[映画.com ニュース] 女優の桐谷美玲が、福田雄一監督のオリジナル最新作「女子ーズ」に主演し、戦隊ヒーローとして特撮ものの聖地ともいえる採石場で格闘アクションに初挑戦していることがわかった。ヒーローコスチュームに身を包んだ桐谷は、「実はすごく嬉しかったです! 小さい頃から弟と一緒に戦隊ヒーローのテレビを見ていたので、装着した瞬間はテンションあがりました! かっこいいポーズができるように何度か練習しました(笑)」と意欲的に撮影に臨んだ様子だ。
今作は、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「HK 変態仮面」などを手がけてきた福田監督が、長年にわたり構想を練り続けてきた“戦隊ヒーロー+女子”のヒーローコメディを映画化するに際し、「33分探偵」で仕事をともにした桐谷と再びタッグを組む。キャリア志向で仕事が忙しいのに、なぜか悪の怪人との戦いにも張り切ってしまう生真面目なレッド役を演じている。
“名字に色が入っている”という理由だけで司令官チャールズのもとへ集められた、過剰に真面目なレッド、かなりギャルなブルー、すこぶるお嬢なネイビー、極めて貧乏なイエロー、夢見る劇団員グリーンの“女子ーズ”が、いきなりの展開に疑問を感じながらも怪人との戦いに挑む。しかし恋愛、仕事、美容、野暮用などで、なかなか5人がそろわないという点は、福田監督ならではの設定といえる。
桐谷は、「戦隊ヒーローというと、どうしても男子のイメージが強いですが、女子だってヒーローになれるんだ! って嬉しかったです」とニッコリ。さらに、「共演者も同世代の女の子たちだったので、現場では女子トークで盛り上がり、チームワークもよく、作品にもそれが反映されていると思います」とアピールした。
メガホンをとった福田監督は、「うちの嫁が大変わがままで、社会人経験がなく、協調性のない女性だったため、こんな女が戦隊を組んだら面白いことになるだろうなと思ったのが、事の発端です」と製作背景を説明。桐谷については、「ユルユルな女子戦隊もののリーダーという役に応え、足下がガクついたキック、まったく迫力のないパンチ、どれもこれも理想に描いたレッド像でした。現場でおにぎりを抱えて寝ていたのが印象的です」と絶賛した。
「女子ーズ」(jyoshizu.jp)は、2014年初夏に新宿バルト9ほか全国で公開。
※引用しました。
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