元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

ポタリング日記「今週もトレールへ」

2016-05-25 | ポタリング日記

昨日

ニューアイテムを入手

インストールしたので

行かないわけにはゆきません

しかし

朝起きると

路面が濡れて

小雨模様

「天気予報の嘘つき!」

アッサリと諦めて

野暮用の処理に

色々用事をこなしている内に

午後になると

「降りそうで・降らない」

予報通りの曇天

では

少しばかりと

急いで準備を済ませ

いざ「旧何時ものトレール」へ

本日のニューアイテムは

BONTRAGER

XR3 Team Issue

サイズ 29X2.30

TLR(チューブレス・レディー)を

最近チューブレス化した

(STAN’Sリムテープ&バルブコアで

チューブレスに変身します)

「SUN・RINGLE HELIX」リムと

SHIMANO XTハブを

MIRIZUMI SPOKE Mashine」で

カスタム・メイドした

DT(Swiss)

1.8mmストレートスポークと

DTアルミニップルで結合した

安心の手組ホィール(手前味噌)に装着

つまり

こいつがどうしても

試したかったわけですネ。

最近のMTB系の足回りは

北米系がリードしている気がします。

この「HELIX」は

STAN’S規格が採用されているそうですヨ。

空気圧は前後共1.75barに

先週よりはドライで安心

安心ラインは

先週繋がっているので

保々順調にダウンヒルを

堪能させて頂きました。

そんなに出回っていない様ですが

BONTRAGERのMTBタイヤは

変に「凝ったノブ・パターン」ではないのですが

素直に止まり、素直に滑る

コントローラブルに役目を果たす

中々の逸材だと思います。

各タイヤメーカーがUST規格のおり

BONTRAGERの提唱した

「TLR」(チューブレス・レディー)は

結局、他メーカーも

重量の問題とトラクションからか?

チューブレスを撤廃

シーラントを入れて使う

このシステムに切り替えた訳ですから

結果的には

「先見の明」が在ったということなんでしょう

トレールライドに欠かせない

アイテムの御紹介

黒いバンドは

e・r・g」という

少し胡散臭いバンド

でも効果は在るんでヨ。

ブルーのバンドは

独り乗りの時には

必ず身に着ける様にしている

個人情報の記載された

ステンレスプレートがセットされた

Activ-IDです。

(当店でも、取り扱い有)

本日久し振りに動画を撮ってみました

 

 

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポタリング日記「怖いけど、試したい・・・旧・何時ものトレールへ」

2016-05-18 | ポタリング日記

変速機付きバイクの

リヤの段数は

段階的に

「増えつつある」のが原則

反して

構造上

変速性能に

タイム・ラグや

トラブルが否めない

フロントは

「減る」方向です。

「機能的」なリヤの枚数が増えた恩恵で

フロントは

減らすことが出来るのですネ

とりわけ

路面の凹凸に依る

チェーンの暴れや

加減速の変化が著しい

MTBは

尚更・ウェルカム

また

段数の増大のタイミングは

SHIMANO等の

コンポーネント・パーツブランドの

買換え需要の大きな

ターゲットとなります。

そこで

最近の、私のバイク事情

先ず、「増えるのはMTB」から

あまり乗らない

ロード系は

ツイツイ、後回し

この度

愛車「TREK SuperFly8」は

はれて、リヤ11速化

フロントは

1枚減って

シングルとなりました。

トレール走行中の

フロントのチェンジは

私のテクでは

事実上不可能ですから。

マラソン系

ロングディスタンスのイベントなら

Wもしくは

トリプルが有利だとは思いますヨ。

11速

11~42T

ロードと違い

MTBはフリーボディーの

交換は不要

従来のハブorホィールの使用が可能

フロント・ギヤは

社外品の「PraxisWorks」社の

(カルフォルニア州サンタ・クルーズの会社)

旧規格・104mmPCD対応

「ナロー・ワイド」ギヤ30Tに。

「ナロー・ワイド」とは

歯幅が

チェーンの「オス・メス」の幅に合わせて

薄歯・厚歯を交互に変化させ

ガタを取って

チェーン外れの軽減策としています。

当然、「偶数」のみの設定に。

ん~

シングル化と言い

TOPの10T化が出来ない

あと、この「ナロー・ワイド」然り

最近、世界の「SHIMANO」も

ロード規格の呪縛から

解放されつつある

規格変化の著しい

MTB界においては

ジワ・ジワと遅れ初めて来たようです

「大企業病」に感染したんでしょうかネ?

