日本を代表するスラッガーがついに引退か。今年8月に米大リーグ、レイズを自由契約となって以来、去就が注目されていた松井秀喜外野手(38)に、今季限りでの現役引退を選択する可能性が急浮上している。サンケイスポーツ(27日付)によると、昨年のこの時期に行っていた米国内でのハードな練習を取りやめ、例年オフに帰国した際に使用していた練習場も確保していないことなどが判明。引退の意思を固めたような“異変”を指摘している。
米球界10年目の今季、プロ入り後初めて所属先未定のまま開幕を迎え、4月30日にレイズとマイナー契約。5月末にメジャーの舞台にはい上がったが、34試合で打率・147、2本塁打、7打点に終わり、7月に戦力外通告を受けた。
今オフ、来季の去就が注目される中、一時はナ・リーグから来季ア・リーグに移るアストロズ入りが有力視された。指名打者(DH)の人材確保を最優先にしたアストロズは松井の名前もリストアップしていたが、レイズからフリーエージェントとなった34歳のカルロス・ペーニャと契約。松井のアストロズ入りは消滅した。
米球界にこだわった場合、状況は厳しく、昨季に続き2度目の“越年”は決定的だったが、昨年のように次のシーズンへ向けた意欲が伝わってきていない。
同紙によると、米国内での練習は停滞しているのが現状で、トレーニングジムやプールなどで汗は流しているものの、打つ、投げる、走るなど、実戦感覚を養うメニューもこなしていないもようだ。
例年なら、年末から2月中旬まで過ごす日本国内での練習場を確保していたが、今年はその手続きをいまだに行っていない。さらに、年末年始を過ごす日本への帰国日程も明確に決まっていないという。
今季レギュラーシーズン終了時に「時期が来れば決断する。その時自分がどう感じるか」と語り、現役引退の危機も自覚していたが、いよいよその時期が来たのか。
松井の母校、星稜高校(石川)の野球部、山下智茂名誉監督は27日、夕刊フジの取材に対し「(松井は)来年もやると言っていましたし、お父さん(昌雄氏)もそんなこと(引退)を話していませんでしたから…。そう思えないし、私にはわかりません」と話している。
※引用しました。
最新の画像[もっと見る]
- KinKi継続 9ヶ月前
- 仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 9ヶ月前
- 仮合わせ楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))) 9ヶ月前
- 花見団子フラペチーノ 9ヶ月前
- 花見団子フラペチーノ 9ヶ月前
- 爆上戦隊ブンブンジャー 9ヶ月前
- 王様戦隊キングオージャー 9ヶ月前
- 今季初の対外試合 9ヶ月前
- お別れの会 9ヶ月前
- 入場者プレゼント第4弾 9ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます