JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

炭素金

2018-07-09 00:22:18 | 隕石meteorites
金は燃えるか。奇妙な隕石の推理の先には中性子星があった。

これまで金が入っているカーボナードはあっただろうか。少量の白金はあったように思うが、この石の場合は小さい上に無数だ。

左側は中を見るために砥石で削った面。球体の集まりで硬い。右は熱によって分解されたのか脆く、カリビン風。溶けた様子はなく隕石とはし難いが、沼森隕石に乗っかていたとすれば、隕石はありうる。

削った面は

小さな金粒はファーブルでは表現できないが、均質に無数に入っている。海を漂っていた金粒がシアノバクテリアに取り込まれたとして、こんな風に均質に入るかは疑問。写真ではどれが金か分かりませんが、大きめのものは三角形に写っています。球はフラーレン。金がこの石の中で生まれたと、ありはしないかと調べると、

https://www.cnn.co.jp/fringe/35035080-2.html
≪バーガー氏は「宇宙に存在する金の大部分は中性子星の衝突、合体から作り出された」≫

金が作られることはわかったが、フラーレンは

http://www2s.biglobe.ne.jp/~aaihara/brakehole.html
炭素の反応が始る頃、超新星爆発がおこり、中心部に中性子星を残して、ほとんどの物質は吹き飛んでしまう、とある。

ということは中性子星のもとは炭素、

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/27superburst/index-j.shtml
≪中性子星に積もった炭素の灰≫

炭素灰はフラーレン

以上、総合すると、炭素が金に変わった、金は燃える。

https://www.kaijo.ed.jp/students/1133
≪フラーレン分子は準結晶ではなく結晶に分類される≫

玉ねぎ状の球体フラーレンもあるという。

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140717_2/
≪中性子の一部がニュートリノを吸収して陽子に変わる≫

玉ねぎが陽子を吸収して金に、この石はプロセスを解明してくれるかもしれない。

金の核分裂
https://hokakebune.wordpress.com/tag/%E9%87%91%E3%81%AE%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82/

金原子核線理論
https://www.tenmou.net/forum/alaska-rr/research/theory.htm

簡単には燃えそうにありません。

この塊を見ていると、金は爆発前に出来ていたと思えてならない。中性子星衝突、どうだろう。

宇宙の銀、生成過程
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6710/
≪銀や金などの希少な重金属は、・・・、巨大な恒星の爆発、すなわち超新星≫

星の内部ではCuまでと言っている。超新星爆発ではUまで。
http://th.nao.ac.jp/MEMBER/nozawa/2011presen/20111029PublicLecture2.pdf

炭素が爆発で吹き飛ばされるときに金ができる、たぶん。

ビッグバンではHeまで、風船が爆発するような爆発、ボールに宇宙のもとになる陽子を詰め、起爆は?電子ライター?

ビッグバン説、そろそろ寿命、
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