巨人期待の150キロ右腕が惜しまれながらチームを去る。今オフにFAで獲得した大竹寛投手(30)の人的補償として、2年目の一岡竜司投手(22)が広島に移籍することが決まり、両球団から発表された。
「想定はしていた。見逃すはずがないとは思っていたよ」。巨人関係者の観念した表情が痛手の深さを物語る。一岡は今季一軍では9試合で0勝0敗、防御率5・23だったが、二軍では150キロ超の直球とフォークを武器に、抑えとして35試合で15セーブ、防御率1・10の好結果を残した。
球団は“未来の守護神候補”として期待し、今オフはプエルトリコのウインターリーグにも参加させた。現場の評価も高く「彼の直球とフォークは一級品。来年は一軍で活躍するだろうと思っていたのに」(中堅選手)と移籍を残念がる声が上がったほどだ。
一岡は「(原沢球団代表からは)『獲られたくない選手の上位に入っていた』と言っていただいた。選んでくれた広島には感謝したい」と語り「一軍にいれば東京ドームで投げる機会もある。巨人にいい姿を見せられるよう気を引き締めていきたい」と前を向いた。今オフはカットボール習得に取り組んでいるといい、プエルトリコでは「先発をやれる自信もついた」という。
広島には前田健という最高のお手本もいる。「自分は課題だらけ。日本を代表する投手から、いいところを吸収していきたい」と目を輝かせた右腕が将来、Gキラーとして巨人の前に立ちはだかる可能性は大いにある。
※引用しました。
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