相談役の気ままなBLOG

相棒のNikon D500(たまにD300s)と遊んだ記録や野球など趣味のブログ。
さぁ、デジカメ持って出かけよう。

あこがれのサンニッパ(試射~実戦配備)

2013年05月26日 17時55分02秒 | 撮影機材
5月19日、ついにサンニッパ(AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) の試射に出かけました。

今回は、横浜の公園にての試射です。
システムは
カメラ Nikon D300s
マルチパワーバッテリーパック Nikon MB-D10
レンズ AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ     
    ※三脚座はKirk製に交換
テレコン Nikon Ai AF-S Teleconverter TC-20EⅢ
     ※これで35mmFXフォーマット換算900mm
三脚 Velbon(ベルボン)Geo Carmagne E645M
雲台 Kirk BH-3(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)
照準器 Plover(プロバー)

おーっと、レンズの他に新兵器が追加されてます。
そう、照準器です。
さすがに900mmクラスの焦点距離ではとっさに被写体をファインダーに入れるのが辛いので購入してしまいました。

では、その雄姿を。
まずは、横から


右斜め前から


下から見上げてみよう


上からに眺めは


照準器を除くとこんな感じ、かすかにドットが見えます。
当然実際はハッキリと見えますよ。


実際のファインダーはこのようになってます。
ライブビューで見てみると



それでは、このシステムでの試射結果を
まずは、スズメさん


ヒヨドリさんは恰好よく


これはこれは、ウグイスさん
日ごろさえずりは良く聞きますが姿は見えず。
見つけてもなかなか撮れないのcですが、照準器のおかげでファインダーに入れるのが早い早い。


あっ、見つかっちゃった(笑)


ん~、なかなかいい感じです。
満足、満足。
使い込んで感覚に慣れていかなければ!
これから暑くなりますが、頑張って撮影散策に出かけようと思います。

あこがれのサンニッパ(購入~装着)

2013年05月18日 12時23分38秒 | 撮影機材
5月6日の記事でサンニッパ(AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) の購入を報告しましたが、やっとカメラ(Nikon D300s)に実装しました。

決して酔っぱらっていじれないこのレンズ、毎日のようにお酒をたしなむ私がいじれるのは休日のみ、先週末は四国旅行だったのでいじることが出来ず…

やっと待ちに待った実装です。
本当は、本日試射もと思っていたのですが、昨日のアルコールが残っていたので明日に延期します。

なので本日は、三脚、雲台含め実装してみての確認まで。

さて、サンニッパ(正式名称 AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ) ですが、いわずとしれたプロご用達のレンズです。
特に、スポーツ写真の世界では超メジャーなレンズ。球場でベンチ横のカメラマンさんの多くが使用しています。
そして、各メーカーが力入れて開発してきたメーカーを代表するレンズと言っても良いと思います。

まっ野鳥の世界では、もっと長い望遠がデフォルトですが、さすがにそれは高くて手が出ない…

そんなこんなでサンニッパはカメラを趣味にしている人たちのあこがれのレンズだと思います。
そのサンニッパを私も所有することになったのですが、なにせニコンのサンニッパは他メーカと比較しても大きい、重い、これを扱うのも一苦労です。

まずは、三脚、雲台がついてくるか?
私の三脚システムは、徒歩での持ち運び重視、サンヨン程度を付けて機動性を求めていました。
なので使用機材は
三脚 ベルボン Geo Carmagne E645M
雲台 Kirk BH-3(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)

これの耐荷重性は
三脚が4kg、雲台が6.75kg
で、サンニッパ装着時のカメラ、レンズ合計はバッテリーグリップMB-D10使用時でサンニッパが2.9kg、カメラが約840g、MB-D10がバッテリー込みで約400g、テレコンTC-17Ⅱが250gてことは合計で約4.4kg(どひゃ~)
なので、三脚が弱い、確実に弱い!

