雄介食べ歩きBLOG

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1次リーグA組最終戦

2014年05月19日 | 日記

◆女子アジア杯 ▽1次リーグA組最終戦 日本7―0ヨルダン(18日・ビンズオン、ビンズオン・スタジアム)

 なでしこジャパンが7大会連続7度目のW杯出場を決めた。世界ランク3位の日本は同54位のヨルダンに7―0で快勝。A組首位で準決勝進出を決めるとともに、2015年カナダW杯(6月6日開幕)出場権(5位以内)獲得を決めた。前半25分にMF猶本光(20)が起点となりFW吉良知夏(22)の代表初ゴールで先制。その後も圧倒した。MF澤穂希(35)らベテランと若手の融合で11年ドイツ大会に続く2連覇を目指す。

 W杯出場が決まった瞬間、35歳のMF澤も20歳のMF猶本の表情も同じように緩んだ。若手、中堅、ベテランが一体となってヨルダン相手に7得点。11年ドイツW杯後では、なでしこジャパン最多となるゴールラッシュで11年ドイツ大会に続く連覇への挑戦権を得た。

 ゴールラッシュの火付け役は代表初招集のFW吉良だった。前半25分、左サイドのDF宇津木からのクロスをヘディング。ボールを左サイドネットに突き刺し、代表初ゴール。後半ロスタイム5分に締めくくりの7点目も決め、「こういうピッチに立てる11人は限られている」と、勝利に貢献できたことを喜んだ。

 W杯2連覇へなでしこの課題は世代交代。澤や29歳のMF宮間ら主力選手の高齢化が進む。若手発掘へ佐々木則夫監督(55)は昨年2月の大分合宿では4世代74人もの選手を招集した。なでしこ、1つ下のチャレンジ、U―19、U―16の選手たちがともに練習。指揮官は「下の世代もなでしこのやり方、コンセプトを知ってもらいたかった」という。

 だが、12年ロンドン五輪銀メダルメンバーを脅かす選手がなかなか現れない。12年以降は国際大会の優勝はなし。世界ランク1位の米国や同2位のドイツでは10代、20代前半の選手が育っており、監督は「青写真はあるが、色を埋める若い選手が出てこない」と、こぼしたこともあった。

 この日は吉良だけでなく代表初招集の5選手全員が先発。猶本は1点目の起点となり、後半左サイドバックに入ると同4分に正確なクロスから3点目につなげた。監督は「みんなが頑張ってくれました。攻守にわたって90分間戦う中で全員よくやってくれた」と、新戦力が結果を出したことに満足そうにうなずいた。

 後半27分には澤もピッチに送り出され「自分と大儀見選手が入って、みんながまた動き出した」。出場すれば、95年スウェーデン大会から男女合わせ史上最多となる6度目のW杯となるベテランも、新世代とともに意欲的に走り回った。この日2得点のMF阪口、16日のベトナム戦で2得点したMF川澄らの中堅も、今大会では結果を出してきた。

 ここまでの3試合で帯同25選手全員を起用し、W杯出場をもぎとった佐々木監督は「これからカップを狙う」と、まずは1度も優勝していない女子アジア杯制覇に挑む。アジアを制し、全世代が融合した「史上最強なでしこ」が、カナダへと乗り込む。

 ◆2015年カナダ女子W杯 6月6日から7月5日にかけてバンクーバー、エドモントン、モントリオール、オタワ、モントリオ、モンクトンの6都市で開催。参加国は従来の16から24に増加。出場枠は開催国が1、アジアが5、北中米が3・5、アフリカが3、南米が2・5、オセアニアが1、欧州が8。試合数もこれまでの32から54に増える。
※引用しました。



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