相談役の気ままなBLOG

相棒のNikon D500(たまにD300s)と遊んだ記録や野球など趣味のブログ。
さぁ、デジカメ持って出かけよう。

Nikon D500 実戦投入

2016年04月30日 20時45分29秒 | 撮影機材
2016年4月28日、29日、30日
予約していたNikon D500を発売当日の28日に受け取り28日は設定に苦労しましたが、なんとか29日、30日と実戦投入にこぎつけました。

28日はSnapBridgeが私のタブレットでうまく動作せず、D500の認識ができませんでした。
何が悪いのかわからないので、とりあえずはSnapBridgeはあきらめて、撮影関連の設定を一通り終わらせました。

29日は風が強く撮影には向いていない天候でしたが、そりゃ我慢できませんよ当初の3月末発売から1か月発売が延期されたのですから。
なので地元の公園に出かけました。
60mmマクロでの撮影でしたが、どのような絵作りなのかを確認できたと思います。
D300sからD500ですから画像処理エンジンの進歩にびっくり!
この辺りは、好みによりますかね。

30日は動きものを撮ろうと出かけましたが、この時期は夏鳥さんもまだあまり入っていないので出会いが少なく(ほぼゼロ…)撮影枚数は稼げませんでした。
それでも153点のフォーカスポイントに感動、そしてオートフォーカスが早い!
10コマ/秒の連射実力は試す機会がありませんでしたが、こちらも自宅で遊んだ感じでは活躍しそうな性能と感じました。

ISO 51200の実力は試していませんので、こちらはこのゴールデンウィーク中に試してみたいと思います。

今回はEXIF情報もつけてUPしておきます。


















マクロ写真のピンが甘いのは強風の影響ということでご容赦を。

ゴールデンウィークもまだまだあります。
新しい相棒を使いまくります。

なんですと!D500発売延期…

2016年02月05日 18時27分37秒 | 撮影機材
本日、ヨドバシカメラさんから連絡が入りました。
D500が発売延期ですと…
NikonさんのHPで延期になるお知らせは見ていましたが、直に聞くとちょっとショック。

撮影サンプルもアップされてそれなりに期待感が強まってきたところなのに。
4月末の発売なので、それまでお金を貯める時間ができたと解釈します。

予約台数が供給できないということなので、どのくらい予約が入っているのでしょう?
まさか、本当は初期不良の対策が遅れているとか…
それならそれで、ちゃんと直して発売してください。
4月下旬を楽しみに待っています。


Windows10とNikon Capture NX-Dの相性

2016年01月20日 19時56分04秒 | 撮影機材
Windows10でNX-Dをインストールした場合、Windowsで文字サイズ設定をしてもNX-Dの文字サイズが大きくならないという問題が発生しました。
この問題に対してNikonさんに確認したところ。
以下のご回答をいただきました。


以下、ニコンさんからの回答です。

日頃よりニコン製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただいた件について、ご回答申し上げます。

Capture NX-Dについては、残念ながら、文字を大きくする設定が
ございませんので、OSの拡大表示機能をお使いいただきますよう
お願いいたします。

なお、お客様よりご指摘いただいた件につきましては、ご要望として
弊社関連部署へ申し伝えさせていただきます。

以上、ご回答申し上げます。
今後ともニコン製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

とのことです。
つまり、OSの拡大表示機能=拡大鏡機能ってことですかね。
おっ~、これは老眼状態ですね…

まっ、しょうがないけど、早く修正版出してくださいNikonさん!

本当は、どれだけ文字が小さいか写真でも載せたいのですが、写真ではわからないぐらい小さいです。

これから、Windows10(4K対応ディスプレイ)にNX-DをインストールもしくはWindows10にアップグレードする方は気を付けてください。

追伸
あのEAGLESのメンバーグレン・フライ氏が永眠にふされました。
結構、好きだったんですよね…
ドン・ヘンリー氏もドン・フェルダー氏もランディ・マイズナー氏も好きでしたが、初期のEAGLESはグレン・フライ氏がメインだったと私は思います。

ソロになってからのアルバムも聞きましたし、先日はわれらが神様「ZIGGY」ことデビッド・ボウイ氏がなくなりました。
(モーターヘッドのレミーもか…)
さみしいくなります…。



Nikon D500発売! まってたよ~

2016年01月08日 12時01分44秒 | 撮影機材
2016年1月6日
株式会社ニコンが新製品の発売を発表しました。
ひとつはニコンデジタル一眼レスカメラの最高峰「D5」、もうひとつがDXフォーマットフラッグシップの「D500」です。

D300sの後継機種をCANON 7DMK2の発売以来を悔しいい思いをして待ち望んでたみなさんおめでとうございます。
かくゆう私もその一人、さっそく昨日予約しました!