で、良く考える
と、どうせ三脚でがっちり固定して撮影するスタイルじゃないということに気が付きました。
航空祭や総火演は三脚持ち込みNGや三脚が役に立たない被写体が多いですし、野鳥などの三脚に望遠レンズで撮影するフィールドは足場がぬかるんでたり、雪だったり、ウッドチップだったり色々です。
そんな中の撮影で三脚は補助的に使用して基本は自分で支えているんだということで、しばらくは現状のシステムでいけるんじゃないと思ってます。

さて、本題です。
あこがれのサンニッパをご紹介。

まず、システムにテレコンなしで装着。

いいですね~
高級感と威圧感があります。

手元のピントリング各種スイッチ周辺。

色々とスイッチがあるので、まずは覚えて使いこなせるようにならないと

チョット角度を変えて

いいな、いいな
恰好いいです。
フードはカーボンファイバー強化のプラスチック(CFRPですかね)です。

手元スイッチ群です。

スイッチの種類は上から
・AF、MFのモード切り替え
・フォーカスリミッター切り替え
・VRのモード切り替え
・フォーカス作動ボタンの設定
・電子音スイッチ(ピント位置を記憶させるときに鳴るそうです)
となります。

VRのON/OFF切り替えは、VRモードスイッチの右横にあるボタンを押しながらリングを回すことで替わります。

AFのモードは、A/MとM/Aがあります。
M/Aは半押しでオートフォーカス動いてる時にピントリングを回すとMFになります。
A/Mはちょっと動かしてもAFを続行してくれます。
Mはマニュアルオンリーですね。

フォーカスリミッターはフルレンジと、6mより遠くしか撮らない時の2種類です。
6m以上に設定しておけばフォーカスタイムが短縮出来ます。

また、レンズの先端にある4つのフォーカスボタンの作動設定が設定できます。

う~ん、結構難しい(取説は11ページぐらいしかないですが)。
まっ、私は実戦派なので実際のフィールドで色々試しながら覚えます(笑)

では、続けて

斜め前方からの絵も迫力があって良いですね。

もうちょっと前よりから

前玉の大きさがわかりますね。
最初にこのレンズを開梱してみるのがこの前玉ではないでしょうか。
とても綺麗です。
大きいです。
感動します!

もう一枚


そして、レンズの三脚座です。
KirkのレンズフットLP-47SGに交換しました。
私のシステムがKirkのアルカスイススタイルで統一しているので致し方なしです。
交換して良かったことは、少し長さが長くなるので三脚座を持ちやすくなりました。
移動時や取扱時には操作しやすそうです。

こちらはテレコンTC-20Ⅲを装着したものです。

ちょっと長くなりますね。
実際には、TC-17Ⅱの使用頻度が高くなると思いますが、この2倍テレコンを使えば
300mm×2×1.5(DXフォーマット→35mm換算)=900mm(f/5.6になりますが)
となります。

斜め前から


いや~、あこがれのサンニッパ。
購入の経過は過去記事に書いていますが、いざ現品を装着して感無量…
ニコンさんやるね!

明日はこのシステムで試射予定。
さーてどこに行こうかな?と考えてます。

そして、本日夕方にさらなるアクセサリーが到着予定。
そのアクセサリーも装着して出撃だ!と思っています。

でも重くて遠出できないかもしれません、機材総重量(三脚やらバックそのものを含んで)7kg以上…
ふだんならムリムリっておしまいですが、そこを頑張って行くから趣味の世界は恐ろしいです。

これからは、システムを扱いこなす体力と写真の腕が必要と片づけながら思ってしまいました。
まずは、ダンベルで筋力アップをはかります。
最終的に航空祭などで手持ちでガンガンいけたら最高です。夢かも知れませんが…

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四国旅行(観光&坊っちゃんスタジアム編)

2013年05月18日 10時36分09秒 | 撮影散策
5月10日から12日の四国旅行、今回は観光と坊っちゃんスタジアム編です。

観光と言っても、最初の2日間は天気も良くなくあまり観光はできませんでした。
最終日は天気が良くなったので、定番の道後温泉と松山城に行きました。
そのあたりの写真をご紹介します。

