元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

どうしても、着けたくて

2017-04-21 | 与太話

現在

最愛のバイクは

TREK日本支社が

ラインナップから外した

*「売れ筋じゃないから」だそうですヨ

じゃ「売れ筋って何さ?」*

「CrossRip」です。

*US本国では

フルモデルチェンジされ

1モデル追加の

3機種展開なんです*

ハードな

旅を

することも無い

私ですが

親子の

「テント泊」ツーリングの

装備になると

後のみの

積載では

「安定感」という観点からは

少し

不安が残ります。

しかし

「フロント・ラック」を

取り付けるには

カテゴリーが「コミューター」に

属する

同車には

以下の

不安材料が御座います。

①フォークがカーボン

②エンド部のダボ(アルミ)が

どう見ても

フェンダーのみを

意識した形状

③フォーク中央に設けられた

マウント台座が

カタログ上は

「LowRiderマウント」と

*私の記憶が正しければ

「BlackBurn」社の

アイテムですが

もう、無い様ですネ。

従いまして「通称」に

成っているモノかと?*

記載されているモノの

所詮、ボトルケージ同様の

強度設定と思われる

リベッターで

埋め込まれた

雌ネジである

④機械式ディスク・ブレーキキャリパーの

突起

*2017USA展開モデル

画像でチェックすると

不安箇所は

シッカリと

ホローされている様です。

考える事は

皆同じですネ?*

 

暇にまかせ

色々と

ネットで物色

どうにか

着きそうで

しかも

比較的

低いポジションに

搭載出来そうなモノ。

という事で

一か八か

白羽の矢を

立てたのが

Blackburn社

OutPostFront Rack」です。

取り付け方は

色んな

パターンが

選択可能。

ボトムは

「エンドのダボ」か

「車軸」の選択も可。

ただ

メインはMTB(26~29”)を

想定している様で

幅は

かなりの

迫力です。

フォークの幅が狭い等

少し

無理が

有る

気がしないでも

有りませんがネ?

「車軸」マウントを

含め

色々な

パターンを

試行錯誤した結果

①大した距離を乗らない

②重いモノは積まない

③悪路は走らない

④常用しない

以上を考慮し

本日の仕様に

落ち着きました。

新しいモノが着くと

居ても立ってもいられない

悪い性分でして

昨夜は

早速

バイク通勤。

ボトムは

頼りなさそうな

フェンダー用ダボを利用し

付属のM5ボルトに

ナットを追加し

Wナット締め。

同、サイドビューです。

一部?の

御常連の

*「お客さんの夢を

壊したらダメですヨ」

とのこと*

お気に召さない

手作りフェンダーを

ラックに合わせて

大型化。

*どうだ、参ったか~!*

フロントビューです

出勤時

何時の

マイ「東屋」で。

雨がポツポツと

当たり

気分を

ロー・テンションに

させてくれる

空模様。

沿道の

桜並木は

保々

終了です。

本日の

積載重量は

約4.5kg

*ラックの許容積載重量は

20.5kg

しかも

アメリカらしい

「Life Time Warranty」

ですと。

購入先は

「黒猫・泣かせ」(AMAZON・・笑)です。

*当店に

輸入元の

口座が有りませんので*

それにしても

エライ時代になりました

自分が

ネットで

自転車部品を

購入するとは

夢にも

想いませんでしたワ。

しかも

「AMAZON」で

更に

「最安値」でした(笑)。

どう考えても

輸入元が

直に

卸しているとしか

考えられませんネ。

これからの時代

我々

時代の変化に

付いて行けなくなりつつある

「老いぼれ」

どうして行けば良いのやら?

ハテと

我に返り。

それでも

律儀に「ワザワザ」

御注文して

頂く

御常連の

方々に

感謝の

想いが

湧いて

参りました。

 

ネットサーフィンの恩恵として

BlackBurn社の

Topページから

入る事の出来る

「ワイルドな、おネ~ちゃん達」の動画を

三度観して仕舞いました(笑)

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


意味は無いと思いますが?