おとといの発表以来、仕事が手に付かず(笑)ひたすら情報収集、ついに昨日清水の舞台から飛び降りたつもりで予約のお願いをしてしまいました。

「D500」本体とバッテリーパック「MB-D17」両方で約30万円…
これから金策にはしります(笑)

で、このD500同時発売のD5のまるでDX版。
・153点のフォーカスポイント(99点クロスセンサー含む)
・約10コマ/秒を14ビットRAWで実現、さらにこれが200コマまで撮影可能。
 MB-D17を使用すると撮影可能コマ数が増える(現在どのくらいかは不明です)
・炭素繊維複合材とマグネシウム合金のモノコックボディー
・最高常用感度ISO51200、最大ISO1640000まで拡張可能
・有効画素数2088万画素、光学ローパスフィルターレス
・4KUHD動画の記録が可能
・タッチ操作可能なチルト可動モニター
・Wi-Fi、Bluetooth内蔵
・静止画のフリッカー低減機能
・XQD、SDのWスロット
・倍率約1倍、視野率約100%の光学ファインダー
・LVでのレンズAF補正
他にももっと色々と最新機能、機構が採用されています。

毎年噂に上がるも、一向に発売されないので「D300sの後継機種はないのでは」、なんてネット上でも言われてきた中、そんなはずはない!と待ち続けた甲斐がありました。
このスペックで登場させたNikonさんに拍手を送りたいと思います。

予約が完了したのであとは、発売が延期にならないことと初期不良が出ないことを(無理かな~)祈りながら3月まで待ちたいと思います。

現在所有しているD300sは1台が悪天候時用、もう1台がD500のサブカメラとしてこれからも活躍していただく予定です。

本当はD400と言うのがあったのかな~なんて思います。
タイの洪水と東日本大震災で企画が中止になったのではなんて気もします(完全な憶測ですが)

しかし発売まで長すぎでしたよNikonさん、次はこんなに待たせないでください。
それもそれで、貯金が大変ですが。







D300sの接眼目当てと視度調整用補助レンズ

2015年09月21日 10時08分37秒 | 撮影機材
最近視力の低下が気になります。
「仕事中も見えないな~」ということは有るのですが、何とかこなしていました。
しかし、8月の総火演でサンヨン君のAFが利かなくなった際に、MFでピンをあわせていましたがなかなか合わない…
撮った写真を見てもピンが甘いものばかり…

先日、D300sの中古を入手して試し撮りしたときも「きついな~」と感じました。

そう言えば、以前買った視度調整用の補助レンズ「DK-20C」があったな思い出しつけてみると、カメラ本体の視度調整機構とプラスして良く見えること。

しかしこの視度矯正レンズをつけると接眼目当て「DK-23」が着かない。
私はメガネをしているので、眼鏡にDK-20Cが当たる可能性があります。
下手するとメガネのレンズに傷が付くのでお蔵入りになっていたのです。

さてさて、いかがしたものかと

ネットで調べれば、接眼目当てを丸型に変える改造とかがありました、DK-20Cに接眼目当てをつける改造も。

それは視度調整の補助レンズ「DK-20C」と接眼目当て「DK-20」を組み合わせる方法です。
たしかに少しやすりをかければすぐ入りそうな感じです。

「ではやってみよう」ということで必要なDK-20を入手してよく見ると、あれこのままいけるんじゃないって感じです。
やすりがけの前にそのままつけられるかチャレンジしました。


こちらが準備した接眼目当てDK-20(右)と視度調整補助レンズDK-20C(左)

