未完成報告会

９人組グループのＳｎｏｗ　Ｍａｎが９日、都内で主演映画「おそ松さん」（２５日公開、英勉監督）の“未完成報告会”を行った。 公開２週間あまりに迫ったが、英監督が完成に向けて絶賛編集中。プロデューサーからの「本来であれば、ファンの皆さまをお呼びして『世界初上映ワールドプレミア』を開催する予定でした。撮影した映像をつなげてみたら、すごく面白くてどんどんと欲が出てきてしまった。気づいたらこんな時期でした」という手紙が代読された。佐久間大介は「大丈夫かな？」と心配。「すごく笑える作品。笑いにはいろんなものを吹き飛ばしたり、元気になる効果もある。この映画を見て、“ハッスルハッスル、ハッスルマッスル！”な感じになっていただければ」と熱く訴えた。阿部亮平は「未完成なのに、こんなにたくさんの人にお集まりいただき、ありがとうございます」と感謝。「実写化するにあたってＳｎｏｗ　Ｍａｎに任せようと思っていただけたことが光栄です。日本中を笑いの渦に巻き込む自信があります」と胸を張った。リーダーの岩本照は「この作品は本読み、今までの人生で一番笑ったなというぐらい面白かった。一ファンとしても完成を楽しみにしています」。締めのあいさつでは「まだ仕上がっていなくて、すいまシェ～ンでした！」とボケて笑いを誘った。「おそ松さん」は、漫画家・赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」が原作で、初の実写化。２０歳を過ぎてもニートで女性に縁がないが、どこか憎めない松野家６兄弟（おそ松＝向井康二、カラ松＝岩本、チョロ松＝目黒蓮、一松＝深澤辰哉、十四松＝佐久間、トド松＝ラウール）を描く。おなじみの六つ子に加え、３人のオリジナルキャラクター（エンド＝渡辺翔太、クローズ＝阿部、ピリオド＝宮舘涼太）が登場。９人が各キャラクターを個性豊かに演じていく。※引用しました!