初日は香川でうどんを堪能したので(さすがうどん県)、その後はだらりと下道で高知へ移動。
移動途中で、吉野川中流の大歩危に立ち寄ったので大歩危の風景を2枚ほど

子供日は過ぎましたが、吉野川にたくさんの鯉のぼりがかかってました。


大歩危のパーキングからみた風景

天気が良ければ最高でしたが、あいにくの雨…
それでも迫力がある風景です。
シーズンにはラフティングとかやっているようです。一度やってみたいな~

初日は、他に寄らずホテルにチェックイン、夜は高知の食を堪能しました。
ひとつ前の記事で紹介してます。

朝起きると、ホテルの窓から霧の中の高知城が見えました。
結構恰好よいかな、ちっちゃなお城ですけどね。


朝食後、愛媛に向けてレッツゴー!
途中、四国カルストに寄って絶景をと
あらら、雨、風、霧…
その中で撮った写真がこちら








本当に天気が悔やまれます。
次は天気が良い時に来ます。

四国カルストを抜けて、一路松山坊っちゃんスタジアムへ
先乗りして自由席の並びをしてくれている仲間と合流。
坊っちゃんスタジアム界隈は良い天気で、暑い!
夕方でこんな感じです。




で、ちょうど日暮れごろ雲が良い感じで流れてました。



マジックアワーとまでいきませんが良い感じの写真だと思います。

試合はながーい試合でしたが、阪神が見事勝利!
遠征は勝ちゲームじゃないとね(笑)

さて、最終日です。
時間があまりないのでちゃっちゃと観光地を回ります。
最初は道後温泉。







風格ですね。
ちなみに温泉には入りませんでした。

その後、道後温泉の商店街を歩いていたら、まぁ燕さんのヒナが



口が平べったくて可愛いですね~
親がえさを持って帰ってくると大騒ぎでした(笑)

さて、道後温泉から移動して松山城へ
その前に湯築城跡に行きたかったのですが、時間の関係で却下…次だな

松山城は山の上にあるので徒歩、ロープウェイ、リフトのいずれかで登ります。
今回はリフトで天守閣へ

リフトにはこのようなご挨拶が


リフトを降りて、天守閣へ










天守閣から坊っちゃんスタジアムを望む


この日は、最高に天気でした。
これが四国カルストでも良い天気だったらと、今回の旅行での唯一の残念は最初の2日の天気でした。

愛媛に関しては、今度ゆっくり観光だけで行ってみたいですね。

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四国旅行(食いしん坊編)

2013年05月18日 09時55分37秒 | 撮影散策
5月10日~12日にかけて四国を旅してきました。
10日に香川入りして高知へ移動、高知で一泊後愛媛に移動して目的の一つである坊っちゃんスタジアムでのヤクルト対阪神戦を観戦。愛媛で一泊して翌日観光をちょこっとして帰宅するという旅でしたが、いつも通り四国のうまいものを堪能しました。
そのあたりをご紹介。

初日の香川はあいにくの雨…
まっ、香川の目的はさぬきうどんを食することですから雨は関係なし。
いざ、うどん巡礼の旅に

最初のうどん屋さんは、香川に行くと必ずいく「山越」、まっ定番のお店ですね。


当然食するのは、「かまたま」です。

今回は、レンコンのてんぷらとクリームコロッケをトッピングしてみました。

かまたまのうまさはいつも通りですが、クリームコロッケがうまかった!
これ次も食べてしまいそうです。

山越のそばには小麦畑が広々と広がってます。
この小麦がおいしいうどんになるんですね~
ありがたやありがたや。


2軒目は「なかむら」
本来は「谷川」に行きたかったのですが、行ってみたら臨時休業…
本来3軒目に行く予定だった「なかむら」に行きました。


なかむらではこの2杯
まずはかまたま(山越との食べ比べです)


そして口直しにあたたかいかけ


かまたまもかけもうまかったですハイ。
自分的にはなかむらの麺は少し塩が強い気がするので、かけの方がお薦めかな。
かまたまは山越の方が好みに合います。

そしてうどんラストは「がもう」
おっ、店構えを撮るの忘れてました…
雨が結構強くて、その中を店の外に並んでたので写真どころではなかったというのもありますが。
というわけで、主役のうどんです。

あたたかいかけにおあげさんをトッピングしました。

これまたうまい!!

ん~、いくら朝昼あわせたブランチといっても、ちょっと食べすぎました。
夕食までに腹をすかせないと、夕食も高知でうまいものを食しますので(笑)

このあと、高知に向かうのですが今回は高速を使わずに下道を使いました。
道中、大歩危などを通るのですが、さすがに観光地ではこの天気が残念です。

さて、高知でのうまいものは、こちらも高知では必ず行くお店に
このお店、メニューはおまかせ、季節ごとのお薦めを大将が見つくろってメニューを決めてます。
我々は、でてきたそれらのメニューを堪能するだけです。
では、一部ご紹介。

まず、最初に出てくるのは刺身

お店オリジナルのぬたでたべるカツオが最高です!

