサンニッパは他メーカと比較しても大きい、重い、これを扱うのも一苦労です。
まずは、三脚、雲台がついてくるか?
私の三脚システムは、徒歩での持ち運び重視、サンヨン程度を付けて機動性を求めていました。
なので使用機材は
三脚 ベルボン Geo Carmagne E645M
雲台 Kirk BH-3(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)
これの耐荷重性は
三脚が4kg、雲台が6.75kg
で、サンニッパ装着時のカメラ、レンズ合計はバッテリーグリップMB-D10使用時でサンニッパが2.9kg、カメラが約840g、MB-D10がバッテリー込みで約400g、テレコンTC-17Ⅱが250gてことは合計で約4.4kg(どひゃ~)
なので、三脚が弱い、確実に弱い!
で、良く考える
と、どうせ三脚でがっちり固定して撮影するスタイルじゃないということに気が付きました。
航空祭や総火演は三脚持ち込みNGや三脚が役に立たない被写体が多いですし、野鳥などの三脚に望遠レンズで撮影するフィールドは足場がぬかるんでたり、雪だったり、ウッドチップだったり色々です。
そんな中の撮影で三脚は補助的に使用して基本は自分で支えているんだということで、しばらくは現状のシステムでいけるんじゃないと思ってます。
さて、本題です。
あこがれのサンニッパをご紹介。
まず、システムにテレコンなしで装着。

いいですね~
高級感と威圧感があります。
手元のピントリング各種スイッチ周辺。

色々とスイッチがあるので、まずは覚えて使いこなせるようにならないと
チョット角度を変えて

いいな、いいな
恰好いいです。
フードはカーボンファイバー強化のプラスチック(CFRPですかね)です。
手元スイッチ群です。

スイッチの種類は上から
・AF、MFのモード切り替え
・フォーカスリミッター切り替え
・VRのモード切り替え
・フォーカス作動ボタンの設定
・電子音スイッチ(ピント位置を記憶させるときに鳴るそうです)
となります。
VRのON/OFF切り替えは、VRモードスイッチの右横にあるボタンを押しながらリングを回すことで替わります。
AFのモードは、A/MとM/Aがあります。
M/Aは半押しでオートフォーカス動いてる時にピントリングを回すとMFになります。
A/Mはちょっと動かしてもAFを続行してくれます。
Mはマニュアルオンリーですね。
フォーカスリミッターはフルレンジと、6mより遠くしか撮らない時の2種類です。
6m以上に設定しておけばフォーカスタイムが短縮出来ます。
また、レンズの先端にある4つのフォーカスボタンの作動設定が設定できます。
う~ん、結構難しい(取説は11ページぐらいしかないですが)。
まっ、私は実戦派なので実際のフィールドで色々試しながら覚えます(笑)
では、続けて

斜め前方からの絵も迫力があって良いですね。
もうちょっと前よりから

前玉の大きさがわかりますね。
最初にこのレンズを開梱してみるのがこの前玉ではないでしょうか。
とても綺麗です。
大きいです。
感動します!
もう一枚

そして、レンズの三脚座です。
KirkのレンズフットLP-47SGに交換しました。
私のシステムがKirkのアルカスイススタイルで統一しているので致し方なしです。
交換して良かったことは、少し長さが長くなるので三脚座を持ちやすくなりました。
移動時や取扱時には操作しやすそうです。
こちらはテレコンTC-20Ⅲを装着したものです。

ちょっと長くなりますね。
実際には、TC-17Ⅱの使用頻度が高くなると思いますが、この2倍テレコンを使えば
300mm×2×1.5(DXフォーマット→35mm換算)=900mm(f/5.6になりますが)
となります。
斜め前から

