相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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2013年4月6日『特急あさま号』復活運転「直江津→長野」(おまけ)・土砂崩れから一夜明けてとN102編成と

2013-05-29 22:31:52 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記

前回までが、2013年4月6日に乗車しました『特急あさま号』などの話でした。


結局、翌日の4月7日も「新井~妙高高原」間は終日区間運休で代行バス対応でした。そのため、予定されていた『特急あさま号』も運休となりました。その分、別の運転日に集中したと思われます。


心配されていた土砂崩れもそんなに対したものではなく、少しの土砂に「妙高5号」の先頭車両の一部が乗り上げた程度でけが人もなく、まあ一安心でした。復旧は4月8日となりました。なお、土砂崩れのあった場所は、法面工事されており、今も徐行運転されています。(先日も、当該区間に作業員が多くいて、列車に合図していました。列車もそれに合わせる感じで徐行していきました)



インターネットの情報で、土砂崩れのあった場所の近くまでは入れるとの事で車で行きました。




ちょうど、旧妙高村と旧妙高高原町の境界(現在は、合併して妙高市)で起こりました。
上から撮影しました↓
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「妙高5号」として運転されていたN102編成です。当時の状態で停まっていました。
(その後、復旧作業が行われ、長総へ回送されていきました。現在は復帰しています)



その後、妙高高原駅へ向かいました。新井駅から妙高高原駅までは代行バスで対応していました。


この車両も普通は直江津まで行っていたのですが、折り返しなのでここで停まっています↓
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昼間からこの風景を見るのも珍しいですね。


ただ、一部の情報では代行バスが到着前に発車したとかで、苦情があったとかないとか・・・
まあ新潟支社と長野支社と分かれており、連携がうまくいかなかったのかも知れません。


いずれは、『北陸新幹線』金沢延伸でJRから第3セクターに移行されます。また、妙高高原駅を境に長野県側は「しなの鉄道」、妙高高原駅を含む新潟県側は「(仮称)新潟県並行在来線会社」に移行されます。移行前から心配されていたことがすでに起きているのです。


なお、『北陸新幹線』金沢延伸営業開始の1年前くらいにダイヤ改正で、妙高高原駅で運転系統が分かれる可能性があります。第3セクター移行前の準備でしょうか。あくまで個人的な予想ですが、現在は「直江津~長野」間は、長野支社の運転指令が一括管理しています。ちなみに妙高高原駅から北は新潟支社管内ですが、運転は一部列車を除き長野支社で管理しているようです。
第3セクターとなると会社が違うので今までのように一括管理とはいかないでしょう。多分、妙高高原駅で、「直江津~妙高高原」間は新潟支社で運転、「妙高高原~長野」は長野支社で運転と列車が分かれるかも知れません。「直江津~長野」までの通し運転は「妙高号」のみになるかも知れません。


つまり、妙高高原駅で乗り換えの手間がかかると思われます。でもJR時代にやらないと遅いかもしれません。『東北新幹線』の新青森駅までの開業した時も1年前に対応していましたから・・・


次のダイヤ改正がどうなるのか?また、JRから第3セクターに移行された場合に今回のような事故があった場合の対応など、まだまだ解決しなければいけない問題は山ほどあるようです。




どうなるか?個人的には見守るしかないですね。本来なら前回で終わったこのシリーズですが、土砂崩れ事故があったのでそれも絡めての記事でした。これで、このシリーズは終わります。それでは、また。










            Written by てつ人28面相



2013年4月6日『特急あさま号』復活運転「直江津→長野」【最終回】その8・妙高高原駅を発車後、何もなく高田駅に到着、今回の旅は一応終わりました

2013-05-29 21:21:56 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記

前回は、18時40分発の直江津行きで長野駅を発車したところまででした。しばらくは何もありませんでした。





発車直後の風景です。すでに真っ暗でわかりません↓
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車内は、それなりに乗車していました。ついでに夕食代わりの駅弁も食べました。



妙高高原駅に到着しました。まだ雪が残っていました↓
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ここで行き違い列車待ちです。


そして、妙高高原駅を発車しました。そのまま次の関山駅に予定通り到着しました。この時は、土砂崩れは発生していませんでした。その後のようですね。



そんな事は全く想定していない中、高田駅に到着しました↓
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ここで降ります。


