元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

Bontrager Gel Grip Tape

2016-01-30 | 商品説明

私の

今、一番お気に入りのバーテープの御紹介です。

随分と前になりますが

TREKの自前チーム

「レオパード・トレックが使用」の

キャッチフレーズでデビューした

このバー・テープは

「Gel Grip Tape」と言います。

人気が在るらしく

ずっと、継続販売されている商品です

(パッケージは、ロットにより

ランニングチェンジされています)

「Grip」の名のごとく

グリップ力が抜群

しかも

表面は、かなりシナヤカです。

「Gel」は

裏面(バーの接触面)に透明の薄い層を

貼り付け

緩衝効果とズレ止(両面テープの代わり)の

役割をさせています。

「ロング・ライドの強い味方」だと思います。

伸縮性に富み

非常に巻易く、作業性の良いのも

特長ですヨ

今、使用頻度No.1の愛車

CrossRipのバーテープを

「新緑の春」の到来を待ち切れず

グリーンに替えてみました

(本当は、グリーンが在庫が多かったから・・・笑)

ブルー(上の写真)は、1年半程前

STD(完成車装備の一般的なクッションバーテープ)

から交換

少し表面のグリップ力が低下して来たんです。

使用には

全く、差支え無いんですが

そこはそこ、気分転換にも期待です。

*STDなクッションバーテープは

グリップが今一にて、好きではありません

かと言って

手の大きい私は、薄いのも苦手

「グリップが効き、クッション性に富む」

というところが

落とし処です

付属のバーエンド・キャップの

白い所は、反射素材で

安全性に貢献

*私のCrossRipは

右→Zefalミラー

左→BZZZKILL

装備にて

使っておりませんが

 

価格:2900円(税込)

当店価格は、店頭で

 

*日本支社のWEBの価格

間違いです

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 


Campagnolo 2016

2016-01-29 | 商品説明

2016モデルの

Campagnolo

ショップ用カタログが届きました

早速、拝見

やはり、日本のS社に比べると

流石の「イタリアン・デザイン」です。

一言で言うと「男前」

インテリアとして買うなら

断然・コチラでしょ。

S社より歴史の在るメーカーですから

何も問題は無いと思います。

当方は

ディストリビューター2社と

アフター専業の日本支社

「カンパニューロ・ジャパン」さんの

口座も御座いますので

アフターも含め

お客様に、御迷惑をお掛けすることは

御座いません。

しかし

カンパ・ジャパンさんの

クレーム対応の

過去の事例から

*「日本語ペラペラの、日本人スタッフ」なんですが

イタリアンな方々(個人の感想です)

コンペテーター(本当の)の方にお買い上げ

頂くには

納期等で

少し

不安が御座います。

*「対・S社比」のお話で御座いますので

悪しからず。

リアル・コンペテーターじゃない

お客様

御用命の節は

是非、当店まで

 

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一番印象に残るロードレーサーです

2016-01-29 | 与太話

暇に任せて

ネットサーフィン中、FBを介し

「オヤッ!」というモノにヒット。

そもそも

仲間が、同じユニフォームを着て

協調し合う

「団体スポーツ」は

観るのは、左程、嫌いではないんですが

どうも

やるのは苦手です

多分、私には、協調性というモノが

欠如しているからだと思います。

サイクル「ロードレース」については

実に、伝統の在る、奥が深いスポーツだと思います

毎年の「ツール」のハイライトは

ネットで拝見していますが

「昨年の覇者は?」と聞かれたら

??なんですネ。

TREKを永く取り扱って来た関係で

ランス」の現役時代の活躍は

TREK日本支社から

刷り込まれ(笑)

嫌でもインプットされましたが

「ヘ~・凄いな~」レベル

いったところでしょうか。

しかし

この方だけは

何故か印象深い

私、個人のフィーリングですが

「ロードマンの匂い」がしません

その表情は

何故か「哀愁」に満ち

そして

その最期も

彼らしいモノだった気がします。

あと、親しみを感じたことが一つ

ブレーキレバーの右が→前

左→後

オートバイ乗りだったんでしょうかネ?(笑)

さて、その彼の

ドキュメンタリー映画

「パンターニ」

封切られる様です

残念ながら

近場での上映は無さそうですが

「シマノ」さんの技術講習会の日に

名古屋で見られるかも?

なんと、講習会場から

100m以内だし

 

 

 

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ポタリング日記 2016年1月27日

2016-01-27 | ポタリング日記

雪解けのダートは

色んな意味で却下

従いまして、MTBは無し。

本日は、CrossRipで

何時もの西に向け出発です

途中、「コメリ」さんでお買い物も

安濃ダムへの取り付地点に在る

材木屋さんの無人販売所です。

最高4000円の値の付いたモノまで御座います

人を信用し切った御商売です

幅広の長い板等

2手間程掛ければ

立派&小ジャレたテーブルに出来そうですネ

この1週間とは、打って変わり

本日は、とても暖かく感じます。

コンピューターの温度計は

ダム湖辺りで12℃を表示

背後で「ガサ・ゴソ」音

デカい猿が、メンチを切って

臨戦態勢

今の猿は警戒心がヤヤ少ない様で

「オレの方が気付くの、早かったゾ」(笑)

