■サッカー男子「リオデジャネイロ五輪最終予選・U-23(23歳以下)アジア選手権」準決勝 日本-イラク(26日午後4時半=日本時間同10時半、ドーハ)
ベスト4入りした日本は五輪出場権を懸け、26日にイラクとの準決勝に臨む。勝てば30日の決勝に進むとともに、6大会連続10度目の本大会出場が決定する。敗れると、29日の3位決定戦に回る。
勝敗の鍵は、アジア屈指の試合巧者として知られるイラクのラフプレーへの対応だ。うまくいなして、落ち着いて最後まで戦い切らなければならない。
手倉森監督は23日、イラク-UAEの準々決勝を視察し「縁があるね。タフでラフ。“プロレスサッカー”だったよ」。指揮官にとってイラクは就任直後の2014年U-22アジア選手権準々決勝、同年の仁川アジア大会1次リーグと敗れており過去2戦2敗。もう、負けられない相手だ。
とにかくイラクのプレーは荒々しい。つかむ、抱きつく、引っ張るは当たり前。冷静さを失えば相手の思うつぼ。手倉森監督がここまで貫いてきた守備的な戦術を崩さず、失点を防ぐことが勝利への前提条件となる。
イラクのリオ五輪世代は12年のU-19アジア選手権で準優勝し、14年のU-22アジア選手権の王者を勝ち取っており、この世代では圧倒的な強さを誇る。
FWモハナドは12年のU-19アジア選手権で最優秀選手となり、同年のアジア最優秀ユース選手に選ばれたこの世代のアジア最高プレーヤーだ。「イラクのメッシ」の異名を取るMFフマム、スピードと技術を兼ね備えたMFのH・アリらレベルの高い選手がズラリと並んでいる。
ドーハでのイラク戦といえば1993年にW杯初出場を逃した「ドーハの悲劇」が語り継がれている。95年生まれのMF南野拓実(21)=ザルツブルク=ら主力らはドーハの悲劇を知らない世代。そろそろ嫌な因縁と敗戦の歴史を変えたいところだ。※引用しました!
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