袋から出して、表と裏です。




少しきついですが、まっすぐきちんと入れていけば入らないことはない。
変にやすりをかけてガバガバになってもやなのでこのまま採用です。

DK-20CとDK-20を組み合わせるとこんな感じです。




オリジナルの接眼目当てDK-23装着時


DK-20CとDK-20に変更すると




この改造を2台分行いました。これで撮影環境も改善される予定です。
これからの基地祭、野鳥散策が楽しみになってきました。

ん、眼鏡変えれば一発解決!ってことはわかっているのですが、いろいろいじりたいだけです。

なのでもうひとつ、8月の総火演以来以300s初号機のAFがたまに利かなくなります。
レンズを着け直したり、少し左右に回して電源スイッチを入れ直すと直ります。
ということは、本体の接点不良の可能性が大きいと思います。
というわけで、当面こいつで様子を見てみようかとエツミの接点復活剤ナノカーボンE-5112です。



これをカメラ本体とレンズの接点部分に軽く塗ってみます。
おっ、なんか少し改善したみたい。
これでもしょっちゅう調子悪くなるようならニコンSC行きです。
修理期間があるので、なんとか基地祭等が終わるまではこれでもってもらいたいな。
そうすれば、予備バッテリーのエネループプロと予備メディアを準備すれば機材準備はほぼ完了です。



抜歯から4日(テンション上がることが必要だから)

2015年09月17日 19時33分12秒 | 撮影機材
2015年9月17日
月曜日に抜歯して4日目です。
月曜の抜歯後麻酔が切れても痛みもなく腫れもせず。
翌日の火曜日に歯医者さんへ消毒しに行きましたが、抜歯後の状態も良好で帰り際に、「お酒飲んで良いですか?」と聞いてみたら「大丈夫ですよ、でもほどほどにね」と言うことでした。

当然飲みに行きました。
おととい、昨日と連ちゃんで。
今週は禁酒覚悟でしたから、神の御言葉のように聞こえました(笑)
で、本日が4日目、今日は飲みません。
明日血液検査があるから…

で、昨日、おとといとお酒を飲むとむずむずしてくるんですよ物欲が。
酔った勢いでやってしまいました。
そう、先日購入した中古のD300sのアクセサリーをポチット購入。
今回はマップカメラさんにお世話になりました。

そして本日先ほど届きました!!
MB-D10です。
早速装着した姿がこちら



右は2009年の発売直後に購入して現在まで活躍しているお兄さんのD300s
左が今回購入したD300sとMB-D10です。

MB-D10のバッテリーはエネループプロ(黒い強力な奴)です。
抜歯して、気も少しへこんでいる中テンションが上がります。

明後日からシルバーウィークで連休です。
この兄弟を連れてどこかに撮影散策にでも繰り出しますかね。


今更ながらのNikon D300s(中古)購入

2015年09月13日 15時24分23秒 | 撮影機材
2014年9月13日

今更ながら、Nikon D300sを購入しました。
もちろん中古、現在D300sは1台所有しているので追加購入です。
これで、D300sの2台体制で撮影に出かけられます。
今後の、観艦式(当選しないでしょうが…)や各地基地祭、航空祭で活躍が期待できます。

で、このD300sカメラのキタムラで中古品を購入したのですが、総レリーズ数をソフトで調べてみたところ、"327"
「えっ!、マジですか!!」
まさか、シャッターユニット交換してる?
外観上はほとんど傷なし、角部やプラ部品も擦れや傷がなく新品同様。
てことは、前オーナーが本当に使ってなかった機体なのかな。

D300sは連写機なので数万ショットはしょうがないかなと思っていましたがこれはラッキーです。

しばらく使用して問題ないようなら、バッテリーグリップも追加購入しようかな。

今回のD300s中古品、購入価格:約57,000円(新品発売当時200,000円程度)
もしバッテリーグリップMB-D10を中古で購入したら、16,000円程度かな6年前発売ののDXフラッグシップ機がバッテリーグリップ付きで73,000円とはデジタルは技術の進化と旧製品の価格下落スピードは驚きですね。

こちらが今回購入した現品


しかし、NikonさんがCANON EOS 7D Mark IIの対抗機種となるD300s後継機を早く出してくれないから買うことを決意したので、Nikonさん来年にはD300s後継機の発売をお願いします。




