何時も売れ残るのに
また、展示車を仕入れて仕舞いました。
どうしても、今の日本の市場はロードですから。
しかし、ある程度の身体能力が有り
近くにフィールド
(東京の、ど真ん中じゃない限り、以外と身近に)
さえあれば、
楽しめちゃうのがMTB。
一度乗ると、「ロードなんて、走ってるだけで
全然楽しく無いヨ~」と、おっしゃる御仁もおみえに。
上を見たら切がありませんが(バカ高い)
「ガチで乗る気なら」これ位なら十分、遊びに・レースにと
(一応、レース用MTBのラインナップです)
何の障害も感じない、最低ラインが
このSuperFly7だと思います。
「ハマっても」
直ぐに買換えモードになることは御座いません。
下位機種に同一の軽量フレームを装備した
SuperFly5が在るんですが
こいつの前脚(ROCK-SHOX)のインナーレッグが
スチールなのが玉に傷。
ロードと違い、その違いが「顕著に体感出来る」のも
MTBの特徴です。(重量、サスの性能)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/39/a8a6babecc13e2f136ee9175f63d4b9a.jpg)
フレーム:アルファ・プラチナ・バテッド・アルミニューム
フォーク:FOX パフォーマンス32FLOAT Fit4
メインコンポ:SHIMANO DEORE 2X10=20S
車重:11.6kg(実測・ペダル無)
価格:245000円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/81/44de969e1707eec65954647e5a220885.jpg)
梱包の関係で(フォークが組まれて無い)
ブレーキ台座の、座面の確認作業から。
ここは、ParkTool(USA)の出番です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1b/7d51ef622e2a04155ee8c7d3a64a8f79.jpg)
フォークをセットし、作業台でバラシ作業開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d5/d8af5355e2fe6f36e91e29731180b2dd.jpg)
前後ホィールのチューニングです。
スポークをシゴキ、初期ブレを出してから
手組の状態まで頑張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9c/210b5fff633f834bc7d1699ae1b4b183.jpg)
ここで、ついでに、ディスク板の振れを矯正。
SHIMANO製のセンターロックタイプは
殆ど振れて無いので助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4d/aa0fba1821d95394cb8b3da5cc7d0b3a.jpg)
次いで、リヤのブレーキ台座の傾きチェック。
残念ながら、後ろ側は、今の当方所有のツールでは
不可能なんです。
買おうかどうか迷っているところ
次々に、新しい台座が出現するので
とても悩ましい、しかも、高いんです。
(高い目の、クロスバイクの値段でして)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/23/47df9224b570fb95eb53a847280b1b2f.jpg)
ケーブル、オイルラインの長さ、ルーテイングの見直しを
行います。
今回、フロントのオイルラインを少しだけCUT。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/06/5dd45162f02954d123fa8d7933bed477.jpg)
前後ブレーキオイルのブリーデイング中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/96/924f328fb73fcf77267c9588df85898d.jpg)
安全に直接関係する所は
トルクレンチを使って締め付け確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/41e8d3b1d384202ed3e6cd607b88751e.jpg)
レースを意識したバイクですから
当然、「TUBE LESS READY」対応
タイヤ、リムは準備万端
リムフラップ&バルブコア
あと、シーラントをぶち込めば(別売り)
バッチリ、低圧で乗れる
「TUBE LESS READY」仕様に変身。
こと、レースに於いては
重量と乗り味は重要なファクターですから
やはり、「チューブド」とは別物ですヨ
YADA CYCLE