雄介食べ歩きBLOG

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最後の晩餐

2012年06月30日 | 日記

さようなら、レバ刺し。最後の晩餐(ばんさん)--。7月1日からの販売禁止を前に、焼き肉店は最後にもう一度、牛のレバ刺しを味わおうと訪れる客でにぎわっている。  

 29日夕。まだ日も暮れきっていない時間から、東京都武蔵野市の焼き肉店「ホルモン酒場 焼酎家 わ」の店内は、全14席のカウンターがいっぱいだった。カップルが来店したが、予約した客を優先するため入店できない。女性(26)は「レバ刺し食べたい!」と大声で残念がった。

 同店経営の光山英明さん(42)によると、レバ刺し目当ての客が増えたのはここ1週間。29、30日は予約でいっぱいになったという。他店より厚めに切っていたというレバ刺しだが、今はなるべく多くの客に行き渡るよう、少し薄くして提供している。良い品を仕入れるのは簡単ではないという。レバ刺しも「肉屋との信頼関係がないと入荷できない」という評判の品。「寂しさはありますよね。家庭で食べても罰せられないのに」と話す。

 中学校時代の同級生という本門祥さん(30)と榊理恵さん(30)は2人ともレバ刺しが大好物で「食べ納めに」と同店を訪れた。一口食べると「うーん、おいしい」と顔を見合わせる。ビールのグラスを傾け「世界で一番好きな組み合わせ」と榊さん。本門さんは「でも、本当にせつない。いろいろ問題はあるのかもしれないけど」と寂しがった。

 席が空いても、すぐに次の予約客が入ってくる店内。空席があるかを問い合わせる電話もひっきりなしにかかった。「いっぱいなんですよ。ごめんなさいね」と告げる光山さん。「毒があるわけでもないのに食べられなくなるなんて、初めてじゃないですか。これじゃあ食文化が崩壊してしまいますよ」と嘆いた。

※ 引用しました。



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