雄介食べ歩きBLOG

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21時までのシンデレラ

2015年03月05日 | 日記

活動停止に入るアイドルグループ「Berryz工房」(清水佐紀=23、須藤茉麻=22、夏焼雅=22、菅谷梨沙子=20、嗣永桃子=22、熊井友理奈=21、徳永千奈美=22)が3日、東京・日本武道館で「Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~」で有終の美を飾った。“モー娘の妹分”としてデビューし、アイドルブームの先駆者として、他のアイドルにも大きな影響を与えた11年間だった。

 ファイナルはいきなりの波乱で始まった。予定時刻の午後6時を過ぎてもメンバーたちが現れない。

「感極まったメンバーがいて、すぐにはステージに出られない状況だった」(関係者)。グループ生みの親、プロデューサーのつんく♂(46)がステージ裏に顔を見せ、メンバーに励ましの言葉を贈っていたからだった。

 23分遅れでのスタートとなったが、キャプテンの清水は「一曲一曲歌うごとに最後が近づいているんだけど、そんな感じがしないね」と破天荒グループのリーダーらしく余裕をみせた。

 この日のステージはメンバーが意見を出し合った。バックはシンデレラ城がモチーフ。理由はメンバー思い出の曲「21時までのシンデレラ」。2004年のデビュー当時、平均年齢10・3歳という若さで、事務所の決まりで午後9時以降はステージに立てなかった。成長し、最年少だった菅谷(1994年4月4日生まれ)が18歳になった時から、この曲はずっと封印してきたが、この日、解禁した。

 もともとグループは当時、絶頂だった「モーニング娘。」の妹分的なポジションだった。「ハロプロキッズ」と、オーディションに合格した15人の中から、選抜された8人(1人は卒業)で、歌やダンスなどレッスンを受けた「研修生」だった。

「当時の業界では、小学生のころからオーディションをやって、育てて1つのグループにする方法をやっているところはなかった。今ではAKBなどで『研修生』という言葉が一般的になっていますが、ベリーズが“はしり”だった。だから他事務所のアイドルもベリーズをリスペクトしている人が多いです」(音楽関係者)

 その代表格として知られるのが「HKT48」の指原莉乃(22)だ。

 この日のツイッターで「気持ちは武道館。。。コンサート、握手会。。いまでも鮮明に思い出せます」と記し「不登校だった指原に希望をありがとうございました。これからもずっと大好きなグループです」と、つらい時期に心の支えとなったベリーズへの感謝を述べた。

 前出の関係者は「よく言えば個性派、はちゃめちゃなグループでしたが、そういう意味でも印象に残るメンバー。海外でもファンは多い。アジアでも人気です。例えばタイでは、韓国が国策でアイドル文化を輸出し、韓国アイドル一色ですが、その中でも日本のアイドルグループといえばベリーズの名前が挙がるほど」と明かす。

 ファンへメッセージを送る場面で清水は「ベリーズ工房は永久に不滅です! この11年間を絶対に忘れないでください!」と涙で呼びかけた。ファンを思いやり「解散」ではなく「無期限活動停止」という言葉を選んだメンバー。日本のアイドル史に確実に爪痕を残し、それぞれの道を歩んでいく。※引用しました!



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