新型コロナウイルス感染症の早期終息

新型コロナウイルス感染症の早期終息を願い、群馬県の渋川市赤城町溝呂木地区の住民が12日、思い思いのメッセージを書いた黄色いハンカチを地域の花壇に掲げた。◎学校に行けない子ども「元気づけたい」 溝呂木自治会（新井健二会長）が「学校に行けず、思い切り遊ぶこともできない子どもたちを元気づけたい」と、赤城地区子ども会育成会連絡協議会溝呂木支部（牧野香織理支部長）に呼び掛けて実施した。.ハンカチは縦30センチ、横40センチ。子どもや保護者が「コロナに負けるな」「早くみんなと遊べますように」などと書いた約130枚が集まった。6本のロープに分けて結び付け、生涯学習の一環で手入れをしている花壇を囲むように掲げた。作業を手伝った渋川三原田小4年の小沼夏愛さん（9）は「友達と早く会いたいと書いた。楽しい気持ちになれた」と話した。取り付けは、感染予防のため役員を中心とした少人数で、マスクと手袋を着用して行った。※動画はアプリ「上毛新聞AR」のほか、上毛新聞のYoutubeチャンネル（https://www.youtube.com/user/RaijinCom/）でも見られます。外出自粛が呼び掛けられていますので、こちらの画像と動画でお楽しみください。※引用しました!