平和祈念公園を訪問

巨人のドラフト２位・萩尾匡也外野手（２２）＝慶大＝、同４位・門脇誠内野手（２２）＝創価大＝、同５位・船迫大雅投手（２６）＝西濃運輸＝が１５日、移動日を利用して沖縄・糸満市の平和祈念公園を訪問した。１９４５年の沖縄戦などで亡くなられた国内外の２０万人余の人々の名前が刻まれた「平和の礎」を見て回り、献花も行った。訪れるのは中学時代の修学旅行以来という萩尾は「今、野球ができていることに感謝して当たり前じゃないということを改めて感じた」と振り返り、門脇も「改めて生きるということの素晴らしさ、野球ができる喜びを感じた」と話した。福島・聖光学院高時代にも訪れたという船迫は「大人になった今だからこそ感じることが違った。やっぱりこうやって平和に生きていられるのも、野球ができていることにも感謝してやらなきゃいけないな、という風に思った」と思いをはせた。※引用しました!