冬の早朝野鳥散策アイテム ハンディーウォーマー

2015年02月02日 21時49分25秒 | 撮影機材
今回は冬の野鳥散策時のグッズについてです。
このところ、朝の寒さは厳しいものがあります。
野鳥散策は朝早いので関東でも1℃、2℃はあたりまえ、気をつけないとマイナスの時もあります。
そうなると、ウェアも大事ですが色々と暖を取るグッズを考えます。
そのうちのひとつ、ハンディウォーマーについて取り上げてみたいと思います。

ハンディウォーマーってカッコよく書いてますが、要は昔からあるハクキンカイロ方式のカイロです。
今までは、使い捨てカイロを使用していましたが、以前いただいたハンディウォーマーがあることに気づき、使ってみたら「こりゃいいわ」となり追加で購入して野鳥散策時に使用しています。

私が使用しているのは、本家ハクキンカイロではなくZippoのハンディウォーマーとマルカイコーポレーションのハンディウォーマーminiです。
マルカイコーポレーションはZippoの正規輸入代理店ですが同じようなハンディウォーマーをjun-collectionというブランド発売しています。
原理、構造は全く一緒でカイロ本体に綿が詰まっており、そこへZippoオイルをしみこませます。
その後、バーナー(火口)といわれる部品を取り付け、それをライターで少し(3~5秒程度)あぶればバーナーに含まれているプラチナと気化してきたオイルが反応して発熱するというものです。
同様の方式で他メーカーからも発売されています。
登山用具や釣り用具屋さんで見かけることもあるかともいます。

では、私が愛用しているハンディウォーマーをご紹介します。

まずは全体、左がZippo、右がマルカイです。

マルカイハンディウォーマーminiのほうは小ぶりですが、Zippo同様満タンにオイルを入れれば24時間発熱します。

単体アップ、まずはZippoハンディーウォーマー


こちらがマルカイのハンディウォーマーmini


上部のカバーを外すとこんな感じです。
Zippo




マルカイ




バーナーを外したところ
Zippo




マルカイ




バーナーはほぼ同じに見えますが、サイズが微妙に違うように感じます。
実際交換して取り付けるとminiのほうが大きく感じます。このあたりは個体差かもしれません。
仮に交換して取り付けられてもminiのほうはZippoの半分のオイルの量で同時間発熱させるので、触媒のプラチナの量などが違うのかもしれません。
ネットで見てみると、ハクキンカイロのバーナーのほうが性能が良いようで取り替えて使用している人もいるようです。
このあたりは自己責任になるので、私はまだチャレンジしませんが(笑)
(ハクキンカイロのバーナーに変更すると爆熱仕様になるようです)

本体内部は綿ががっつり詰まってます。
このカイロのポイントは、気化したオイルとプラチナを反応させることで、そのために必要な気化したオイルがたまるスペースが必要です。
それをこの綿の上面位置で決めます。だいたいバーナーから5mm低い位置に綿の上面を調整する必要があります。
これを怠ると発熱不良や途中で発熱が終わってしまうことが起きるそうです。

このバーナーを外してオイルを指定量入れたらバーナーを取り付け、ライターでバーナー表面を軽くあぶりカバーをつければ準備OK、後は付属のポーチに入れて本体温度が下がらないようにしてあげれば反応が始まり発熱します。
発熱しているかは、カバーをバーナーに近づけると水蒸気でカバーが曇るので容易に確認できます。
(バーナーには火がつくわけではなく、プラチナと気化したオイルが反応するために必要な温度に上げるだけです)

こちらがそれぞれの付属のポーチです。
Zippoはベルトループが付いています。




マルカイのminiはクリップが付いています。






このあたりは、自作ポーチや他のポーチを流用することも可能ですので使用方法によって変えていけばよいでしょう。
これらポーチがないと火傷するくらい熱くなるのでご注意を。

さて、燃料となるオイルですが、基本は両方ともZippo純正ライターオイルです。
Zippoハンディウォーマーは約6mlで6時間、最大24ml 24時間の発熱が、マルカイminiは6mlで12時間 最大12ml 24時間の発熱となります。
この量は付属の目盛付きジョウロ?で入れます。
こんなやつが付属しています。