次の料理が出るまで、ちょこちょこと寿司をつまみながら焼酎などをいただきます。


で、出てきたのが金目の煮つけ、これがまたうまかった~

骨までしゃぶって綺麗に頂きました。

そして、これがメインの塩たたき!
ほぼ、これを食べに行ったと言って過言ではありません。
本気でうまいです。


こんなものを食べながら飲む焼酎は最高ですね。
でも、あまり飲みすぎると翌日に差し支えるのでここまでとしました。

翌日は、高知から愛媛に移動。
平地は曇りでしたが、山の中は雨…
靄がすごくて車の運転が怖い怖い、無事に愛媛についてなにより。
愛媛での食は夜の部にがんばることとして、昼間は坊っちゃんスタジアムの並びでした。
球場のことなどは別に書きたいと思いますので、今回は夜の食の部をご紹介。

坊っちゃんスタジアムは松山にありますが、今回のお宿は今治にしました。
なぜなら、焼き鳥が食べたかったから(笑)
そして、食べた焼き鳥がこちら


もうどれが何か分かりません(笑)
ただ、うまかったです!
なので、もう一枚


当然、焼いてばかりではありません。
刺身も堪能させていただきます。

やっぱり、焼き鳥にはビールですね~

とりあえず、今回の四国グルメはこんなところです。
他にもじゃこ天や牧場でのチーズケーキなどありましたが、写真を載せているだけでおなかが一杯になってしまいました。

食以外の観光や坊っちゃんスタジアムの記事も書きますので、そちらもよろしくお願いします。

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やっちまった!(サンニッパ購入)

2013年05月06日 21時02分29秒 | 撮影機材
2013年5月6日
5月3日の記事でレンズ購入について悩んでるという書き込みをしましたが、早くもやってしまいました…

5月3日の時点で某量販店さんにいって店員さんと色々話してサンニッパ(AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II)の購入意欲がふつふつと盛り上がってきてました。

おかげでこの二日間はネットでの情報収集をがっつりしてしまいました。
そうしたら、その情報の中でサンニッパの価格が高騰中との情報あり。

本日も知り合いの店員さんと話をしたら、約10万ぐらい上がっているとのこと!
なんてこったい、中古もなかなか出回らないしこれじゃサンニッパはあきらめなけりゃだめか…と思っていたら、なんと在庫一本を旧価格でOKと、さらにちょいと値引きもと!!!
なんでも、先日話をしていた時から目が「買うぜ!」と言っていたらしく、予約していたようなものらしい(笑)
現在中古市場で
旧型(VR)が\389,000
現行(VR2)が\436,000
新品だと
最安値(VR2)が\504,000
量販店(VR2)が650,000程度

そんな状況の中、ポイントやらなんやら考えるとめっちゃお得!な価格を提示してくれました。
価格comの最安値に近いんじゃない、で買うならいつよ
「今でしょ!」
なんてことでサンニッパご購入~
パチパチパチ

で、大きな荷物を持ってご帰宅。

本日は時間がないのでいじらないようにと思いながら、対面だけはいやいや感触だけはというわけで、禁断のパンドラの箱を開けてしまいました。

携帯での撮影なので絵が荒くてすんません。
まずは外装の箱にあるラベルとNIKKOR LENSのロゴ


箱を開けるとケースに入ったサンニッパさんがこんにちわ


ケースには刺繍で「Nikon」の文字が
さすが、サンニッパ高級感がありますね。


これ以上は、携帯での撮影なんて失礼なことできません。
きちんと後日綺麗に撮ってあげて記事にしたいと思います。

お~、忘れていたよ!
現在、雲台などはKirkのアルカスイス・スタイルにしているので、このレンズにもレンズプレートかレンズフットが必要となります。
チョイと調べると
レンズプレート ¥6,600
レンズフット \13,000
ん~悩む…
どちらが良いのだろうか、もう少し調べる必要がありそうです。
他にも購入する必要があるものもあるだろうしな…
購入するまでは手持ち撮影で出撃するかな~
つらそうだけど…
でも、一番重要なことはこのレンズに負けない腕(腕力もあるけど写真の腕もね)を鍛えること、頑張るぜ!
(モチベーション上げ上げですな)

と、いうわけでレンズ詳細と使用感等は後日に
ついでに、テレコン ×1.7と×2.0も購入してしまったいました
しばらくおとなしくして、ボーナスからのおこずかいはなしだなこりゃ(汗)
新しいパソコンが遠のいていく~







岩手公園の桜がピンチ!?

