(2014年6月、北上盆地は地溝帯ではなく、
オーストラリア大陸と火山島コピルバラの間の大陸棚。
北上島は安定大陸の欠片であろうとの推理に達しています。
その大陸棚に開いた、雫石ー花巻を直径とする火口が埋まり平野になった。
2015-09-02「グレイトモーリー迷説」
)
白金はマグマ溜りの下で結晶化し、地中300Kmの深さから噴火によってもたらされる。
スーパーホットプルーム噴火ですか。
こ . . . 本文を読む
シャクーの範囲を示す岩たち
(シャクーは外山ダム南の氷低噴火ソトに変更)
n
崩落したのか、巨大岩。ヒツトリーの溶岩に似ている。
q
シャクー噴火口はこの辺か。(2019,8 表面の青はガラス質、隕石衝突で飛ばされた石。)
r
外山川
s
外山森林公園内の沢
t
u
シャクー溶岩の貫入
k
グレートモーリーの溶岩流と思われる。
. . . 本文を読む
ヤブーの規模を示す、その他。
b
珊瑚由来石灰岩かもしれない。もう一つ。
c
シャクーの範囲外。
d
チャートか。
e
風化蛇紋岩溶岩流。
f
エクロジャイトの上に溶けた珪質泥岩が降り注いだのか。火口壁付近と考える。
g
ヤブー火口に近いのか。
h
庭石ですから、ここにあったとは限らない。
t
ヤブーの裾野がここまでだったのか。噴石か。ソトの物かもしれない。 . . . 本文を読む
2016年3月、ただいま修正中。この辺は非常に複雑、
35億年前の海底火山で島になり、ストロマトライトの堆積、石炭紀には陸、その後海になり、
ヒツトリーの海底火山、ダチョウ恐竜が生息していたころはアジア大陸の陸続き、
ヤブー、ソトの氷低噴火、隕石落下があったりと、とにかく複雑。
散らばっていた断片がつながって来ました。
ヤブー噴火は、蛇紋岩噴出から中新世の終わりの氷河期。
グレイトモーリーが . . . 本文を読む
橄欖岩なそうです。
良く分かる橄欖岩
http://iwatteru.blog47.fc2.com/category5-2.html
Wikiより
<上部マントルの最上部(深さ約100キロメートルまで)は固くてほとんど流れず、約100 - 400キロメートルまでの間は比較的流動性がある。地殻と上部マントル上端の固い部分を合わせてリソスフェア(岩石圏)と呼び、その下の流動性のある部分をアセノ . . . 本文を読む
お土産に、いっぱい貰いました。
タイトルは等倍、1枚目は1/2倍、以降1/4倍、ファーブルで撮影。
超硬高温石英
石灰岩に突入、溶けてた表面が石灰と混ざった。硬度は、私の石頭石との対決で双方無傷。
含クロム白雲母
産地は長野県茅野市金沢。千葉県からの参加です。
閃亜鉛鉱
黄銅鉱
錬金術師の私のために。
鉄ばん柘榴石
水晶柱
削られた石頭石
高温石英の方は丸みがあったので . . . 本文を読む
岩手鉱物研究会の巡見は3回目、私は2回目。
場所は上宮守、トーヌッフカルデラのほぼ中央。
遠野は砂山、ここも砂山だ。そんな中に大きなカリウム質花崗岩が埋もれている。
クールマを降りると、足元には超塩基性リソスフェア。
近くに転がっていた岩を割って敷石にしたのだろう。
普段は喜んで拾う石も、おやおや勘弁してくれよと言いたくなる。
石英にしては硬いぞ。三角の光る点が入っている。
透明なところは針 . . . 本文を読む
中津川では、そこいら中にある白と黒の石です。
この石が気になったので、我が研究室の保管庫から一個拾って来ました。
割ると何と、カーボナードではありませんか。
カーボナードがカリウム質岩石を溶かしたのでしょうか。
ヤブー火口から最初に噴き出した溶岩と考えます。
マグマは上昇しながら岩石を溶かしていきますから、
上昇するにしたがい組成が変わります。
噴火時期を知るには最初に噴き出した深いところ . . . 本文を読む