プロ24年目で初めての公式戦のマウンド。イチローはジェニングズ監督に自ら志願し、憧れの場所に立った。試合後に振り返ったマウンドから見えた光景は「よく打つな、バッターが。ピッチャーを途中であきらめてよかった」だった。
最初に打席に迎えたのは7番・ヘレラ。第1球は86マイル(138キロ)の直球がボールとなった。続く2球目のチェンジアップを右翼へ運ばれ、二塁打にされる。そして1死後、スウィーニーに適時二塁打を許した。ただ、その後はスライダーがさえ、ガルビス、アルテールを抑えた。
マウンドに上がる前、イチローは三つのことに気をつけた。まずストライクを取ること。次に、野手が守りやすいようテンポに気をつけること。もう一つは、マウンド上で笑わないことだった。
「(野手が投げるのは)見方によっては失礼という捉え方もできますから。やっぱり笑ってはいけない」。日本のオールスター戦で登板し、物議を醸した経験があったことも頭にあったのだろう。
メジャーのマウンドに登る夢を実現したイチロー。球速は最速89マイルにとどまり「ショック。最低90マイル(は出したかった)」と話したが、笑顔で今季の戦いを終えた。※引用しました!
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