2013年05月06日 07時51分40秒 | 撮影散策(野鳥)
今、テレビを見ていたら秋田、岩手などでの桜の花がが野鳥が原因でピンチらしい。
半分ぐらいしか花がないとのこと…

その原因は野鳥が花芽を食べてしまうからだそうで、主役は「ウソ」さんだそうです。
確かに、関東でも今年は結構「ウソ」さんの姿を見ました。
彼らは常に何か食べてましたから結構食いしん坊みたいでです。

ウソさん(昨年暮れに撮影の過去写です)




花芽を食べるのは「ウソ」さんだけでなく、メジロさんやシジュウカラさんも良く食べているのを見ますね。

メジロさん(こちらも過去写です)


野鳥さんも生きていかねばならぬ
人間も桜が大好き
やはり、山に食料が少なくなってきているのでしょうかね…
うまく共存したいものです。




GWの散策(Kirk MPA-2デビューと野鳥フォト-16)

2013年05月06日 07時29分50秒 | 撮影散策(野鳥)
2013年5月5日
先日入手したKirk 一脚用雲台 MPA-2を初実戦投入。
朝から地元の公園ともう一か所の良く行く野鳥フィールドに突撃です。
使用感は記事最後にまとめてみたいと思います。

本日は子供の日ということもあり、朝早くからお子さん連れの御家族が多く公園に来ていましたが、気にせず一脚を担いで公園内を散策。

まず、地元の公園では、シジュウカラさんがお出迎え。


本日は野鳥さんも少なそうなのでスズメさんもターゲットに


再度シジュウカラさん、ちょっと高い木のてっぺんでさえずっていました。


野鳥だけではなく花も


緑が鮮やか


またまたシジュウカラさん


この公園では不発でした…

そして、電車で大移動して次のフィールドに
カメラを一脚にセットする前に翡翠さんに「遭遇

この翡翠さん、すぐに他も場所に移動してしまい、この後遭遇することができませんでした。

この後、野鳥さんとなかなか出合えなかったので昆虫でもと

アオスジアゲハ

青い鳥さんには出会えないですが、青い蝶には出会えました。

次はトンボさん
ヤマサナエ

サンヨンの最短撮影距離1.8mmを活用して、接写ぽく撮ってみました。
しかし解像しますね。

その後、頑張って公園内をさまよい、やっとコゲラさんと出会いました。


さらに、ホウジロさん


本日の鳥撮りはこれで終了。
終了時間14時30分、このころには子供も多くなり、鳥さんも近くには出てこなくなってしまったため、いそいそと片づけて帰宅しました。

で、Kirkの一脚用雲台MPA-2の使用感ですが、なかなか使えそうです。
(個体の写真などはこの前の記事をご覧ください)

最初は一脚にも自由雲台で行こうかと思ったのですが、自由雲台を固定せずに一脚で使うのは安定感に欠けそうな感じがしたので、この雲台を購入しました。
この雲台は上下に一方向にティルトするだけですので、横の動きは一脚ごと回転させればよく、固定感はばっちり。
流し撮りはもちろん、飛翔ショットにも使えるかも。
しかも耐荷重36kgという頑丈さですから強度も心配なし。
気になるところは、ティルトのノブが回転できる幅は1回転と多くは無いのですが、約1/4~1/3回転でテンションが強くかかり始め、1/2回転では結構きつい抵抗になります。
3/4回転ではがっちりって感じです。フィールドではどのあたりから効いてくるのかがつかみづらいところですかね。
そのうち慣れると思いますし、カックンしないという意味では良い感じなのかもしれません。

