横風や、乗り心地、耐久性を考え
「普段使いには、どうなんでしょう?」
という意味で
当店では
この手の車輪は
「あまり押さない=売れない」
従いまして
コレの
稼働率の悪さと言ったら
アリャしない。
ブログで取り上げると
たまに、お声が掛かります。
ある程度のクオリティーの
アルミクリンチャーホィール
であれば、左程の効果は
「期待薄」ですが
この手のホィールを
お使いの方には
かなり「効果大」にて
必須な工程なんですがネ~。
今回は
先日
高価なバイクを御買い上げ頂き
ホィールは「別途、御自分で手配」された方の
ホィールの
ウエイト・バランスを
取らせて頂きました。
コンプリート用ホィールに対し
ハブの銘柄違いに依る
Di2のインデックスの確認で
お持込頂いた時
インデックスの確認中
あまりの振動を感じ
御本人にお伝えしたところ
「エ~ッ!なに、この振動?」
私
「コレは、ウエイトの片寄りから来るモノですヨ」
*フロントも同じレベルのバイブレーションでした
お客様
「これはヒドイな~
今まで、このまま乗ってたんかな?」
私
「ハイ・お疲れ様、という事ですネ」(笑)
「実は、コンナ道具があるんですヨ
この現象は、保々解消して仕舞いますヨ」
お客様
「じや~、ホィール置いていくから
それを、やってもらうワ」
と言うことで
お預かりした次第
このハイトになると
どうしても
カーボン繊維を固める、レジンの片寄
バルブエクステンダーのウエイト等
色んな要因が大きく出てくる様です。
今回は
前後共、約10gを要するレベルでした。
*このレベルになると
両手にホィールを持って、回転しただけで
充分に体感して頂けます
リヤに関しては
付属のバルブ・エクステンダーの
影響が大と思われます。
*ホィール&タイヤを購入
当方で取り付け作業を
させて頂いた場合は
バランス・ウエイト代のみの料金で
施工させて頂きます。
「折角、高価な
この手のホィールをお使いの方」は
是非、御確認を!