月間最優秀選手

プロ野球の3、4月の月間最優秀選手（MVP）が9日、セ、パ両リーグから発表され、セは菅野智之投手（巨人）とブラッド・エルドレッド内野手（広島）、パは西勇輝投手とウィリー・モー・ペーニャ外野手（ともにオリックス）が受賞した。4人はそろって初受賞で、これは2005年6月以来。オリックスの同時受賞はパ最多の9度目。菅野は6試合でトップの5勝（0敗）、防御率1．89で、エルドレッドは打率3割7分3厘、8本塁打、23打点。西は最多タイの5勝（0敗）、トップの防御率0．69をマーク。ペーニャは打率2割9分2厘で本塁打10と打点23がトップだった。
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