プレミア１２の準決勝

１９日夜に行われた世界野球プレミア１２の準決勝で侍日本が韓国に大逆転負けを喫した試合（ＴＢＳ系）の平均視聴率は、２５・２％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）だったことが、２０日わかった。試合結果とは裏腹に今大会の最高を記録した。

　平均視聴率は、１５日に行われた日本－ベネズエラ戦でサヨナラ勝ちをした時に２０・０％と大台に乗っていたが、それを上回った。

　韓国戦は先発した大谷が７回を１安打１１奪三振無失点と完璧な投球を見せ、打線も平田の先制打などで８回まで３－０と完勝ペースだったが、９回に則本、松井、増井がつかまり、まさかの４失点での逆転負け。小久保監督が「継投ミス」と頭を下げた。日本は２１日に行われる３位決定戦にまわる。

　試合は深夜の午後１１時近くまで及んだが、視聴率は跳ね上がった。※引用しました!