続いて、シフター

シフトUP用レバーは

(シマノは解除レバーと呼びます)

従来の人差し指に依るプル動作と

少し前から、上位機種より

順次、採用された

「Plus」と呼ばれる

「プッシュ動作」が可能。

11段XTは

1アクションで出来る変速は、

お株の「プル動作」は1段づつ

「プッシュ動作」は1~2段

私は

今までの習慣で

「プル動作」がメインでしたが

この新型に関しては

本日、気が付くと

「プッシュ動作」ばかりで

乗っていました

レバーの配置も

「プッシュ動作」を

完全に意識したレバー配置の様です。

考えてみると

「プル動作中」は

ブレーキレバーから

指が離れていますから

どうも

「SRAM」の考えが

実際のライディングに

マッチしている気がします。

SHIMANOの初代

「ラピッド・ファイヤー」は

プッシュ・プッシュだったんですがネ~。

経年劣化で

「ベトベト」して来た

ODI「SDG」グリップから

同「VANS」飴ゴムタイプに換装

(あの、ストリート系シューズの

「VANS」とのコラボ商品です)

グリップ感は

ヨサゲですが

「飴ゴム」(昔人ですから)は

直ぐにベト付そうですネ。

これだけパーツを交換して仕舞うと

どうしても

トレール・ライドが、待ち遠しくてたまりません

昨日の朝方まで

結構な激しい雨が降りましたから

ただでさえも「荒れ荒れ」の

トレールは、「オッカナイ」

しかし

元々、乾きの比較的早い

旧「何時ものトレール」ですから

一か八か、行ってみることに。

「木漏れ日」のアートを

堪能しながら

ピークを目指します。

下見を兼ねた1本目のピークは

大勢の方で賑わっていたので

この写真は2本目のピークの写真です。

「色々?有った」らしく

このポイントは

撮影後、足早に退散いたしました。

少しウエット気味なポイントも有り

やはり

怖々なライディング

1カ月前は潜れた倒木も

ダンダンと下降気味

何方か、苦戦の痕跡も。

辺りを

歩いてルートを散策

エスケープ・ラインが

既に準備されていました。

下り基調の処で

リヤから

「バキ・バキ」音

間一髪

初トレールで

リヤメカを飛ばすところでした(汗)

10段モデルの時代から

リヤメカに装備されていた

スタビライザー

(変速機の動きを鈍化させ

チェーンのバタ付を抑える機構で

グレーのレバーの上下でNO~OFF)

Wサスの時代から

私の車速では

「外れた」体験が無い為

「OFF」でしか走行経験がありませんでしたが

試しに、2本目を「ON」に

シフト・ダウンのレバー動作が

極端に重くなり

私のレベルの走りでは

「OFF」でいいんじゃないかナ?が

結論

レシオの違いから

ペダル入力のタイミングには

マダマダ

慣れが必要な様ですが

ココに於いては

「シングルX11速」は

正解

あと

ODI「VANS」も

ダイレクト感がある割に

掌に優しい

良い感触でした。

トレール出口の

田んぼにて

オタマジャクシとゲンゴロウに

癒して頂いて

帰路に着きました

2本目は

何とか

足着き無しで

下れるラインを

見つける事が出来て

達成感に

少し満足。

それにしても

Wサスの走りが

抜け切れないナ~

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポタリング日記 2016年5月4日

2016-05-04 | ポタリング日記

先日

仕様変更を施した

MTBで

トレールでの

「ポテンシャル・チェック

(大袈裟)を是非」と

企てていたモノの

昨夜の

結構な降雨により

断念(オッカナイから)。

本日は

世間で言う

祝日と重なった為

午前中は

お仕事が休みの

家内に

お付き合い。

日が長くなったこともアリ

午後2時

運動不足対策の為

軽くサイクリングに出発

西を目指します

麦畑の

緑が眩しい

藤は

少し

ピークを

外して仕舞った様です

半年振りに

跨ったロード

最近は

ホィール・ベースの長いのばかり

乗っていたせいか

出だしは、少し躊躇

「ロード・レーサー」

速いのは

速いのですが

気を使うので

違った意味で

疲れますネ~

本日は

ココを折り返し

道中

未だ「通行止」

(自己責任です)

しかし

重機が入り

ロードでも

快適に

通過出来る位まで

修復が終わっていました

「通行止」看板の

撤去まで

そう

時間は掛からないことでしょう

今シーズン初対面

ダム湖にて

素人目には

どう見ても

「白鳥」

少し

元気が無い気がしましたが

http://www.47news.jp/localnews/mie/2016/02/post_20160222105405.htmlでした)

初めて発見

「・・・局長 書」ですと

御立派な!

コンナの必要なんですかネ?

かなりの

コスト・カットが

出来ると思いますが?

税金ですよネ~?

話は変わり

マイ TREK

ランス

ツール7連覇

(幻?)

最初の引退イヤーモデルにして

最後の

ホリゾンタルTOPチューブ

フレームバイクです。

今や

殆ど無くなりつつある

「Made in USA」

フレームです。

ここまで来ると

もはや

「新鮮味」さえ

感じます(笑)

 

本日の走行距離 40.9km

 

YADA CYCLE