王貞治、松井秀喜…。巨人の名だたる4番打者と同じ勲章を手にした感慨を、阿部は短い言葉に込めた。「そういう方々の名前と一緒になれて、光栄に思う」。名実ともに4番打者として認められた今回の受賞を、静かに喜んだ。
巨人を3年ぶりの日本一に導いた立役者であることは、刻んだ数字が証明している。打率・340、104打点の好成績を残し、セ・リーグの首位打者、打点王を獲得。「ここまで納得できる数字はもうないんじゃないのかと思うくらい(成績には)満足している」。選手として迎えた円熟期を、自他ともに認める。
評価されたのは数字だけではない。守備の要である捕手として、主将としてもチームを鼓舞し続けた。選考委員長の王氏は「打つことや守ること、リーダーとして、すべての面で彼は素晴らしい活躍をした」と称賛した。
3月に行われるWBC本大会に選出することを山本監督はすでに公言している。「JAPANのユニホームを着たら、お尻がキュッと引き締まると思う」と阿部。誰もが認めるその存在感で、今度は侍ジャパンを牽引(けんいん)する。
※引用しました。
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