2017-03-11 | 与太話

Newパーツを

インストールすると

意味が無くても

乗ってみたくなるのは

仕方ないこと

何時もの

マイ・東屋で。

マダマダ

寒いのですが

一頃の様に

「ビシ~ッ」と

来る事は

ありません。

さあ

イヨイヨ

春・近し?カモ。

オンロード走行で

「どうの・こうの」いえる

類のモノでは

御座いませんが

着ければ

乗りたくなるのは

心情でして。

「FOURIER」チェーンガイド

税別 3000円也。

昨年

11S化と同時に

「Praxisworks」社の

ナロー・ワイド

30Tで

シングル化。

メーカー指定では

「SHIMANO」の

リヤメカの場合

「クラッチ・ON」オンリーと

なっていましたが

私の

「ショボい」走りでは

Offでも

チェーン外れは

未発生。

*リジッドだからかも?

でも

「何事も、試してみなければ」と

いう事で

装着してみて

感じたこと

「ダウンチューブとの、クリアランス」

ココは

ギヤのサイズ

ダウンチューブの位置にも

左右されます。

従いまして

装着不可な

組み合わせも

考えられますネ。

シャフト(アルミ製)の貧弱さも

気になるところ。

強いインパクトが

加わらなければ

問題無いと

おもいましますが。

少し

「脱線仕掛ける切っ掛け」位の

応力であれば

十分機能しそうです。

しかし

強い力が加わった時は

簡単に壊れそうな

気がします。

「外れない機構=戻せない」が

考えられる部位ですから

まさかの時の為に

取り外せる

ツールの携帯は

必須だと思います。

脚の力は

人力の部では

最強ですから。

<もし、自分が創るんだったら>

「ココを、こうして

あそこはコウやな」と

改善点の

独り言を

言いながらの

楽しい

「お遊び(?)タイム」

でした

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


有難う御座います・Iさん

2017-02-25 | 与太話

先日

Iさんに

設計&製作を

お願いした

「BOOST規格」対策の

成果発表です。

「結論」

*狙い通り

バッチリ

機能してくれました。

Iさん

助けて頂き

有難う御座いました。

PARK TOOLワークスタンド用

「+10mmの部」

ディスク・マウント

フェーシング

「リヤ用148mmアダプター」も

きっちりと

仕事を

してくれました

同・フロント用

「+10mm」も

Good。

取り合えず

ディスク・マウントは

凌ぐことが

出来ました。

ワーキングスタンド用は

超絶精度にて

販売すれば

プロショップさんに

売れる気が

して来たゾ!

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


RAIZIN・・・首長族

2017-02-03 | 与太話

本当に

久し振りに

拝見しました。

20年程前に

造って頂いた

「当店史上・最大

シート・チューブ長

620mmの

<RAIZIN>ロードです。」

「暫く乗られなかった」と

いう事で

STIレバーの

不具合で

お持込頂きました。

オーナーの

身長は

192cm

この時代は

ロード=ホリゾンタル

しかも

当時は

アルミやカーボンの

極太仕様も

無かったので

どうしても

こうなって

仕舞います。

欧米では

こんなルックスの

フレームは

巷で

結構

存在したんだと

思いますが。

いや~

久し振りに拝見して

ある意味

感動致しました。

ヘッドチューブと

交わる

トップとダウン・チューブの

隙間が

113mm御座いました。

流石に

このフレームは

少し肉厚な

「KAISEI 022」で

造って頂いたと

記憶しております。

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


続・かかって来なさい「BOOST」規格

2017-01-31 | 与太話

「最新型」への

投資をすれば

何ら

問題は

無いハズなのですが(多分)

お客様への

「アピール度」が

今一の工程で

使用するツールに

末端価格で

9万円の

工具への

投資は

現在の

当方の

経済事情から

許されない

現実でもあります(涙)。

取り合えず

手持ちの物で

「何とかせねば」と

「無い知恵」を

振絞るしか

道は御座いません。

そこで

先日の

「PARK TOOL」の

ワーク・スタンドに続き

「その筋の方」に

御協力頂き

「BOOST規格」対策を

致しました。

フロント用は

お粗末に

カットされただけの

アルミ製(STD)

100mmパイプに

精密な

機械加工を施した

10mmの延長パイプを。

「PPAP」的に

「I have a 100mm

I have a 10mm」

「あ~ん」

「BOOST規格」。

 

リヤの

148mm化には

同142mm用アダプターを

模して

胴付寸法で

148mmに

なるモノを

製作して

頂きました。

お金の無い者は

「知恵とコネ」しか

御座いません。

「その筋の方」

御無理と

お知恵を頂き

有難う御座います(感謝)。

これで

表題の

「かかって来なさい・・・・」の

辻褄が合いましたネ(笑)

(マワリクドイ)

 

YADA CYCLE