自分でオイルの量を調整して発熱時間を決められるのもうれしいですね。

このカイロは使い捨てカイロと違い使い終わった後のごみが出ません。確かに化石燃料を使用するので環境に優しいかと言われれば?ですが…
しかし、使い捨てカイロの13倍の発熱量(といわれてます)とかさばらなさ、そして優しい温かさ等が気に入って使用しています。
出かける前にオイルを入れて、オイルが気化するよう少し本体を温めてからバーナーを炙り、カバーをつけてポーチに入れてからも安定した発熱になるよう気を使うという作業と、バーナーが70回~90回の使用で交換する必要があるという手間は有りますがなかなか味がある逸品だと思います。

寒い冬の早朝に胸ポケットにひとつ、カメラを扱うため手がかじかむのを防ぐためウェアのポケットにひとつ忍ばせると野鳥散策に行くのも楽しくなるものです。

この他に灰式カイロ(木炭カイロ)という加減知らずに熱くなるカイロも所有していますので、そちらは別の機会にご紹介したいとおもいます。

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GW(ゴールデンウィーク)突入!こんな時こそ趣味の時間を

2014年04月28日 22時24分22秒 | 撮影機材
ゴールデンウィークに突入!と言っても豪快な連休などとれず、カレンダー以外の休みは本日のみです。

しかも、4月25、36、27日は横浜スタジアム、5月3、4、5日は神宮球場と連休はほぼ球場で過ごすことになっているので温泉やら海外やらというゴールデンウィークらしいことは何もできないです。

まっ、こんなときにしかできないこともあるでしょうと思い本日の昼は革製品(財布やブーツ)の手入れ、夜はカメラ機材の手入れとゆっくり趣味の世界にハマってしまいました。

そして、今一度確認しておこうと思ったのが撮影時のカメラの設定です。
デジタルカメラになって撮影シーンによる設定が色々出来るのは良いのですが、色々と設定項目があるのでどれかを忘れて設定していることもあります。
本日は、カメラの手入れの後再度設定を確認しましたので、備忘録としてアップしてみようと思います。

一般の風景やスナップの設定は置いといて、やはり飛びモノや一瞬を撮影するための設定が難しいのでその設定を書いておきましょう。
もし、参考になるのでしたら幸いです。


野鳥撮影時の設定

機材
カメラ:Nikon D300s+MB-D10(エネループプロ使用)
レンズ:AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ +Nikon Ai AF-S Teleconverter TC-20EⅢ
   これで35mmFXフォーマット換算900mm(三脚座はKirk製に交換)
三脚:Velbon(ベルボン)Geo Carmagne E740
雲台:Kirk BH-3(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)
照準器:Plover(プロバー)

カメラ本体設定
感度自動制御機能:ON
制御上限感度:ISO: 1800
低速限界設定:1/250秒
ADL:弱め
ピクチャーコントロール:VI(ビビッド)
AF動作:半押しAFレンズ駆動:OFF(いわゆる親指AF)
レリーズモード:CH
露出モード :A(絞り優先AE)

AF設定
フォーカスモード:C
ダイナミックAFモード(a3):9点or21点
AFロックオン(a4):OFF
半押しAFレンズ駆動(a5):OFF(いわゆる親指AF)

画質モード:RAW
記録bit:12bit

この設定で
連続撮影速度:7.7枚/秒
連側撮影可能コマ数:12枚
が可能。


航空機や戦車等の撮影時もほぼ一緒ですが、違いは手持ち撮影ということとADLをOFFにするぐらい(連続撮影可能コマ数を稼ぎたいので)ですかね。


ちなみにADLをOFFにしてJPG記録にすれば連続撮影可能コマ数は46枚とカメラ本体に表示されて、実際は8枚連続撮影したら連続撮影コマ数の表示数は減らなくなり100連射可能になります