改札を出ます↓
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駅を出た直後です。結構、風が吹いていました・・・やはり早く帰ったのは正解でした。
(あくまでも、風対策です。土砂崩れがこの後に発生しているなど夢にも思っていませんでした)


高田駅を出て、今回の旅は終わりました↓
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桜は、まだつぼみだったと思います。




こうして、アパートへ帰りました。これでこの日の活動は終わり・・・・だったのですが・・・
パソコンを立ち上げインターネットに繋ぐと・・・新井~妙高高原間で運転見合わせのニュースがありました。その後、土砂崩れが発生とわかり、さらにその土砂に「妙高5号」直江津行きがぶつかったとか・・・もし、その車両しかも先頭車両(自分は、よほどの事がない限り、先頭車両に乗ります)に乗っていたらと思うと・・・何もコメントができません。


なお、翌日に偶然土砂崩れ現場を通る事ができました。おまけと言うことでお送りします。


次回「おまけ・土砂崩れから一夜明けてとN102編成と」に続きます。それでは・・・













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2013年4月6日『特急あさま号』復活運転「直江津→長野」その7・長野駅内を散策して、少し早いようですが115系直江津行きで帰ります

2013-05-29 20:48:05 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記

前回は、一旦、長野駅を出たところまででした。すぐに戻ったところから再開します。




MIDORI改札へ・・・って、あれ?改札がない?どこいった↓
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約2年後まで閉鎖されるようです・・・って、新幹線の金沢延伸後か?



長野駅前に出て、再び戻ります・・・ああ、無駄な時間だった・・・orz↓
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「びゅうプラザ」は閉鎖されていました。新駅ビル工事のためです。


隣に仮の建物がありました↓
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しばらくは、ここが「びゅうプラザ」になります。


もう高田に帰るだけなので↓
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切符を買いました。



電光掲示板を見ます。いつもなら「妙高5号」直江津行きで帰るのですが・・・↓
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その前の18時40分の直江津行きで帰ることにしました。天気が悪くなっているので・・・


ちなみに「しなのサンセット2号」上田行きって・・・↓
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「しなの鉄道」115系での運転です。



電光掲示板を確認します↓
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2番線ホームへ向かいます。


115系の直江津行きです。撮影後、乗車しました↓
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席に座り、発車を待ちます。


そして、長野駅を発車しました(動画)↓





こうして、長野駅を発車しました。個人的には、その後の「妙高5号」に乗ろうとしましたが、低気圧が近づいていていきなり運休になる可能性があったことや個人的にも体調が芳しくなく早く帰りたかったとの思いもあったので・・・結果的には、この判断が功を奏したことになりました。この後に土砂崩れが発生するとは夢にも思わなかったので・・・


次回、最終回「その8・妙高高原駅を発車後、何もなく高田駅に到着、今回の旅は一応終わりました」に続きます。それでは・・・・










            Written by てつ人28面相



2013年4月6日『特急あさま号』復活運転「直江津→長野」その6・短いですが、長野駅までの『特急あさま号』の旅を堪能しました

2013-05-29 06:17:31 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記

前回は、『特急あさま』長野行きに乗車中の様子でした。今回もその続きになります。




豊野駅を発車後は、果樹園が広がっていました↓
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次第に住宅地となります。


そして、奥に見えるのは・・・↓
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新幹線の高架橋ですね。



ようやく、終点の長野駅に到着します(動画)↓



到着時の風景です↓
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終点の長野駅に到着しました↓
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ここで『特急あさま号』とお別れです。


何かヘッドマークのところが・・・↓
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ヘッドマークが回転始めました(動画)↓



回送表示になりました。このまま車庫へ・・・↓
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改札を出て↓
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一旦、長野駅を出ました。




こうして長野駅を出ました。本来なら少し散策してと思いましたが、この時は体に尿管ステントが入っている状態であり、あまり動くことができなかったのですぐに長野駅へ引き返しました。別の改札から入ろうと思いましたが・・・あれ?何これ?と驚くことばかりでした・・・


次回「その7・長野駅内を散策して、少し早いようですが115系直江津行きで帰ります」に続きます。それでは・・・











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