いや~、あこがれのサンニッパ。
購入の経過は過去記事に書いていますが、いざ現品を装着して感無量…
ニコンさんやるね!
明日はこのシステムで試射予定。
さーてどこに行こうかな?と考えてます。
そして、本日夕方にさらなるアクセサリーが到着予定。
そのアクセサリーも装着して出撃だ!と思っています。
でも重くて遠出できないかもしれません、機材総重量(三脚やらバックそのものを含んで)7kg以上…
ふだんならムリムリっておしまいですが、そこを頑張って行くから趣味の世界は恐ろしいです。
これからは、システムを扱いこなす体力と写真の腕が必要と片づけながら思ってしまいました。
まずは、ダンベルで筋力アップをはかります。
最終的に航空祭などで手持ちでガンガンいけたら最高です。夢かも知れませんが…
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決して酔っぱらっていじれないこのレンズ、毎日のようにお酒をたしなむ私がいじれるのは休日のみ、先週末は四国旅行だったのでいじることが出来ず…
やっと待ちに待った実装です。
本当は、本日試射もと思っていたのですが、昨日のアルコールが残っていたので明日に延期します。
なので本日は、三脚、雲台含め実装してみての確認まで。
さて、サンニッパ(正式名称 AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) ですが、いわずとしれたプロご用達のレンズです。
特に、スポーツ写真の世界では超メジャーなレンズ。球場でベンチ横のカメラマンさんの多くが使用しています。
そして、各メーカーが力入れて開発してきたメーカーを代表するレンズと言っても良いと思います。
まっ野鳥の世界では、もっと長い望遠がデフォルトですが、さすがにそれは高くて手が出ない…
そんなこんなでサンニッパはカメラを趣味にしている人たちのあこがれのレンズだと思います。
そのサンニッパを私も所有することになったのですが、なにせニコンのサンニッパは他メーカと比較しても大きい、重い、これを扱うのも一苦労です。
まずは、三脚、雲台がついてくるか?
私の三脚システムは、徒歩での持ち運び重視、サンヨン程度を付けて機動性を求めていました。
なので使用機材は
三脚 ベルボン Geo Carmagne E645M
雲台 Kirk BH-3(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)
これの耐荷重性は
三脚が4kg、雲台が6.75kg
で、サンニッパ装着時のカメラ、レンズ合計はバッテリーグリップMB-D10使用時でサンニッパが2.9kg、カメラが約840g、MB-D10がバッテリー込みで約400g、テレコンTC-17Ⅱが250gてことは合計で約4.4kg(どひゃ~)
なので、三脚が弱い、確実に弱い!
で、良く考える
と、どうせ三脚でがっちり固定して撮影するスタイルじゃないということに気が付きました。
航空祭や総火演は三脚持ち込みNGや三脚が役に立たない被写体が多いですし、野鳥などの三脚に望遠レンズで撮影するフィールドは足場がぬかるんでたり、雪だったり、ウッドチップだったり色々です。
そんな中の撮影で三脚は補助的に使用して基本は自分で支えているんだということで、しばらくは現状のシステムでいけるんじゃないと思ってます。
さて、本題です。
あこがれのサンニッパをご紹介。
まず、システムにテレコンなしで装着。

いいですね~
高級感と威圧感があります。
手元のピントリング各種スイッチ周辺。

色々とスイッチがあるので、まずは覚えて使いこなせるようにならないと
チョット角度を変えて

いいな、いいな
恰好いいです。
フードはカーボンファイバー強化のプラスチック(CFRPですかね)です。
手元スイッチ群です。

スイッチの種類は上から
・AF、MFのモード切り替え
・フォーカスリミッター切り替え
・VRのモード切り替え
・フォーカス作動ボタンの設定
・電子音スイッチ(ピント位置を記憶させるときに鳴るそうです)
となります。
VRのON/OFF切り替えは、VRモードスイッチの右横にあるボタンを押しながらリングを回すことで替わります。
AFのモードは、A/MとM/Aがあります。
M/Aは半押しでオートフォーカス動いてる時にピントリングを回すとMFになります。
A/Mはちょっと動かしてもAFを続行してくれます。
Mはマニュアルオンリーですね。
フォーカスリミッターはフルレンジと、6mより遠くしか撮らない時の2種類です。
6m以上に設定しておけばフォーカスタイムが短縮出来ます。
また、レンズの先端にある4つのフォーカスボタンの作動設定が設定できます。
う~ん、結構難しい(取説は11ページぐらいしかないですが)。
まっ、私は実戦派なので実際のフィールドで色々試しながら覚えます(笑)
では、続けて

斜め前方からの絵も迫力があって良いですね。
もうちょっと前よりから

前玉の大きさがわかりますね。
最初にこのレンズを開梱してみるのがこの前玉ではないでしょうか。
とても綺麗です。
大きいです。
感動します!
もう一枚

そして、レンズの三脚座です。
KirkのレンズフットLP-47SGに交換しました。
私のシステムがKirkのアルカスイススタイルで統一しているので致し方なしです。
交換して良かったことは、少し長さが長くなるので三脚座を持ちやすくなりました。
移動時や取扱時には操作しやすそうです。
こちらはテレコンTC-20Ⅲを装着したものです。

ちょっと長くなりますね。
実際には、TC-17Ⅱの使用頻度が高くなると思いますが、この2倍テレコンを使えば
300mm×2×1.5(DXフォーマット→35mm換算)=900mm(f/5.6になりますが)
となります。
斜め前から

いや~、あこがれのサンニッパ。
購入の経過は過去記事に書いていますが、いざ現品を装着して感無量…
ニコンさんやるね!
明日はこのシステムで試射予定。
さーてどこに行こうかな?と考えてます。
そして、本日夕方にさらなるアクセサリーが到着予定。
そのアクセサリーも装着して出撃だ!と思っています。
でも重くて遠出できないかもしれません、機材総重量(三脚やらバックそのものを含んで)7kg以上…
ふだんならムリムリっておしまいですが、そこを頑張って行くから趣味の世界は恐ろしいです。
これからは、システムを扱いこなす体力と写真の腕が必要と片づけながら思ってしまいました。
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最終的に航空祭などで手持ちでガンガンいけたら最高です。夢かも知れませんが…
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