雄介食べ歩きBLOG

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不自然な光景

2014年05月22日 | 日記

いまひとつ波に乗れない戦いぶりが続く巨人。20日のセ・パ交流戦の開幕を機に、原辰徳監督(55)はコーチの配置にメスを入れた。

 交流戦初戦となった20日の西武戦(西武ドーム)の試合前練習で“不自然な光景”に報道陣は色めき立った。捕手陣の捕球練習でボールを投げる役が、吉原孝介バッテリーコーチから、担当外のはずの村田真一打撃コーチにかわっていたからだ。

 吉原コーチはミットを手に立ったまま、ときおり村田コーチと会話を交わす以外は練習風景を見ているだけ。逆に村田コーチは、これまでの定位置だったフリー打撃練習のケージ後ろには立たずじまいだった。

 原監督は「試合が終わってからでいいでしょ」と明言を避けたが、コーチの配置転換を断行したのは明白。戦前までの6試合で45失点という投壊現象の原因が捕手のリード面にあるとして、吉原コーチが責任を負った格好だ。

 まだ開幕から44試合目、しかもリーグ3位のチームが12球団の先陣を切って異例のテコ入れ。この“ショック療法”が功を奏したか、先発の杉内は7回1失点(自責点0)と今季最高の投球。打線もつながり9-1と完勝。指揮官は試合後、「コーチそのものは全く変わってないが、チームが勝つため配置を換えたところがある」とだけ説明した。

 吉原コーチは1999年にトレードで巨人を離れ、現役引退したオリックスで1軍バッテリーコーチなどを歴任。2011年に2軍コーチとして古巣に復帰、今季から1軍のバッテリーコーチに昇格したばかり。ドラフト1位の正捕手候補、小林(日本生命)を春季キャンプから精力的に指導する姿が目立っていた。

 だが球界OBから正捕手・阿部の精彩を欠くプレーに「ちゃんと締めなきゃいけないが、吉原では荷が重い」との指摘もあった。これまで接点がなかったチームの大黒柱に対し、遠慮が出てしまう面があったようだ。

 村田コーチは阿部が入団時の正捕手で師弟関係にある。これまで3度、計5シーズンにわたってバッテリー担当を務めキャリアも十分。「捕手出身だし、やれと言われたところでやるだけだよ」。阿部のお目付け役としては申し分ない。
※引用しました。



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