撮影開始となった『スター・ウォーズ』最新作“エピソード8”の秘密漏れを防ぐため、ディズニーは300万ポンド(約4億8000万円)を費やして600人の警備員と多数のドローンを配置した。このドローンは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のように公開までその秘密を守るため、侵入してくるカメラの発見を目的として用意されたという。
ある関係者はTHE SUN紙に対し「ドローンを伴った特別チームが、現場に侵入してくるカメラ搭載のドローンなどを排除することになります。ファンを驚かせることが一番の重要事項なのです」「『~フォースの覚醒』は見事に詳細を守り通せましたし、その前代未聞の成功を受けて、ディズニーは次回作に向けて万全の対策を備えているのです」と語っている。この厳戒な警備体制は、同作の撮影が行われているクロアチアのドゥブロヴニクで取られる方向のようだ。
その一方で、レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーは、愛犬ゲイリーが「スペース・ベアー」と書かれた『スター・ウォーズ』の椅子に座っている写真をツイッターに投稿し、新作の撮影の様子を明かしてしまった。ファン達はこれが新作の仮題なのではないかと予想している。同作は、イギリスにあるパインウッド・スタジオでの撮影の後、東欧諸国で撮影が行われる予定となっている。※引用しました!
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