TREK社のパーツブランド
「BONTRAGER」の
ロード・レーサー用
アルミ・クリンチャー・ホィールの
TOPモデルが
「Paradigm Elite TLR」です。
*フロント:50000円(税込)
642g(メーカー値)
*リヤ:75000円(税込)
822g(メーカー値)
DTーSwiss社製前後ハブ
(スター・ラチエット機構・18ノッチ)
スポーク径:14-17ー14番ストレートヘッド
エアロ・スポーク
フロント18H・リヤ24H
リム幅:外幅25mm 内幅19.5mm
(今や流行の幅広リムを採用)
付属品:TLR(チューブレスレディー)用リムストリップ&バルブ
バルブコア外し用ツール、STDタイヤ用リムテープ
クイックレリース・レバー、10S用スペーサー付
SHIMANO・SRAMに対応
*体重制限無し
*オプションで「カンパ」フリー・ボディーも御座います
スポークをシゴキ馴染み出し後
振れ取り作業を行います。
縦振れ→センター出し→横ブレと
手組の状態に近付けて行きます。
当店で
このホィールは
2セット目の
取り扱いになりますが
リムのワイド化で
剛性は上がっているハズなのですが
リム自体(台湾製)の精度は
以前(2016前半まで展開)の
「RXL」(Made in China)の
リムの方が出来が良かったと思います。
*FULCRUM(カンパ)の
Racing3のリムも
China製でしたから
「China」と言えど
メーカーにより
Taiwan製を超えたモノも
在ると言う事かも?
リヤは
スポークテンションの均一化を狙い
「オフセット・スポークホール」です
外側から観ると
片寄が
顕著に判ります。
ちなみに
ニップルは
セルフ・ロックナット付のアルミニューム製です
右ハブ・フランジの大径化で
更に、スポークテンションの
均一化に貢献
(通常のリヤ・ホィールでは、
左右のスポークテンションは
大きく異なります)
*スプロケット側の張力のみ大きくなり
スポークへの負担が増して仕舞います
箱には「Made in the USA」
ホィール本体には
「Assembled in USA」
リムは「Made in Taiwan」です
詰り
「台湾」製のリムと
「スイス」製のハブ&スポークを使い
米国(TREK社)で組立て
*主に「Project One」用のモノかと?
「近鉄運輸」が
「China Air line」を使い
空輸した
ということですネ。
それを
当店が手直しして
お客様へ
*「いらん事、書くなと」
言われそうです(笑)