安濃ダムを越えて

伊賀越(自己責任)を目指します

今週の雪は

四日市辺りまでで

津は降雪は御座いませんでした。

しかし、車通りが少なく

日当たりが悪い所では

先週の雪が残っていて

こんな道路コンディションが目立ち始めました

更に進むと

完全、諦めの付く状況

MTBなら「ルン・ルン」で直進していたんですが

32mm幅とはいえ

保々、スリック・トレッド状態の

タイヤではネ~

一旦、折り返しで

車の往来の期待出来る

「加太峠」を目指すことに

オッと、段々と厳しい状況に

「行こか、戻ろか」を自問している時

「オヤ~、先人の痕跡」

「これは、行かない訳には・ナリマスマイ」

何とかピーク着

しかし、ここからが問題

登りは良しとして

下りは、かなりのリスクを伴います

ツルン・ツルンのアイスバーンは

流石に足着きで

ピーク付近では

流石の6℃

何とか無事に下山

が、しかし

何時ものルートが

いきなりの工事通行止

警備の方に道をお尋ねし

進路変更

直ぐ近くを通るので

ついでに、ここを通過

休憩所を覗いて見ると

内部です

それ程「江戸・江戸」していませんでした

この建物は

イイとこ、明治かな?

 インフォーメーションなんかも

道の駅「関宿」に寄り道です

何時ものお漬物「伊賀漬」を購入

アツアツ御飯、おにぎり、お茶漬け

何でも来い!です。

ルート変更に伴い

エネルギー不足のシグナルが

「ピコン・ピコン」

で、予定外のエネルギー補給です

道の駅にて

温か~いお部屋に

畳のスペース

暫し、憩いのひと時を

過ごさせて頂きました

本日の走行距離 52.1km

 

YADA CYCLE

 

 

 

 


ウインター・インナー・キャップをマジマジと比較してみた

2016-01-23 | 与太話

一度買うと、10年以上は使い続ける事が出来る

消耗しないアイテム

「冬用インナ・ーキャップ」についてです。

15年以上前に購入した

イタリア製のセール品がお気に入りでしたが

一昨年、衝動的に、今風のモノを物色

身近なところで、Montーbel製のモノを購入

当初Mサイズを問屋に発注

暫く使ったものの

どうしても、耳の一部が出て仕舞う為

Lを再発注。

(頭、大きくないんですがネ~?)

今度は、問題無く耳がカバー出来、OK。

話はここから始まります。

昨夜、自転車通勤(約12km)の為

ウエアーの準備中

何処を探しても、見つからない?

「そや、水曜のスノーライドの後、

濡れたので、玄関に放置したままやった」

折角、その気になっていたので

店頭の、「形状・質感」が少し気になっていた

「Bontrager」製品を

下す事を決断。

一枚在れば十分なアイテムなので

少し躊躇はしたのですが

これを着けない

この時期のサイクリングは

保々、拷問?ですから。

そこで、このアイテムに於ける

私的・要件は

1.ヘルメットのサイズに大きく影響しない事(薄手)

2.耳が冷たくならない事

この二点です。

*以前は、(1)がクリヤーできるモノが少なかった。

今は、色んなマテリアルが出て来ているので

選択肢は多くなっているとは思います。

で、折角、使用感を把握した

現行品が2枚揃ったので、ジックリと

その違いを検証(笑)

上、Bontrager製 

Windshell Skull Cap

2600円(税込)

サイズ:フリーサイズ

下、Mont-bel製

サイクルキャップ ウインズイヤー ウォーマー

2468円(税込)

サイズ:M.L展開

先ず、Bontragerから

8パネル(8ピースの布を縫製)

前面の白い縫製糸は、反射素材を使用

(ヘルメットに隠れると思うんですが)

背面は、ポニーテールの方の為の

穴を装備(これで、1パネル追加)。

裏返してみると 

前方・中央と他のパネルの材質が異なります。

前者はウインド・プルーフの強い素材

他は、比較的通気性が良い素材で構成。

後部は、汗抜け

「耳部は、音の遮断を考慮したのでわ」と推測出来ます。

次いで、Mont-bel製 です。

Bontragerと比較すると

浅目のフォルム

3パネルにて

フィット感が劣るかも?

(裁断・縫製コストも掛かりますからネ

しかも、Made in Japan)

「Mont-bel」ロゴが左側に在るのも

自転車関連じゃ無い会社を、意味しているんじゃ?

裏面

構成する生地は、全て同じであることが判ります。

縫合部はフラット・シームではなく

裏面に突起が在ります。

生地の空気の遮断度を

口に当ててチェック(自分のにて問題無し)

Mont-bel製は

Bontrager製の通気性の良い部分より

更に、通気性が良い→蒸れない

言い換えると、寒い?

この辺りは、気温により

優劣は分かれそうな部分かも。

最低、今の様な極寒の時期に於いては

Bontragerに軍配。

Bontrager製がフリーサイズの理由は

素材の伸縮性が非常に高く

複数のサイズの必要が無い為かと。

Mont-bel製の使用する生地は

表の生地は、一見似ているモノの

伸縮性に乏しい素材を採用

従って

複数のサイズ設定が必要と思われます。

この様な些細なアイテムでも

ジックリと比較してみると

各社、製品に対する考え方

know-howのレベルの違いを

伺い知る事が出来るんですネ。

そうそう

2枚体制になって仕舞ったので

双方、使い分けて行かねば

勿体無い・勿体無い

 

 

YADA CYCLE