100連続撮影の設定は
連続撮影可能コマ数:100枚
画質モード:ノーマル
サイズ:M
長秒時ノイズ低減:OFF
ISO感度:200ぐらい
JPEG圧縮:サイズ優先
高感度ノイズ低減:OFF
ADL:OFF
画像真正検証機能:OFF
てな感じで設定するとできます。
実際は、このような設定では撮影しませんが…(レリーズ回数だけ増えて良いことなしと思います)
当然、記録メディアの書き込みスピードも関係することを忘れずに。



このような設定で野鳥や飛行機などを撮影していますが、まだまだ改善の余地があるかもしれません。
それよりも腕を上げるのが先ですが…

明日は雨予報です。
小雨ならカメラ持って街撮りにでも出かけようかな。


ハンドラップの購入と機材重量についての一考

2013年10月28日 19時20分34秒 | 撮影機材
先日、機材の手入れにつおて書き込みましたが、その時に「あ~また入手しとくの忘れた」と思ったものが一点あります。

それが「堀内カラー HCL 35475 ハンドラップ」

ハンドラップって何じゃい?
という方のために簡単に説明。
現品はこれ↓
堀内カラー(HCL) ハンドラップ
クリエーター情報なし
堀内カラー(HCL)


使い方は容器の中に液体を入れておき、デスク等に置いたまま頭の金属ボタンを押し下げると液がボタンの中に抽出されるという優れもの。
抽出される液の量を調整するためにはボタンの押し下げ量を調整すればよし。(ここが難しいのですが…)

抽出された液を(レンズのクリーニングであれば無水エタノールですが)、クリーニングペーパー(シルボン紙)等にしみこませて使用します。

という、武器ですがやっと購入しました。

今まではアルコールの容器の大きい口のところをなんとかかんとかして使用してましたが、これからは楽になること間違いなしでしょう。

問題は容器の中が少量のアルコールでは吸い上げてくれないらしいですが、この辺りは上げ底をするなりなんなりすれば解決しそうな気がします。

そのようなことも含め、そのうちに使用感などを書き込んでみたいと思います。



機材ついでにもうひとつ、それはカメラ機材の重量と機動性についてです。

私が通常撮影散策もしくは撮影を目的とした外出をするパターンはいくつかあります。
それぞれの機材の重さなどを何の気なしに見てみましょう。

①野鳥散策
最近多いのがこのパターンの散策です。

D300s本体    825g
バッテリー    80g
MB-D0      290g
エネループプロ
 30 g×8本   240g
サンニッパ   2900g
予備バッテリー  80g
テレコン ×2  330g
予備エネループ  240g
三脚      2280g
雲台       550g
他小物      100g
カメラバッグ
 Vertex 200 AW 3320g

バッグ以外の機材重量 7915g
バッグを入れて背負っている重量 11235g=11.24kg


②街中散策
最近行ってないですね、そろそろ行ってみようかな~

D300s本体     825g
バッテリー     80g
予備バッテリー   80g
ニコン 18-200mm 565g
Micro NIKKOR 60mm 425g
TAMRON 10-24mm   406g

大したバッグでもないので重量計算には入れず
で、総重量 2381g=2.38kg
このくらいならショルダーバッグですね。

③自衛隊基地
空自、陸自等演習やデモフライトなどがある場合

D300s本体     825g
バッテリー     80g
MB-d10       290g
エネループプロ
 30g×8本     240g
サンニッパ    2900g
テレコン ×1.4  200g
予備バッテリー   80g
予備エネループ   240g
予備カメラ本体   540g
バッテリー     80g
18-200mm     565g
他小物       100g
カメラバッグ
 Vertex 200 AW  3320g

バッグ以外の機材重量 6140g
バッグを入れて背負っている重量 9460g=9.46kg

こうやって、計算してみると結構修行みたいなことしてるんですね~
10kg以上背負って森や林の散策をガシガシやっている自分って素敵(笑)
まぁ、この重量を背負って機動性があるというのもロープロ(Lowepro)Vertex 200 AWの扱いやすさと強さなのでしょうね。
そりゃ、バッグだけで3.3kgありますからね、サンニッパより重いっての!
もっと軽いバッグでこの機材を運ぶのと、Vertex 200で安心感も付けて運ぶのはどちらが良いのでしょうね。
そのあたりは自分の体力などとの相談なのでしょう。

現在は、いけるとこまで行ってみようと思ってます。