これならサンニッパクラスのレンズでも余裕で固定できて良いのではないでしょうか。

本日のMVB(Most Valuable Bird)は、今年初撮りのホオジロさんにと思います。

本日の出会い(撮影できてない鳥も含みます)
・シジュウカラ
・ヒヨドリ
・ツグミ
・カワセミ
・ウグイス
・コゲラ
・ツグミ
・ムクドリ
・ホオジロ
・スズメ

2013年MVB
『ウソ』さん(1回)
『ヤマガラ』さん(3回)
『セキレイ』さん(1回)
『コゲラ』さん(2回)
『アオゲラ』さん(1回)
『イカル』さん(1回)
『ジョウビタキ♀』(1回)
『カシラダカ』さん(1回)
『エナガ』さん(2回)
『ホオジロ』さん(1回)

今回の散策写真をフォトチャンネルにまとめてみました。
GWの散策(Kirk MPA-2デビューと野鳥フォト-16)


撮影機材
カメラ Nikon D300s
マルチパワーバッテリーパック Nikon MB-D10
レンズ AiAF-S NIKKOR 300mm f4D(サンヨン)
    ※三脚座はKirk製に交換
テレコン Nikon Ai AF-S Teleconverter TC-14EⅡ
     ※これで35mmFXフォーマット換算630mm
一脚 Velbon(ベルボン)ULTRA STICK R50
雲台 Kirk MPA-2(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)

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やっと到着(新兵器 Kirk 一脚用雲台 MPA-2)

2013年05月03日 21時41分27秒 | 撮影機材
2013年5月3日(金)
やっと待ちに待ってた雲台MPA-2が届きました。

発注から約1カ月、国内唯一の正規販売店である「スタジオJin」さんからゆうパックでお本日の午前中に配達されてきました。
(実は昨日配達されていたのですが不在でしたの本日の受け取りになりました)

これで、3月に購入した「Velbon(ベルボン)のULTRA STICK R50」と組み合わせて散策の武器が完成です。

ではでは、新しい武器の紹介です。

個装は、5in四方の箱の中にエアーパッキンで保護されてます。
箱のデザインが変わりましたね。

取り出してみると、簡単な説明書とマウント部分のクイックリリースクランプをを90度回転させるために必要な六角レンチが入ってます。
では、肝心の現品です。
まずは、右上から


正面


右側


右上方


雲台部をティルトさせたところ

ノブは大きめで少しの可動でがっしりとロックします。
簡単にカックンしないのではないでしょうか。

Velbon(ベルボン)のULTRA STICK R50に取り付けてみました。




チョイひきで


この雲台を取り付けることにより
ベルボンのR50単体寸法から

単体    MPA-2付
伸長1550mm→1640mm
縮長385mm→475mm

カメラ(D300s+MB-D10+Kirk Lブラケット)のプレート部分からファインダーまでは135mmなので
R50を目一に伸ばすと全長が1775mm、一脚をちょい斜めに構えてもアイレベルにぴったり合います。

いやいや、良い感じですね。
実際の使用感等はフィールドに出て確認して書き込みたいと思いますが。
チョットいじった感じではなかなか使えそうな感じです。
そんなに重くないし、それでいて非常にがっちりした作りです。
6061-T6アルミ合金から削り出しで作ってるだけありますね。

今回は、スタジオJinさんに在庫もなく、Kirkのメーカー在庫もないということで時間がかかりましたが、常にスタジオJinさんが状況を報告してくれていたので安心して待つことが出来ました。
ありがとうございました。

で、物欲がこれで収まるかと思っていたら…
まだまだとどまりません…

現在レンズ沼に片足を突っ込んでいるため、どうもレンズが欲しくてしょうありません。
お金もないのに…

現在悩み中は
AF-S 300mm f/2.8G ED(IF) VR
AF-S 300mm f/2.8G ED VR2
AF-S 70-200mm f/2.8G ED VR2
AF-S 70-200mm f/4G ED VR
それぞれ、テレコン装着も含めてお散歩、鳥撮り、航空祭、総火演等での使用を考慮して悩み中です。
本当なら、鳥撮りや航空祭をメインで考えると
500mm f/4
600mm f/4
なんてとこが欲しいですが、そりゃ金額的にムリですわ…
十数年後にお金があれば欲しいですが、現状ではムリ!
サンニッパも新品では厳しいのですから、というわけでサンニッパは中古を基本に検討中。

さてさて、数ヵ月後にどうなっていることやら。

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