雄介食べ歩きBLOG

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シング・アロング

2014年05月03日 | 日記

ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の勢いが止まらない。3月14日の公開から37日目に興行収入100億円を洋画としては4年ぶりに突破、そのまま大型連休に突入するというタイミングの良さだ。ディズニーは本編中の主題歌「Let It Go」などに歌詞字幕をつけて観客に一緒に歌ってもらう「シング・アロング」という切り札でさらなる勝負に出た。

 こうした観客参加型の映画が、5月に相次いで上映される。3日公開のインド映画「スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!」では、15分に1回訪れるミュージカル場面に合わせて観客が踊りまくる「マサラディスコ」を実施する。日本では本場インドの映画館の雰囲気そのままに、映画に合わせて拍手をしたり踊ったり、紙吹雪やクラッカーを使って盛り上がるイベント「マサラ上映」が定着しつつある。インド映画はドラマに歌や踊りがミックスされ、混合香辛料に例えて「マサラ映画」と呼ばれる。1998年に「ムトゥ 踊るマハラジャ」が日本で大ヒットしマサラ映画が定着。2001年に大阪で上映された「バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス」がマサラ上映の先駆けとなった。13年公開の傑作「恋する輪廻(りんね) オーム・シャンティ・オーム」では、インド衣装を着たファンらが踊りまくった。

 「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」は4月14日に先行上映イベントが行われた。観客は上映前にダンス指導を受けて準備万端。はやる気持ちを抑えて上映が始まると、歓声を上げ拍手をしてクラッカーを打ち鳴らし、ミュージカル場面では総立ちで踊りまくった。インド映画には珍しい学園ミュージカルで、ヒロインと2人のイケメンをめぐる三角関係を軸に、年間最優秀生徒を決めるクライマックスが後半に用意されている。公式サイトでは本編のダンス「ラーダー」の場面を公開し、踊っている動画を一般募集している。動画をつなげてプロモーションビデオを作成し監督のカラン・ジョーハル氏に贈ろうという試みだ。「マサラディスコ」は上映館のシネマライズ(東京・渋谷)で5月3・9・11・16・18・23日に実施する。

 また、観客参加型映画の元祖、ホラー・ミュージカル映画「ロッキー・ホラー・ショー」(1975年)が「吉祥寺バウスシアター」(東京・吉祥寺)で上映される。5月に閉館する同映画館のイベント「第7回爆音映画祭」の1本。若いカップルが古城に迷い込み、科学博士が人造人間ロッキーを創造する現場に立ち会うが…という話で、観客はスクリーンの登場人物に合わせて一緒に踊り、歌い、突っ込みを入れる。例えば冒頭に描かれる結婚式ではスクリーンに向けて米を投げ、カップルが雨中で古城に向かう場面では、スーザン・サランドン演じる女性が雨よけのため新聞紙を頭にかぶるのをまねて、観客が一斉に新聞紙を頭上にかざすといった具合だ。

 バウスシアターはこの映画の聖地といわれており、5日は通常上映だが、18、25日は熱狂的なファンが参加してのパフォーマンス付き上映となる。同館によると前売り券は完売し、当日券のみ。初体験の人には、きっと忘れられない夜になるに違いない。
※引用しました。



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